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イタリアでモロッコごはん

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フィレンツェ大学

2006/05/28
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カテゴリ:フィレンツェ大学
先日はじまったばかりだと思っていた大学生活も
ボチボチ授業は終わりつつあり、後はテストを残すのみ。


先日社会学の口頭試問をなんとかパスしたDelizia、
次なる関門は、栄養指導実習筆記、心理学の口頭試問。


特に心理学の先生は融通が効かなそうなおじいちゃんなので
本日、朝から心理学にかかりきりで机に向かいっぱなしです。


第2セメスターも途中から参加していて、テキストもない心理学の授業。
仕方なくお友達のノートをコピーさせてもらって勉強に取り組んでいるのですが...。
ここで一句。



テスト前  ノートを借りてみたものの
つらなるは  解読不能な  ミミズ文字かな 





...よ、読めない...イタリア人の殴り書き。


勉強以前の難題に頭を抱えることになったDelizia。


翌日、みんなのノートを見せてもらって
これなら読めそうって字を書くクリスティーナにノートを借りて
なんとか解読できるようになりました。ふぅ。



大学の授業で重要なのは、ヒアリング力はさることながら、速記でございます!
料理学校時代に訓練した速記ですが、容赦ない早口で喋り続ける教授の言うことを
全て書き取るのはまだまだ不可能なDelizia。

速記の難関を乗り越えない限り、ミミズ文字解読の苦悩からは逃れられなそうです。




先日、夫が作ってくれたいつもの男の料理。


1


天板に並べて


2


スパイス入りソースをかけて


3


オーブンでこんがり焼いたら出来上がり。


お魚の下で旨みを吸ってちょっと焦げたお野菜がたまらなく美味しい一品です。
詳しい作り方は→コチラ



テストが終わればヴァカンスに突入です。
あともうちょっと、がんばりまっす。


























Last updated  2006/05/28 11:25:07 PM
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2006/05/09
テーマ:海外生活(7384)
カテゴリ:フィレンツェ大学
今朝方バタバタと外出の用意をしていると雷雨から雹に変わって
凄まじい天気となってしまってびしょ濡れを想定して着替えて家を出たとたん

雨も雹もやみました。
雲間から太陽も見えて...。

晴れオンナのDelizia、本日はフィレンツェの台所を牛耳る青果市場見学でございます。
前回に引き続き、大学の授業の一貫です。


フィレンツェに数あるメルカートやスーパーマーケットの
中枢的存在のNovoliにある巨大な生鮮食品市場。
毎朝ここから野菜や果物、その他の流通が始まります。


みんなで車で乗り合わせて行こうということになり
家の前でアリーチェの車に拾ってもらうと、
車中の学生3人は朝から殺気立っておりました。

今日の午後に控えた「食品の化学」の試験の勉強の総復習をみんなでしていたのです。
私はこの科目は日本で修得済みと認められたので試験はナシ。
大学というところは、試験さえなければパラダイスということを知りました。

試験の必要がなくても授業には出席していますが
自分の興味ある分野の高度な知識を、試験のプレッシャーを感じずに
まるでカルチャースクールの感覚で受講できるんです。


でも試験を受けると受けないとでは、脳の記憶への働きかけが雲泥の差。
やはり気を引き締めて勉強するのが後々自分のためになりますね。
がんばれ、学生!



さて、市場へ到着。


本日の案内役の保健施設のおっちゃんが、さっそくカフェを一杯おごってくださいました。
カフェをいただきながら、本日の見学ルートの説明を受け
巨大な敷地をテクテクと歩き出しました。


もうフィレンツェ各地のメルカートは、とっくに開店している時間です。
青果市場の出荷は早朝の時点で終わっているので本日のメインのバナナ熟成庫へ...。


私達に説明をいただけるよう予約しておいてくれたらしく
仕事の合間を縫ってバナナのプロのお話を聞くことができました。



「私はバナナにたずさわって40年のバナナイオです。」

バ、バナナイオ(Bananaio)...。

「バナナイオ」・・・バナナの熟成を管理する人のコト。


巨大な倉庫の中に案内され、そこに積み重なるバナナのダンボールの山の奥では
スーパーマーケットに出荷用のバナナのパック詰めが行われています。


その傍らでバナナイオは喋り始めました。


ここに積み重なるバナナのダンボールは1箱18.5キロ。
毎週イタリアには19万箱が船便で港に到着し、
そこから高速船でイタリア各地に運ばれます。


この流通の裏には石油王ならぬバナナ王が存在し
世界のバナナマーケットを牛耳っています。



お~っ!


