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イタリアでモロッコごはん

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モロッコ話

2008/03/22
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カテゴリ:モロッコ話
18日に夫がモロッコから帰国した。


パスクア(復活祭)前に10日間ほど休みが出るとのことで
ネットでチケットの値段を見ていたら
メチャクチャ安かったので、即買いして1人旅立った夫。


フィレンツェからのアリタリア便で
税込み価格227ユーロだった。

(私が今まで見た中で一番安かったのは、
 ラマダン中で180ユーロ。旅行者には厳しい期間。)


イタリアから3時間で着くカサブランカ。
日本もこれだけ近くて安ければ夫みたいに、
ひょっこり誰にも言わずにビックリ帰国できるのに。






一週間ほど故郷でリフレッシュしてきた夫のモロッコ土産。


i dolcini marocchini


お決まり、モロッコのお菓子詰め合わせ。
いつも義姉(←糖尿病!)が楽しみに待っている代物。
中身がアーモンドペースト系多し。


実家の隣のおばあちゃんが
私が夏に行った時に執着していたシュバキアを買って
持たせてくれたとのことで、そちらもありがたく頂く。
彼女も糖尿病で、インスリン注射しながらお菓子を作っていたっけ...。


各種オリーヴやらなつめやしの実やら食べ物ばかり。


つい先日私が買ったNOKIAの携帯電話が
カサブランカで50ユーロで売っていたとのことでショック。
こちらでは100ユーロ以上したのにっ。






続いて20日はイスラム教の預言者モハメッドの生誕祭があり
これらのお土産も大活躍。


前夜祭のごとくいろんな手作り品がテーブルに用意される。

crepe marocchino


我が家で焼いたモロッコのフワフワクレープ、バガリールと
近所のおばちゃんから届けられたムサンマン。
乾燥しないようにいつも布巾でくるまれている。


どちらもとても美味しくて大好き。
ムサンマンはパイ生地のようにバターを層にして鉄板で焼いたパンで
サックリしていて重め。

バガリールはクレープ生地をイースト発酵させて
焼いた時に無数の穴を上手に開けさせるのがフワフワ感のポイント。

焼きあがったものに、バターとハチミツを浸み込ませて
シットリさせて朝食にいただくと、幸せでどこにも行きたくなくなる。


生誕祭の日はクスクスを食べるらしいけれど
すでに夫は仕事に復帰していたので、クスクスは延期となる。




続いてイタリアでは明日が復活祭。
ビンバも卵型チョコを沢山いただく。
大きな卵型チョコを割ると、中にプレゼントが入っている。


近所の子は中に、きちんと撮影できるカメラが入っていたとのこと。
うちでも今夜割ってみたら、ダサい恐竜のおもちゃが出てきてガッカリ。
しかも恐竜の足が折れているしっ。


いつも某ホテルからいただく卵には銀製品のプレゼントが入っている。
こういった卵チョコはそれなりのお値段がするので
中身を期待するならお金を出さなければいけないらしい。


しかし調子にのって割っていると
大量の割れたチョコレートの残骸の山となり
毎年私の実習先の病院でも
ビニール袋に葬られた割れチョコが届けられ
従業員のおやつと化している。


こうやって祭り続きなのも楽しい。

が、日本人なのに「ひな祭り」を忘れてしまったDelizia。
恒例いなり寿司の素も購入済みだったのにっ。

日本帰国時に「雛人形をビンバに買ってやろうか?」
という質問に100回くらい断りの返事をしていたからか...。


いなり寿司は次のフェスタに延期にしよう。
























Last updated  2008/03/23 09:22:03 AM
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2008/01/20
テーマ:海外生活(7317)
カテゴリ:モロッコ話
皆様はどんな2008年をお過ごしですか??

