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イタリアでモロッコごはん

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モロッコ「食」の話

2009/03/29
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今日はレフィーサを食べました。


refisa


薄いパンを一枚一枚焼いたものをちぎった上に
鶏肉とレンズ豆とそら豆の煮込みをドドーンとかけていただきます。


準備に大変時間がかかるので、なかなか登場しませんが
その美味しさといったら...
一口いただくごとに天に昇っていきそうでございます。





ちょうど昨日モロッコから届いたコチラも食後にいただきました。


chabakia

シュバキアと





briwat

アーモンドペーストが入ったブリワット。


夫の親友がどちらも2キロずつ箱詰めで送ってくれたのです。
久しぶりにいただく甘~い懐かしいお味。









ひとしきり口の中が甘くなったところで
本日はこんなもので口直し(食べすぎ)。


mascarpone di peck


昨日ミラノに行っていた妹からのお土産の
Peckのマスカルポーネ。うみゃ~。



フィレンツェではなかなかお目にかかれない
フランスちっくなレーズンパンも買ってきてくれたので
マスカルポーネはそれに塗っていただきました。



ごちそうさまでした~。ハァ~。















Last updated  2009/03/30 08:32:24 AM
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2009/03/06
モロッコ人が魚を買ってくると、いつも揚げ物になってしまう。


一度、脳卒中で倒れたこともある義姉が
張り切って魚を揚げているのも
栄養士Deliziaとしてはいつもどうかな...と思う

が、旨いので黙って食べてしまう。
そう頻繁に食べるワケでもないので大目にみてあげねば。



ただ今日だけは違った。

先日、舌平目のフライ
前日、チキンのコトレッタと揚げ物続きの我が家で
イワシを買ってきた夫に厳しく

「今日は絶対揚げ物にしないこと!」
と言い切った私。




というわけで、久々に登場したこちら...


polpettine di sardine


夫作。イワシのつみれタジン。

非常に手がかかるので、たまぁにしか作らないけれど
これが、とんでもなく美味しいのだ~っ!


ただでさえ、誰かに作ってもらったお料理はありがたいのに
本日のつみれタジンは今までで最高の出来で、思わず拍手してしまった。


タジン鍋の底には、ニンジンの拍子木切りが敷き詰めてあって
それが全ての旨味を吸って少し焦げて甘~くて美味。

クミンとパプリカをきかせたつみれは、魚臭さは一切なくて
一体魚なのか肉を食べているのかわからなくなるほど
フレッシュトマトソースの旨味をギュッと吸っていて美味しい。


数あるタジンの中でも私のお気に入り。
作った翌日はもっと旨いので2度美味しい。



妹曰く、
「モロッコ料理がこんなにハズレなく美味しいなんて知らなかった...」

味付けは根本的に違うのに
どこか日本との共通点も感じる
煮物料理タジン、バンザイです。









Last updated  2009/03/07 11:05:16 PM
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2009/02/11
本日は我が家でアラビアパン教室が開催されました。

教師は義姉。生徒はDelizia妹。

私は傍らで邪魔するビンバを制止する役。




一番シンプルなお食事パン、バトゥボートゥを作りました。

材料は、強力粉、セモリナ粉、イースト、塩、ぬるま湯。以上。

コネコネして整形して温かいところで発酵すること30分。



sul fuoco


フライパンで両面焼きあげます。





pane arabo 1


ハイ、出来上がり~。




pane arabo 2


一口味見した妹の顔が忘れられません。

あまりの美味しさにショックだったご様子。


「こんなに簡単にお家でできるなら、
 もうパンなんて買わないよぅ~!」

でも、こんなのペロリと4枚くらい食べちゃって大デブになるかも
と心配しておりました。




モロッコに行くとよくこのパンを食べますが
ある日の朝食時に、寝ぼけた顔の私の前に

「ハイどうぞ」と焼きたてのバトゥボートゥを差し出されて
バターとハチミツを塗って食べた時のあの感動は...