みなさんのお手元に届くバナナは程よく熟成されていますが
船便で到着したバナナはこのようにカチカチです。



みんなで触らせてもらうと、皮は緑色で本当にカチカチに硬いです。


このバナナを放置しておくと、どんどん熟成が進んでしまいます。
その熟成を出荷にあわせて管理するのが私の仕事です。


とバナナイオ。


さて、みなさんはご家庭でバナナを冷蔵庫で保存したりしていませんよね?
バナナは14℃以下で保存すると、すぐに黒ずんでしまいます。
ですからご家庭では常温で保存してください。


みなさんはバナナがどんな風に育つかご存知ですか?


え~...


バナナはこの普段皮をむき始める軸の部分を下にして
上に向かって実を付けるんですよ。
そしてその先端に花が咲くんです。



へぇ~。


だから漫画とかで、南の島のバナナの木にバナナがぶら下がるように生って描かれているアレは間違いです。


アハハ。


実に付いた花を切り落とすと実が成長し始めます。
程よく成長したところで収穫され、出荷となります。
ありがたいことにバナナは1年中収穫が可能な果物です。


バナナの保管庫にご案内します。
ここで窒素ガスの噴出と庫内酸素の調整によりバナナの熟成を促します。
上にあるファンでガスをまんべんなく行き渡らせます。
etc....



顧客が欲しい時に調度良い熟成具合に準備しておくのは素人にはなかなか難しいので、
この仕事は経験を積んだプロにしか出来ないそうですよ。


「何か質問はありますか?」


「どこのメーカーのバナナが美味しいとかあるんですか?」
とさっそく質問してみましたよ。


「いい質問ですね。チキータとかドール、デルモンテなど大きなメーカーから
 名前も知らない小さなメーカーまでいろいろありますが、
 ハッキリ言って美味しさにメーカーは全く関係ありません。

 コロンビアの農園で収穫があったとしても
 同じバナナを各会社が買い取って違う箱に詰めて出荷しているだけだからです。

 問題なのは産地。
 特に美味しいのはアフリカとカリブ諸島のバナナです。
 土壌が良いので甘みが格段に違います。」



へぇ~。


今日も興味深いお話を沢山聞けました。

バナナイオ、ありがと~う!



私の朝食はいつもバナナ+ヨーグルト+牛乳(時に+α)のミックスジュース。
毎朝寝ぼけまなこでバナナジュースを作るたび
バナナイオを思い浮かべてしまいそうです...。






 










































Last updated  2006/05/10 05:10:24 AM
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2006/05/05
テーマ:海外生活(7384)
カテゴリ:フィレンツェ大学
今日はフィレンツェのVia Reginaldo Giulianiにある
給食センターに見学に行ってきました。

先週から始まった大学外の施設見学は、机に向かって勉強するよりも
目で見て確かめながらの勉強なので興味深くて楽しいです。


担当教授は、現役の保健施設勤務の女性。
先日大学病院施設から学生全員に貸与された白衣持参で
みんな現地集合で午前中に見学してきました。


更衣室でみんな白衣に着替えて帽子を被り、靴の上から保護ビニールをかけてレッツ見学。

こちらの給食施設はHACCP(衛生危機管理)という規則に忠実に従った造りで
床はピッカピカ。チリひとつ落ちていない!

食材の搬入から入庫、調理場からパッキング→学校施設への出庫に至るまで
全ての道が一方通行で食材や調理済み食品が汚染される心配のないようになっています。


使用食材は、ニンニク・イタリアンパセリを除く全ての野菜・パスタ・オリーブオイルが
BIOと呼ばれるオーガニック食材で取り揃えてあります。
これはイタリアでもフィレンツェ市だけのこだわりだそうです。


本日の調理メニューは...