我が家では、今までにないモロッコ旋風が巻き起こっております。


私とビンバが日本から帰国してまもなく
モロッコ人の姪っ子達(20代前半)がやってきて
彼女達がいることで近所のいろんなモロッコ人が遊びに来る来る。


人好きのビンバは、お姉さん達に遊んでもらえて大喜び。
いつもみんなの手拍子でモロッカンダンスを踊っています。


その隙に私は山積みの課題や勉強を片っ端から片付けて...。
ひと段落して私もお茶に参加すると私へのモロッコ語講座が始まって...。


これだけパワー有り余っているモロッコ人がいると
勢いで言葉もスムーズに頭に入っていきます。


普段の私と夫は、お互い仕事や勉強で疲れていて
とてもじゃないけれど母国語を教えあう気力は残っていません。


共通語のイタリア語で事は済んでしまいます。


ビンバの最初の言葉もグラッツィエ!とイタリア語で
それからもずっとイタリア語ばかり覚えていたのですが
このモロッコ旋風により、かなりアラビア語優勢になっている様子。

日本語危うし!!

日本語はまだ話してくれませんが
3ヶ国語全て理解はしているようです。



姪っ子達は、フィレンツェの街をくまなく見て廻り
超お買い得セールの戦利品を見せてくれてはお店情報を教えてくれたり
私がいない間、家の掃除やベビーシッターをしてくれたり
手作りのパンが焼きあがっていたり
本当に頭が下がる思いです。




moroccan sring


これはモロッコの友人宅に来ていたお手伝いさん。
自分の子供をおんぶして掃除をしているところ。


ビンバもこんな風にストールに包まれておんぶされて
姪っ子の背中で眠りこけたりしています。


前抱きのスリングもいいけれど
モロッコのおんぶでも温かくてすぐに眠ってしまうんですね。










fichi


真夏のマラケシュで、お手伝いさんの休憩時間に一緒にいただいたイチジク。
おいしかったな...。



ずっと雨や曇り空のフィレンツェの街で
あのモロッコの太陽が懐かしくなる今日この頃。



















Last updated  2008/01/21 01:41:23 AM
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2007/12/17
テーマ:海外生活(7317)
カテゴリ:モロッコ話
今年もなんとかここまで来れた。

ひとえに家族の協力があったからに他ならない。


ここ数年間、何千回も「ありがとう」とつぶやいている。



朝まだ寝ているビンバを置いて家を出る時。

実習先からお昼に帰ってくる時。

昼食後ビンバを寝かせて家を出る時。

授業を終えて夕方暗くなってから家に帰ってくる時。



モロッコ人の義姉が家でベビーシッターをしていてくれる。

夫が休みの日は、疲れていても一日ビンバの面倒を見ていてくれる。



ビンバはビンバで一度も私の勉強を邪魔することなく
彼女の存在そのものが私の心を癒してくれて
疲れている時もパワーをくれる。



実習先の栄養士に
「あなたの生活はミラクルね。
 そんなにうまくいくことってないわよ。」
と先日言われた。



私もここまで続けられるとは思っていなかった。
いつ大学を休学してもいい、くらいの気持ちでいた。


それに最初からイタリア生活がうまくいっていたワケでもない。



数年前、まだ私が結婚する前
モロッコ人の義姉との出会いは
彼女が脳卒中で倒れる直前のことだった。


突然見舞われた病で彼女は仕事を失い
軽い半身麻痺をおこしていた。


まだ結婚もしていない頃
私と彼は病院通いをはじめ
後々経済的にも助け出した。



****************


この時の私の幸運は
すでにモロッコ人がモロッコで
どの様に生活しているか見ていたことだ。


モロッコでは赤ちゃんから寝たきりのお年寄りまで
みんな一緒に生活しているのが当たり前だ。


最近は核家族で夫婦共働きも増えてはいるけれど
多くが大家族でおばあちゃんから孫の代まで同居していて
みんなの協力体制が整っているので

「保育園も、老人ホームもいらない世界」なのだ。



これをもし私が見ていなかったなら
バッチリ核家族で育った私には
「結婚もしていないのにこんなことやっていられない。」
などと将来の夫にグチっていたかもしれない。


ただ、一度あの愛情たっぷりで
助け合いが当たり前のモロッコの光景を目の当たりにしたら
夫がどのような行動を取るかは解かっていたし
とことん助けるのが当たり前と、目の前の状況を受け止めることができたのだ。


