2005/11/10(木)01:09
映画館での映画「ALWAYS三丁目の夕日」051110
今日は休みでかねてよりTVコマーシャルでカミさんと見たいねぇ・・と
言っていた「ALWAYS三丁目の夕日」を見に行きました。
お話は昭和33年の古きよき日本が舞台で、そこここにたまらない位懐か
しい光景が広がった映画でした。私たち夫婦は共に昭和29年生まれなので、
当時は約4歳ということになる。さすがに蒸気機関車が走っていたかは定
かではないが、ミゼットや都電(今も早稲田あたりで走っているんだっけ
・・?)数々の小物・・ちょっとやりすぎのCGもあったが(ヤモリ?)。
東京タワーを作っている景色も全く覚えていないけど、戦後のめざまし
い復興のまさに象徴・・日本は昔頑固親父がいて、鼻たれ小僧がいて、優
しいおかあちゃんがいて・・いったいあのころの日本はどこ行っちゃたん
でしょう?
泣けるシーンもあり、場内はあちこちで鼻をすする音が・・勿論我々夫
婦も例外ではない。我々の世代だけでなく結構若い世代もたくさんいまし
た。何でもその時代を知らない世代も懐かしさを感じるという感想が多い
とか・・。何時の時代も本音の部分では人の繋がりを望んでいるというこ
とか・・ちょっぴり希望もあるのかも。