オリーブオイル和えのシンプルなペンネ
メルルーサのパン粉焼き
フライドポテト
ズッキーニのフリット
ジェラート(市販のコーン型)

こちらのメニューで2100食。
8~9ヶ所の小学校に配給されます。


フライドポテトは贅沢にもオリーブオイルで揚げていて
このオイルは一回で使い捨て、廃油施設へと運ばれるそうです。


調理師さん達はみんなマスクをかけて黙々と調理しています。

調理済み食品はパッキングされ、60~65℃に保たれるよう保管庫へと移されます。

その傍らで、アレルギーや各種食品に不耐性のある児童向けに特別食も用意されていました。



私達学生が洗い場に突入すると、ラジオがガンガン流れていて
その音楽に合わせて洗い場の人達も大声で歌いながら仕事をしていました。


あぁ、やっとイタリアらしい一面を見れた。


あまりに清潔な給食センターに潜入し
隅々まで管理が行き届いている実態を目にして
イタリア人学生もビックリ、もちろん私もビックリだったのですが
マスクをしていない洗い場くらいはリラックスモードでいてもらわないとね。


さてさて、ひと通り施設の見学が終わって
保健所職員が定期的に行う衛生検査の検体の取り方の説明を受けていると
料理長さんが揚げたてのフライドポテトとズッキーニのフリットを御馳走してくれました。


ずっと立ちっぱなしで小腹も減っていた私達は目を輝かせてガッつきました。
いや、教授が一番喜んでパクついていました。


ズッキーニのフリットの衣はカリッカリで、中のズッキーニは、甘~い!
さすが食材にこだわっているだけあって美味しいです。

こちらのご近所で育ったジュリアは
小さい頃からここの給食を食べていたけれど、いつも本当に美味しかったとのこと。

フィレンツェの第5・第6地域の小学校にお子様が通学されている方、
かなり美味しい給食が配給されております。ご心配なく!


栄養学的にはちょっとカロリー高いのでは?とも思いましたが
まっずい給食を作る施設もあるようなので、それよりは
衛生面もバッチリで美味しい方が良いかと思われます。


ペスト・ジェノヴェーゼも市販のものを使用することなく
オーガニックのバジリコとイタリア産松の実できちんと作るそうですよ。
子供の舌も肥えるワケですな...。



楽しく美味しい見学を終えて私は一旦帰宅。
お昼を食べてまた15時半からの生理学の授業に出席です。
食後でどうにも眠いけれど、昼寝して寝過ごすのも困るので
日記でも書いてみました。それでは、再び行ってきま~す。




























Last updated  2006/05/05 10:06:38 PM
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2006/04/17
テーマ:海外生活(7384)
カテゴリ:フィレンツェ大学
今日までイタリアは復活祭のお休みです。
この時期を利用してヴァカンスに出られている人には最高の快晴の空がひろがっているフィレンツェです。


さて、先日のテストに向けて勉強する前に
ガイドライン全10章を読み終えなければならなかったDeliziaですが
たった1章の半分を読むのに2日もかかったスローペースでは
当然テスト前までに読み終わることは不可能でした...。


もう諦めモードのテスト前日、学校のお友達数人が
「Delizia、明日の午前中の空き時間、BARでテストに出るところの
 最終確認をする予定だけど、アナタも来れば??」
と声をかけてくれました。

「行く行く!」


そしてテスト当日の朝もみんなとの約束の10時半までを使って
朝からずっとガイドラインを読み続けていたのですが終わらず。


「Delizia、調子はどう?」

「6・7・8章が読み終わらなかったよ...。」

「OK。じゃぁ、Deliziaがまとめ終わっていないそこから始めましょう!」

と、私が目を通せなかった部分の覚えるべきポイントから
みんなが質問形式で問題を出しては答え始めました。

「大人と老人の1日の水の必要所要量は?」

「1Kcalあたり1ml。」

「子供の場合は?」

「1Kcalあたり1.5ml。」

私はひたすらメモメモメモ。


こんな感じで全10章をみんなでおさらいして、
頭の中でゴチャゴチャしていた数字もずいぶんとスッキリとしました。」



そしてテストを受ける教室へ。
まだ時間は早かったので全員は揃っていなかったのですが
そこに見知らぬ男子学生が...。


みんな不審気に見ていると
「ボクはみんなと同じ栄養学科の3年生です。
 このテストだけ2年前に逃がしちゃったので受けにきました。」
と、自己紹介。


「へぇ~。あの、もしかして過去問とか持っています?」
と誰かが質問すると

「持っているよ。」
と、彼が凝視していた紙をペラペラ。



この時、教室のあちこちに散らばっていた学生達は
マッハの速さでダダダダッと彼に駆け寄り
「ちょっと見せて!」
と、それはもう、過去の問題用紙に穴が開かんばかりの眼光を
四方八方からギラギラと一点に集中させ、解読と記憶の脳をフル回転させてました!!!