義姉は運よく半身麻痺から回復し
普通に日常生活をこなせるようになったけれど
病気を機に失った様々なことからネガティブになり
病気前の彼女とは別人のようだった。


それが...
ビンバの誕生と共に義姉は変わった。


赤ちゃん誕生の喜びから以前の明るい義姉に戻ってくれたのだ。


ネガネガの義姉の行動に数年間悩まされていた私と夫は
彼女の変化に、かなり驚いた。


まだ子供を持つ心の準備が整っていない私に
夫はいつも
「赤ちゃんが全ての幸せを運んできてくれるから大丈夫だよ。」
と口癖のように言っていた。


またこのお気楽男が...
などと思っていたけれど、本当だった。






こんなワケで今年もここまで来れた。


今の状況はミラクルではない。
モロッコでなら「当たり前」の状況だ。


どこの国でも、古き良き時代には
モロッコのような助け合いの環境が
当たり前だったのではないだろうか?


私がいつも感謝しているのは
忘れていた大切な何かを思い起こさせてくれる
モロッコとの出会いであり
愛情溢れたモロッコ人との出会いであり
イタリアという外国で唯一の親戚の義姉の存在である。




















Last updated  2007/12/18 07:56:55 AM
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2007/10/21
カテゴリ:モロッコ話
イタリア人にとっても殺人的と言われる私の大学のカリキュラム。
日本人の私にしてみれば、一度殺されて浮遊しているような
勉強に忙殺される日が続いています。


せっかくの日曜日、ちょっと現実逃避してみましょうか。










夜までムッとする暑さが続いていたマラケシュで。
昼間は確か41度を記録していた。


暑くて喉がカラカラで、一日に水を3リットルくらい余裕で飲んでいた。


マラケシュにどれだけ滞在するか、全く予定は未定の中
最初の二日間でお土産だけは確保しておこうと
夜の散歩にフナ広場のスークへ繰り出した。




fna 1


広場はいつもの人だかりと広場いっぱいにひろがる
屋台からの湯気で、熱気と活気に満ちている。






fna 3

煮込みいかが?




fna 2


タマゴサンドいかが?






私達は暑さで食欲もなく、屋台をひやかして
まっすぐにスークの中へと進んだ。





お目当ての商品を見つけてハッと買う気を見せると
すぐに日本人向け値段を突きつけてくる店主達。




うちの夫はモロッコ人だけど
着ている服や雰囲気から、
外国で働いているバカンス人とバレバレなので
店主達も容赦なくバカンスモロッコ人用値段を突きつけてくる。



下手したらイタリアで買ったほうが安いって値段だ...。
バカンス真っ只中に動いている私達がいけないんだ...。




仕方なく、私が欲しいものを夫に伝えて逃げ
私のいない間に値段交渉してもらうようにして
なるべく別行動をとっていた。




夫に交渉を託して、私とビンバは何か飲もうと
スーク内のスタンドで水のボトルを買った。



そこには二つ椅子がおいてあり
先客が、ビンバを抱えている私を見て席を譲ってくれた。



腰をおろしてホッと一息。
ビンバにも水を飲ませようとすると
ゴックンと水を飲んだと同時に....


ビンバはゲロを吐いた。




一瞬何が起きたか解からなかった私だけど



ハッと自分を見たら...ゲロまみれだった!!



放心状態のところに夫が帰ってきた。
彼は大慌てで、「すぐに帰ろう」と言う。



でもゲロまみれで帰るの?



そうだ、公衆便所へ行こう!



隣に座っていた地元民らしきおばさんに尋ねると
ササッと私達を公衆便所へ連れていってくれた。
スークの中を熟知している足取りだった。



駆け込んだトイレの水道とバケツで洋服や鞄についた嘔吐物をバシャバシャ洗い
その間に夫が着替えの洋服を買いに行ってくれた。



暑くてビンバも疲れていたのだろう。
昼食に食べたものが消化されないまま水と共に吐いていた。



そして怒涛の20分後、
私達はモロッコの民族衣装でスッキリサッパリ
トイレから退散した。






ちょっとお茶を飲んで落ち着こうと、
屋台でミントティーとシュバキアをいただいた。



fna 4









結局私達のマラケシュ滞在は延び延びに延長され
カサブランカに帰る直前に、最後の昼間のスークを楽しんでいた。



ある通りで物乞いのおばさんが道往く人にお金を尋ねていた。

私はまわりのお店に夢中で素通りしてしまったのだが
夫がおばさんに小銭をあげるのに立ち止まった。



するとなにやら二人が挨拶している。




振り返ると、ゲロ事件の時にトイレに案内してくれたおばさんだった!!