私の人生の中でもかなりショッキングな美味しい思い出として
心にグサリと刻みこまれたのを覚えています。


朝の8時半にこれを焼き上げてくれたという
モロッコ女性の家族への愛に「尊敬」を感じずにはいられませんでした。





妹がイタリアにいる間に食べてほしいものが沢山あります。
コテコテモロッコ料理はガンガン食べてもらいましたが
本日はあまりにも普通のメニューですが見逃せないというモノ。



patate fritti

モロッコ風ポテトフライ。

ジャガイモを切ってすぐに塩をしてから揚げるのがポイント。
カリッとではなく、シナリと美味しい~。


「なんか、マックのポテトの箱の奥底にあるポテトっぽいね。」
というのが本日の感想。ウマウマ。





insalata marocchina


こちらは毎回食卓に上るモロッコ風トマトサラダ。
揚げ物の脇にはかかせません。






pollo fritto


鶏の胸肉のフライ。

日本では、コッテリもも肉の唐揚げが主流ですが
こちらでは脂肪の少ない肉が珍重されるので
サッパリと胸肉をフライにすることが多いです。

塩をした卵液に浸しておいたお肉にパン粉をつけて揚げます。
こちらで売っているパン粉は日本のものよりも
非常に細かく砕かれていて、揚げ上がりもサッパリです。


ギュッと旨味がつまって、カリッと揚がったこのフライを食べると
モモ肉を揚げようなんて気にならなくなってしまいます。






この時期美味しいNAVEL種の甘~いオレンジをいただいて
お口をサッパリさせてごちそう様。




はぁ、今夜も満腹。

















Last updated  2009/02/12 09:06:42 AM
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2009/01/21
世の中はオバマ一色ですね。

うちのビンバもオバマファンで、ニュースを見ては
「オバマ!オバマ!」と言っております。

彼女の中のオリジナル「アフロ」を少なからず感じるのでしょうか...。
オバマに関しては凄まじい親近感を発しております。



さてモロッコからいらした本日のお客様は
我が家にブハ~ッとモロッコの風を運んできてくれました。



biscotti marocchini


彼女の妹さんのお手製クッキーの数々。
これは日本人好みの味でウマ~ッ。


一番左のぽってりと厚みのあるものは...
クラッシュナッツとバターがたっぷりの
ホロリ、サクリとお口でとろけ、しばらく放心させられます。



右のイタリアのビスコッティみたいな形のものは
モロッコを代表するクッキー、フッカス。
作り方はほぼ同じですが、イタリアのビスコッティほど硬くなく
程よい生地のしまり具合でポリッといただけます。

こちらもナッツたっぷり。アニスが入っていたりして香ばしい美味しさ。
初めてモロッコに行った時、お菓子屋さんでお土産用に大量買いした記憶が...。



左奥のアーモンドがのっているこちらが絶品!!
サックリかと思いきや、中がシットリ、いい香り。
アーモンドの香りの蒸留水入り。
Delizia妹もビックリ、大絶賛。



右奥はアプリコットジャムがサンドされたクッキー。
上側のクッキーはジャムが見える窓が開いています。
手作りなのに芸が細かくて頭が下がります。
甘酸っぱくお口でとろけます。


あぁ...。
モロッカン手作りクッキーの美味しさに衝撃を受けてしまったDelizia姉妹。
美味しいお菓子は今までに沢山食べてきたハズなのに
なぜこんなに心に残るお味なのかしら...。


作り手の愛が感じられます。





イタリアのクッキーは美味しそうなのですが
日本人が「この見た目ならこんな味だろう」と
想像しながら口に入れると「アレ??」って裏切りが多い中

モロッコのクッキーは、見た目は素朴ながら
口に入れたとたん予想を裏切る美味しさに、
本当に幸せな気分にさせてくれます。

大きな箱2つにいっぱいのクッキーをいただいて
しばらく幸せなお茶の時間が続きそうです。






お夕飯は...


tajine


チキンとレモンのタジン。
モロッコから到着したてのオリーブと
自家製レモンの塩漬け入り。

我が家ではタジン鍋はほとんど使わず
きちんと蓋の閉まるお鍋でタジンをコトコト煮込みます。





tajine 2


モロッコ時間でいただくという義姉とお客様より
一足お先にビンバと早めの夕食をいただきました。


最近早めの夕食が習慣となって、それがとても気に入っています。

子供が出来る前は8時半とか9時ころ平気で食べていましたが
7時半頃までにテーブルにつくようにすると
寝る前には消化が進んでスッキリお腹が軽くなってから眠れるのです。


就寝までのリラックスの時間も長くとれて、
ビンバとゴロゴロしながら
本を読んだり、映画を見たり。


時間がないと言わずに
時間を上手に作っていけるといいですね。





























Last updated  2009/01/24 08:31:21 AM
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2009/01/10
またまた風邪を引いてしまいました。
悪寒はするし、カラダは痛いしで寝込んでいたら
熱が39度も出ていてビックリしました。