1問目
「INRANとは何ですか?説明しなさい。」

え~!INRANとはって何よ?
正式名称答えさせるっての?そんなの覚えてなかった!

正解
「Istituto Nazionale di Ricerca per gli Alimenti e la Nutrizione」
イタリアの健康な食生活のためのガイドラインを作成した機関の正式名称です。




数分間のメラメラの眼光が飛び交った後
もうそろそろ先生が来るから...と、3年生の彼は過去問をしまってしまいました。


フ~ッ。


全て同じ問題は出ないにしても
なんとなく雰囲気を掴めたことで、気が楽になりました。



さて、テスト開始。


1問目
「INRANとは何ですか?説明しなさい。」

ウォ~!おんなじ!

6問目
「大人と子供の1日における水の必要所要量について答えなさい。」

みんな、ありがとよ~。



午前中にみんなが整理してくれたお蔭で、こんな私にも半分くらいは出来たカンジがしますよ。
あと、3年生の彼、ありがと~ぅ。




テスト後の授業は5時間続き、また次のテストの課題が出されたりしてキレそうでしたが
ちょっとひと息つかせてもらいましょう。




フランスの親戚が送ってくれたキャラメルティー。
キャラメルの香料ガンガンで、部屋いっぱいに甘い香りが広がります。

te alla caramella

イタリアに売っていないのでお土産に買って帰って美味しい美味しいと
ミルクキャラメルティーにして飲んでいたら夫もハマって
電話でお義兄さんに頼んでおいてくれたみたい。


でも入っていたお手紙はアラブ語で、読めな~い。













 









Last updated  2006/04/17 06:39:08 PM
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2006/04/14
テーマ:海外生活(7384)
カテゴリ:フィレンツェ大学
大学が始まって早1ヶ月が過ぎました。

先週は溜まった疲労による風邪でぶっ倒れ
一週間鼻栓しているようなモーレツ鼻詰まり状態で自他共に苦しみました。


夜中に私を揺り起こす夫。

安眠を妨害されて不機嫌に「なによぅ!」と起きる私。

「イビキかいてるよ!」と、同じく安眠を妨害され
どうしようもなくイビキ一時中止のために私を起こす夫。

悲しい夜のイタチゴッコでございました。



これも私が大学生活を始める前まで続けていた
「否人間的生活」のたたりなのでございます。


以前の私は完璧夜型人間で
パソコンに向かう仕事を始めると、夜中何時まででも起きていて
昼間は誰にも起こされずにムクッと好きな時に起きるという...。


今や、かつての生活の名残が引き起こした身体の不調にホトホト懲りて
0時台には必ず寝て朝は7時に起きる規則正しい生活に。(←当たり前?)
妖怪人間Delizia、ぶじ鼻呼吸も出来るようになり
やっと普通の人間に近づけた感じがしますよ。


さてさて、まだ鼻呼吸ができず、「お友達はティッシュ」という辛い時期にも
大学は容赦なく学生に課題を出し続け、もう、ホント、妖怪のまま死ぬかと思いました。


☆まずはイタリア農林省管轄の食料栄養調査機関が発行している
ガイドライン全10章をみんなで分担して読んで要約したものの発表。

☆そしてその次の週にこのガイドライン全章に関する試験。


私は9章部分の前半を読んで要約することに。
解らない単語を単語帳に書き出しながらずっと読み進めたら
スゴイページ数の単語が書き出されてビックリ。
読むのに2~3日はかかりました...そして要約文を作り、ひとまずホッ。



次の授業で、1章を担当の学生二人がみんなの前で発表しました。

彼女達は、自分で書いた紙っぺら2枚を持って教壇の椅子に腰掛け
「なんだかニュースキャスターみたいね。」
と言って物怖じせずに胸を張って腰掛けたあと
なんと、本当にニュースキャスターかのように、紙っぺらなどに目もくれず
前を向いて自分の頭の中で整理された1章の要約をペラペラと喋り始めたのです!


イタリアでニュースを見たことがある人は
イタリア人女性ニュースキャスターのキリッとしたカッコ良さ、解りますよね?