小奇麗な女性だったので、まさか物乞いのおばさんとは想像もしていなかった。




あの時はワケもわからず、バタバタとトイレに駆け込んでしまったので
おばさんとの再会はとても嬉しかった。



私は感謝の気持ちでいっぱいで
ギュッと握手をかわして、また遭いましょうとお別れした。






世界は狭い。

日本を出てから、世界規模でそう思うようになった。

偶然と思われる人との出会いも
神様のいたずら心で操られて
必然となっているかのようだ。







































Last updated  2007/10/21 09:20:35 PM
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2007/09/26
テーマ:海外生活(7317)
カテゴリ:モロッコ話
テストと授業が同時に始まってしまいました。
とうとう私も3年生。最終学年に突入であります。


これでバカンス気分も一気に冷め...。
フィレンツェは突然寒くなり...。


本日は、あたたかい記憶をたどってモロッコのハンマムへ...。




モロッコ到着直後に
「あぁ、ハンマムへ行きたい。」
と軽く口にしてしまったDelizia。


今までは好きな時に一人で家から徒歩2分のハンマムへ行っていたけれど
今回は子連れだったのを忘れていた...。


ビンバを連れて行ったら滑って転んで大騒ぎになってしまうので
お家でお留守番していてもらうことに。


そしてDelizia一人では行かせない!と義姉が一緒に来てくれることに。




hammam


ハンマム入り口。

「女湯よ。」
って女性のイラストが毎回笑わせてくれる。



公衆浴場だけど湯船はない。
長時間いても苦痛じゃないサウナだ。
温度によって3部屋に分かれていて奥に進むほど高温になる。


パンツを脱いではいけない。
パンツ一丁でレッツゴーだ。






いつもの2番目の部屋に陣取って、義姉と裸のお付き合い。



まず水に溶いたヘナ(クレイ)で全身パック。


洗い流してサボンノワール(黒い練り石鹸)を塗り塗り。


その後に垢すり開始~。




義姉が私の背中を擦ってくれる。


長年蓄積された垢が
モーレツな勢いで出てくる出てくる!


出る出る~!


日本昔ばなし「垢太郎」を思い出す...。





恥ずかしくなるほど垢を出して終了。



髪の毛を洗って、体を洗ったら
カラダも芯から温まり、私はこれで大満足。



が、義姉はまだまだ居座るので
私はお先に失礼する。



脱衣所には「お迎えの人(親戚)」が私を待っていた。


いや、徒歩2分なんだし一人で帰れるって!


全く過保護である。



こうして今回の滞在中は「送迎付き」ハンマム通いとなってしまった。



「ひとりで行けるから。」
と言っても

「いやいや、バケツ持ってあげるから。」
と、誰かが必ず付いてきてくれる。



今回は地元の人への「ご紹介」があったことで
ひとりで入っても

隣に座っているお姐さんから
「お背中擦りましょうか?」

とか

おばちゃんから
「バケツにお湯お汲みしましょうか?」

などとお声をかけていただき
ご好意に甘えてしまった次第である。



ハンマム後のカラダは驚くほどツルツルで
肘の角質がスッキリ取れてスベスベしている☆


ハンマムの水は地下水をくみ上げていて肌にもとても良い。



お陰様でモロッコ最終日には肌はシットリ、手もスベスベで
こんなに調子の良い肌は久しぶりに見た!ってくらい調子良かったのに...


