読んだ本(柳美里)・・その百二十五
これはお袋のリクエストで久々に図書館で選んだものです。ねこのおうち柳美里生まれてすぐに「ひかり公園」に捨てられたニーコ。幸運にもおばあさんに助けられ幸せな日々を送っていました。しかし三度目の春、おばあさんとの別れは突然やってきます。ふたたび公園に戻ったニーコは六匹の子ねこを産みました。そして…。いま、子ねこと、彼らを家族に迎えた人々が奏でる命の物語が幕を開けます。生きることの哀しみと煌めきに充ちた、猫小説の新たな代表作の誕生!子猫とその飼い主になった人々の一つ一つの生活が交錯するちょっと変わった構成の小説。なかなか幸せな結末を迎えないのがちょっと気にかかるがどんどん読み進められた。「画像倉庫が一杯になったので、続きはこちらで」と書かれたブログは、ヤフーブログが廃止されたため読めません。下記のアベマブログに引き継がれていますhttps://ameblo.jp/delivery04101954