かつて久米ひろしもこの堂々たるイタリア人女性の話っぷりを見て感動し
彼女達がやるのを真似して、「片手にペンを持って」ニュースステーションで話し始めたという...。


全くの素人でもこういうプレゼンが出来るのか...。

Delizia、鼻を垂らしながらかなりのショックを受けました。

聴衆を引き込む魅力的なプレゼンに先生も「大変よく出来ました!」のひと言。


すごいなぁ。
こんなんだったらずっと聞いていたいけれど
いずれ私の番もまわってくるんだよね...。


想像しただけで撃沈...。


特に最初の彼女は上手で、その後に続いた学生の中には
バッチリ紙に書いたものを読んでいる子もいました。


休憩時間を挟んで、みんなでカフェを飲みに行った時
隣で歩いていた先生に、私はバッチリ原稿を読む予定のことを伝えると
もちろんそれでOKとのこと。


そして私の番がまわってきて、開き直って
超鼻声ではありましたが、大きな声で自分でまとめた原稿を読みましたよ。


この発表は、各章で読み取るべき重要ポイントの言い逃がしが無ければ
先生からのツッコミは入りません。


原稿読みっぱなしではございましたが、ポイントは掴んでいたらしく
先生からのツッコミはなく、なんと、こんなレベルの私にも
「BRAVA!(よく出来ました)」のひと言をくださいました。


あぁ、今までイタリア人から言われるこの「ブラーヴァ」に
どんなに助けられてきたことか...。


本当に些細なことでもイタリア人って褒めてくれるんですよね。
大のオトナ同士でもそれは頻繁に褒めてくれて
「褒められる」と、まるで子供のように嬉しくて
がんばろうという、前向きなヤル気に繋がるものなのです。


このステキな行為は是非見習いたいものですが
褒めたり褒められたりに慣れていない日本人には
なかなか彼らのように当たり前に口から出てこないものです。


みんなの堂々としたプレゼンも、この「褒められ」続けた賜物かな...。


妖怪から人間に近づいている段階のDeliziaは
いきなりニュースキャスターレベルにはなれないけれど
自分はさておいて、自然に人を褒めてあげられるようになりたいものです。


単純計算でも読み終わるまでに1ヶ月を要するガイドライン、
果たして読破して試験に臨めるのか、Delizia?


そんなことより美味しいものに逃避したいのでありました。

risotto

アスパラガスの美味しい季節。
お昼はリゾットにしていただきました。春のお味。























Last updated  2006/04/15 11:19:44 PM
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2006/04/04
テーマ:海外生活(7384)
カテゴリ:フィレンツェ大学
Delizia、しばし試験勉強から逃避のためブログでも書いてみます。

先日から慣れない環境に足を踏み入れ
今まで超のんびりだった私の生活が
突然分刻みのスケジュールへと激変してアップアップしています。


始まってみて解った大学のスケジュールは
週の2日間の午前中がポッカリ空いているだけで
あとは授業がビッシリでかなりハードです。


一緒に勉強している私以外の学生13人は
入学試験をくぐり抜けてきた実力の持ち主でかなりレベルが高いです。
勉強への意欲も満々で、以前通っていた料理学校の社会人連中とは大違い。


あの料理学校の仲間達は、仕事をしている人が多かったため
それを理由に「いつ勉強すればいいんだ!」と喚いていましたが
大学の仲間達は「さ、家に帰ったら今日はこれを勉強しなくっちゃ。」
と、当たり前のように勉強に集中できる環境を持っています。


こんな仲間達と肩を並べて、Delizia生きていけるのか!?
さらなるハイレベルな言葉の壁にぶち当たりながら
それぞれの先生から家で読んでくるように配布される文献のコピーは山のようになってしまい...。


その上、定期的に試験が課されてくるですとぉ~ぅ!?ショック


こんな切羽詰った生活の中、お昼ご飯に家に帰ってこれる我が家の立地に感謝。


春の風物詩、生のそら豆をつまんだりしてホッと癒されてみる...。

le fave

美味しいペコリーノチーズを切らしていたので常備品、タレッジョと共に。
熟成の若いペコリーノ(羊乳チーズ)と合うので是非お試しください。


私の前で夫がもの凄い速さでそら豆をサヤから出してむさぼっている。
小さい頃からこのスピードで食べまくるので
彼のお母さんは子供達がまだ寝ている早朝からそら豆を調理してしまい
子供達の襲撃から逃れていたらしいです。