イタリアに帰ってきたとたん肌はカピカピ
モロッコでは消えてしまっていた原因不明のアレルギーが手に再出没。


イタリアの水道水はニッケルで汚染されている
と聞いたことがあるけれど
私の肌アレも、絶対水のせいだ!と確信した。


イタリアの「水」が合わないDeliziaでした。

















Last updated  2007/09/27 04:44:02 PM
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2007/09/13
テーマ:海外生活(7317)
カテゴリ:モロッコ話
今年もラマダンがやってきました。

毎年時期が繰り上げられるラマダン、
じわじわと夏に近づいています。

本日のフトール(ラマダン中の朝食)は
イタリア時間の19時33分に始まりました。


今年もDelizia、「1日ラマダン」決行するとは思いますが
10月になってからにしようかな...。





moschea 1


カサブランカのハッサン2世モスク。
海のまん前にそびえたっています。







moschea 2


どこの国のモスクに行っても
その美しさに心洗われる思いがします。






moschea 3



なぜかイタリアの教会よりも
私の場合モスクに親近感が沸きます。
眺めているだけで時を忘れます。





この日は夫がモスクでお祈りしている間
外でビンバと待つことに。
敷地内には他にも夫を待つ女性と子供でいっぱい。








moschea 4


夕日が海に沈んだ後
変わり行く空の色によって
七変化するモスクの雰囲気。



moschea 5



空が闇に包まれるまで
写真を撮り始めたら飽きることなく...。































Last updated  2007/09/14 07:03:02 AM
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2007/09/10
テーマ:海外生活(7317)
カテゴリ:モロッコ話
先日はオッサン色の濃いクラシックなモロッコのカフェのお話でしたが
若者も観光客も大喜び、オシャレなカフェも沢山あります。


本日はカサブランカのビーチへ参りましょう。




おぉぉぉ、波がある海!


懐かしい波の音...。


Delizia、イタリアの波の無い
湖のような静かな海にうんざりしております。


熱い太陽の下での海水浴にあまり興味のない私には
昔から「海」は波の音を聞きに行くところ
朝日か夕日か星空を眺めながら波の音を聞くところであります。



カサブランカの海岸線には
ズラ~~~ッとカフェ、カフェ、カフェだらけ!
よりどりみどりでございます。



では人気のカフェに入ってみましょう。


cafe


目の前に広がるパノラマは海。


VENEZIA ICEというこのお店。
このカフェ、主要都市には大抵一等地を陣取っているチェーン店なので
どこかの都市でお目にかかれるかと思います。



ちょっとジェラートが食べたくなったので
ヴェネツィアってからにはハズさないだろうと踏んで
注文してみたら...



gelato


デカッ。


昔日本で食べた巨大パフェは、下の方はコーンフレークでごまかされていたのぅ。


でもコレは、ごまかし無し。


とっても美味しかったです。


まわりを見渡せば、みんな一人一個、
この大きさのを注文して平らげているのに
私達は二人でも食べきれず...うっぷ。


エスプレッソも美味しく、
サービスも細かいところまで行き届いていて
とっても居心地の良いカフェです。


ふと入り口を振り返れば、入店まで行列ができています。






こちらの客層は、外国人観光客半分、地元のオシャレな若者半分。



海水浴帰りのノースリーブのモロッコ人女性も沢山います。


水着にパレオのままでは入店できませんが
相当の肌の露出をしない限り、こういった観光地のカフェでは
あまり洋服に気を使わなくても良さそうです。



ただオッサンカフェにキャミソール姿で入店したら
ジロッて見られるので気をつけましょう。






モロッコのカフェでおしゃべりを楽しんだ後は
ウェイターさんへのチップを忘れずに。
































Last updated  2007/09/11 07:16:03 AM
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2007/09/09
テーマ:海外生活(7317)
カテゴリ:モロッコ話
久しぶりに降り立ったカサブランカの街。

世界の様々な都市に降り立つ度に
その街独特の「匂い」を感じる。


カサブランカのイメージを突然ぶち壊すのも難だけれど
カサブランカの場合「匂い」ではなく「臭い」と書いたほうがいいかな?


街全体が排気ガス臭い。
それに海の潮風の匂いが加わる。


これがカサブランカ独特の匂い。


ここに生まれ育った夫にとって
これが懐かしい故郷の匂い。


空港には、毎回運転手を喜んで引き受けてくれる
夫の親友が待ち受けていて
夫の実家に帰る前にカフェへ直行。


モロッコの一般人が行くカフェでは
客の95%が男性である。


若者もあまりみかけない。
「オッサンカフェ」と称してもよい。



caffe



イタリアからモロッコへ行くと
フランス風のオッサンカフェは本当にありがたく感じる。


日本でもそうだけど、オッサンカフェも
水が当たり前のように無料サービスで
外を眺めながら何時間座っていてもよい。


ちなみにイタリアは、たいてい水はコップ単位で有料で
カフェは立ち飲みがあたりまえ。
テーブル席に座ると別料金で高くなる。





イタリアから海外に旅すると
どこの国でもカフェエスプレッソの味が不味く感じてしまう。
これはイタリアに住んでしまったからには皆避けられない悩みだと思う。


それでもモロッコのオッサンカフェでは
イタリアンカフェメーカーLAVAZZAが浸透しているので
他のヨーロッパ諸国の味気ないエスプレッソよりも
断然美味しいカフェが楽しめる。



サービスされる水は水道水だけど
モロッコの水道水は、イタリアよりも軟水で飲みやすく
お腹を壊したことはない。





なぜオッサンカフェなのか?

モロッコ人女性はどこでお茶しているのか?




モロッコ人女性は「家で」近所の人やお友達と茶するのである。

家に女が集まる時に夫がうろうろしているのはマズイ。

なぜなら~、
近隣の美女に目移りしてしまう万が一の不謹慎を避けるため。



イスラムの国では男女間の「外からの目」に非常に敏感である。
男性が魅力的な女性に目移りしないように
女性は自らヴェールを被り肌を隠し、男性は間違いのない行動をとる。



そして女は女だけで大いに楽しみ
男は外で男同士、気兼ねなく語り合う。



観光客が集まる海辺のカフェは別として
クラシックなオッサンカフェはこんなカンジ。































Last updated  2007/09/10 08:24:10 AM
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2007/08/14
テーマ:海外生活(7317)
カテゴリ:モロッコ話
またADSL不通です...。

モデムも壊れたっぽいです。

まだ契約1ヶ月未満なのにぃ。

早急な対応(ありえませんが)を期待している今日この頃。


てなわけで、スカイプもできずに
母と電話で話していると、
先日ウルルン滞在記でモロッコのアルガンオイルやってたよ...とのこと。



私のアルガンオイルの第一印象は
「ジュースのペットボトルを再利用した容器に入った怪しいオイル」
です。


アルガンの里で、オイルを絞るオバチャン達が
一番手軽に入手できる容器が使用済みペットボトルなのだそう。


最初は
ご、ごま油か?

と思いながら、朝食にパンと共に出されたオイルを
味見してみると


香ばしいナッティな味がなんとも美味~。


バターを塗るんじゃなくて
ちぎったアラブパンにアルガンオイルをちょこちょこつけながらいただくのですが
なかなかやみつきになる美味しさ。


ただ日本で8千円もするんですか~?


それは知りませんでした。





モロッコ在住の義姉がお土産に持たせてくれた
コスメティック用のアルガンオイル。


olio di argan


再利用ペットボトルじゃなくて
さらに高級そうです。


食用のオイルは、もっと褐色ですが
コスメティック用のコレは澄んだ黄色です。



私の場合、コレを妊娠中の妊娠線予防オイルとして使用しました。


とにかく何かオイリーなものを塗っておくようにと
妊娠線予防対策としてまわりから言われていましたが

産婦人科の先生は、「オリーブオイル塗っておけば?」とのこと。


イタリアでは、いつもナチュラル志向で
怪しげなものが沢山入っているクリームよりは
ピュアなオリーブオイルを勧められます。


そこでなかなか使い切れないアルガンオイルがあったので
毎日お風呂上りにお腹に塗り塗り。


おかげさまで「妊娠線」ってものを妊娠中に見かけることもなく
めでたしめでたしでした。



昨日、誕生日でまたひとつ歳をかさねたDelizia、
今後の美容対策にアルガンオイルを取り入れるか...。


モロッコでごっそり買い込んできます。















Last updated  2007/08/14 11:02:59 PM
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2006/08/13
テーマ:海外生活(7317)
カテゴリ:モロッコ話
8月13日は私の誕生日。
7月13日に出産してから1ヶ月経ってしまいました。