モロッコではサヤも丸ごと調理した煮込みをいただきました。
美味しかったなぁ~。


しばし食に逃避した後は、またそそくさと午後の授業へと向かいます。
これが毎日学食通いだったら、やっていけなかったと思う今日この頃。
やっぱり食事って大切ですね。


























Last updated  2006/04/04 07:35:45 PM
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2006/03/28
テーマ:海外生活(7384)
カテゴリ:フィレンツェ大学
春ですね~。
キッチンの窓を開け放してお料理していると
すりぬけていく風があたたかくて気持ちイイ季節になりました。


なんか甘酸っぱいものが食べたくなりませんか?
あまりドルチェは作らないDeliziaも春風に惑わされ
チーズケーキもどきなるものを作ってみました。
四角い型で作ったので形がヘンですけど...。


torta


低脂肪ヨーグルトを一晩水切りして使用した
ベイクドヨーグルトチーズケーキもどきです。
ドルチェは罪悪感にさいなまれないよういただきたいものです。


添えてあるのは毎年この季節になると作り出すイチゴのシロップ漬け。
と言っても、苺を切って砂糖とレモン汁をかけておくだけの簡単なものです。
朝のヨーグルトにかけても美味しいので作り置きしてあります。






昨年の3月、料理学校を卒業した私は
どうにかして専門分野の勉強をもっと続けられないかと思い
新たなる目標に向かって動き始めていました。


自分でもかなり無謀だとは思ったけれど、できれば大学に入学したいと...。


料理学校の先生や仲間に相談したら、「やってみなさいよ!」と言われ
夫に相談したら「もちろん賛成!」
ひとりで入学手続き準備を出来るわけではないので
日本の両親に相談したら「日本側の証明書の手続きはこっちにまかせて、やってみなさい!」
と、簡単に賛成票は得られ...。

入れるかどうかもわからない大学入学手続きを、恐る恐る始めてみました。


なぜなら、私が入りたい、日本でも専攻していた栄養学を学べる学科は入学試験ありの定員制だったから...。




卒業してから10年近く経っている日本の大学側の書類はなんとか揃い
いざイタリアで手続きを始めてみたら...

ここからがもう、ひと言ではここに書ききれないくらい
さすがのDeliziaの胃もキリリと痛んじゃうかも?
ってくらい半べそかきながらの大変ややこしい手続きを経て
入学試験免除の「編入」という形で入学できることになったのです~。


ヒ~、フ~ッ。


ここまで1年。


長い長い道のりでございました。


こんなに大変ならば入学試験を普通に受けさせてくれ~!と叫んだこともありました。


しかし、
「アンタ、ばかね。日本で一度履修しているんだから
 また全て一から始めなくてもいいじゃない?」
と事務員さんになだめられ。


この手続きさえうまくいけば
日本で履修済みの学科の試験は免除されると...。




あまりに手続きに時間がかかり過ぎ
10月から開講の第1セメスターの授業には間に合わず(泣)
3月開講の第2セメスターから入学出来ますとのこと。



しかし、ここはイタリア。
誰に聞いても3月のいつから始まるのか教えてもらえず。


サイトをチェックしろと言われて覗いても
全く更新されている様子はなく...。


私がピッツァナポレターナなぞにウツツを抜かしている隙に
なんと授業は始まっていてねぇ(泣)。


始まっている授業ってのも、一体どこに教室があるのやらわからなくてねぇ。


誰に聞いても違う方向を指差して教えてくれるんですよ。


フィレンツェ大学医学部内の学科なので
カレッジと呼ばれる広大な大学病院の敷地内のどこかで授業が行われたりするのです。


そしてなんとか探し当てた教室は、
神経外科の病棟内の、まさか、こんなところに教室が!?
って一室が心理学の授業の教室として使われておりました。


学生数は、新入生の私を入れてもたったの14人でした。
19歳から年齢にバラつきはありますがピッチピチの女の子勢揃いでございます。
内、男の子がひとり。
アットホームな雰囲気ですぐに馴染めたクラスですが
これから何が起きるかは乞うご期待★





































Last updated  2006/03/28 06:37:33 AM
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