毎日赤ちゃんが泣けば母乳をあげて、赤ちゃんが寝れば自分も寝て
一切他のこと考えずに1ヶ月過ごしてみたら
休養しすぎて元気マンマンのDeliziaです。


赤ちゃんとお散歩に出てみると...ひゅるるるぅ~っと吹き抜ける冷たい風。
フィレンツェの夏は終わってしまったのか?ってくらい涼しいですよ。
暑ければ「暑い暑い」って悲鳴上げるクセに、こう涼しくっちゃ調子狂っちゃいますね。
やっぱり夏は暑くなくっちゃ...。





今年の誕生日は何を食べたい?
しばらくご無沙汰しているビステッカかな?



妊婦は生肉禁止だったので1年近くご無沙汰していたビステッカも、ようやく解禁。
今年は誰もお招きしなかったのに、夫は恐ろしく大量の肉を買ってきた...。
これ2人で食べようってのかしら...。

1年ぶりだからドカ食いしたいのかな??



でもこれは、私にナイショでサプライズパーティーが用意されていて
夜になると友人が続々と到着。みんなで賑やかな夕食となりました。



bistecca

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ。
骨は見事にTボーンでした。


食後は何故か埋葬談義に突入。

日本vsモロッコvsイタリアの各国の埋葬事情で盛り上がり...。




日本は火葬なのよね。

火葬はクリスティアニズムに反するのよ。
人間は土に還らなければならないの。土葬よ、土葬。

でもお墓のことを考えると火葬は衛生的よね。

モロッコは?

もちろん土葬。しかも死んで2時間後には埋められちゃうんだ。


え~!!


死んで医者に確認してもらったらすぐ服を脱がせて白い布を巻いてお墓へGO!
女は泣き叫ぶから男しかお墓には行けないんだ。

霊柩車が迎えに来てお墓まではコーランが唱えられるんだ。
お墓には右肩を下にして、メッカの方を向けて埋めるの。棺は、無し。


え~!!
仰向けじゃないの?


男は横向き。女は仰向け。


なんで女は仰向けなの?


胸があるから...。


死体の胸なんて関係ないじゃん。
女もメッカを向かせてあげればいいのに。


死者の出たお家はお料理しちゃいけないんだよ。
その家のご近所の人みんなが大量にクスクスを作るんだ。
そしてお悔やみに訪れる人に振る舞うの。


そういえば、モロッコのうちの近所で死んだ男性が霊柩車で運ばれていったら
車内の棺の中からドンドンドンッて...
コーラン唱えている人がビックリして開けたら
息取り戻してたんだって!心臓麻痺で一度は息引き取ったんだけどね。


もう白い布巻かれているだけで洋服ないから
羽根布団被ってお家に帰ってきたんだよ。
近所では大笑いの伝説だよ。
大量に作られたクスクスでお祝いだったよ。

一度作った死亡証明書とか奥さんへの年金への手続きとか
取り消すのにすごく大変だったんだよ。


残念ながらその8ヶ月後にまた死んだんだけど(今度はマジ)
本当に死んだの?って信じてもらえなかったんだよ。



埋葬談義はモロッコが強烈すぎて夫の独壇場。
***************************


日本のお墓ってスゴイんだよ。
墓石だけでモロッコで家一件建っちゃうくらい高いんだよ!(←日本でビビッた夫)


イタリアの私のお婆ちゃんのお墓には小さなオリーヴの木を植えたのよ。
その脇にお花も植えて小さなお庭みたいにしたの。


でもイタリアは棺ごと埋葬なんでしょ?
自然に土に還るってのを考えたらモロッコの棺無しが自然よね。


あーだこーだあーだこーだ....


ここから夜中に向けて心霊談義に突入し
みんなかなりのネタ持ちでビックリでした。

私は深夜の足音しか聞いたことないというと
そんなのフツウよ。のひと言でかわされちゃった...。


どーでもいーけど私の誕生パーティーだったよね。
それにしては、オドロオドロしい話題で盛り上がっちゃったな....。




















Last updated  2006/08/15 04:59:23 AM
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