そんな中焼きあがっていたのがこちら


pastilla

モロッコ料理のパスティッラ。



義姉が張り切って材料を買い込んでいたのを見ていたので
一緒に作れるといいなぁと思っていましたが
発熱は2日間続いてしまったので起き上がることもできず残念。




夫がもうナイフを入れようとしていたのを差し押さえて
フラフラの中なんとか写真を一枚撮りました。




パスティッラはブリック(チュニジア料理)用の
丸い皮の層の間に具を挟んでオーブンで焼き上げた
非常に手の込んだモロッコ料理です。



上の写真は鶏肉&アーモンド&パウダーシュガーのパスティッラ。
ラザニアのように具と皮が層になっています。
基本的に塩味なのでパウダーシュガーの味はあまり感じませんが
全ての味が混ざり合って絶妙な美味しさ☆






他には魚介のパスティッラもあります。


pastilla 2


こちらはモロッコの友人宅にお招きいただいた時のもの。






pastilla 3


魚介+春雨使用でこれは中華料理か~っ?
と思いきや、お味は各種スパイスが効いていてモロッコです。
スパイスと言っても辛くはありません。



お肉のパスティッラは皮を層にしますが
お魚のパスティッラは層にせず包み焼きになっています。



先にも述べましたが非常に手のかかるお料理なので
普段の食卓にはあまり登場せず、来客のある日に
腕によりをかけて作ります。


2年前のモロッコで
この魚介のパスティッラをいただいた日のことは忘れもしません。


お招き3連チャンをこなさねばならなかったこの日、

1件目 親友宅 前菜3品+パスティッラ+魚料理+肉料理
      +デザート+フルーツ山盛り


2件目 家族同様フランス人マダム宅  手作りケーキ+お茶

3件目 親戚宅 なんとまたまた魚介のパスティッラ+チキンレモンタジン


と胃にムチを打ちながらこなしたのでした。
モロッコのお招きは激しいです。





我が家でも実はお客様を招いていたのですが
私はカゼでダウン
妹もカゼでダウン 欠席
イタリア人2人  車のアクシデントでやむなく欠席

となんと、客人全員欠席で
でも私は起き上がれなかったのでホッと胸を撫で降ろしながら
パスティッラを久しぶりにいただいたのでした。



鼻が詰まっていて味覚も定かではない中
幸せな食感でした。



























Last updated  2009/01/11 08:20:12 AM
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2008/09/30
テーマ:海外生活(7332)
イードムバラク!


9月30日でラマダンが終了しました。

今年は全くラマダンの様子をレポートできないうちに終了です。




ラマダン最終週はDelizia妹がフィレンツェに上陸し
美味しいラマダンのお料理を一緒に堪能いたしました。

毎日夜はモロッコ料理だったのですが
「美味しい、美味しい!」と
飽きずに毎日新しい一品を口にしては感動していた様子。



「モロッコのクスクスが食べてみたいなぁ」
と言っていた妹のリクエストが
調度ラマダン終了と重なって
ラマダン明けのお祝いランチはクスクスで。


Aide cous cous


あまりの美味しさに勢い余って、
すごい勢いで食べ過ぎてしまいました。


そしてその夜、パリで生活するために妹は旅立っていきました...。


なんだか私がフィレンツェに留学するために
準備したり、心配したりしたことを思い出しては
現在の妹の姿に重ね合わせてしまい
なるべくスムーズに事が運ぶよう祈るばかりでした。




ラマダン終了日に調度ビンバの保育園も開始!

日本のように入園式などありませんが
最初の一週間は親同伴で、1時間半程のお試し入園が数日続きます。



保育園に初めて連れて行くと...


ビンバは全くビビることなく
「おいで、おいで!」
と初めて会った子供達の手を引っ張って
遊具が沢山あるお庭に向かってダッシュ。



他の子はママにしがみついて
みんなが遊んでいるお庭にも入っていけません。


その後もビンバは「仕切り屋」っぷりを発揮し続け
先生達もビックリ。

先生「信じられない!いつもこうなんですか?」

D 「ハイ...」

先生「卒園の際には私達の片腕として雇ってもいいですか?」

D 「どうぞ、ご自由に...」


どうやら、2歳にして就職先が決まったらしい...。






その後も喉が渇いては「アックア!(水くれ)」

お腹が空いては「パーネ、ラッテ、パスタ!!!」
(パンでも牛乳でもパスタでもなんでもくれ)

とハッキリと自己主張を続け



先生「この子は飢え死にすることはなさそうね。」

と大ウケ。



日本の私の母親が、ビンバのあまりの破天荒っぷりに
恐れおののいてしまったのですが、
ここイタリアにおいても並外れたレベルだと証明されました。



アフリカの血...のせいにしておきましょう。









うちの夫は一夜明けて本日からまた一週間
ラマダンを続けております。
これを追加すると1年間続けたと同じ価値があるそうです。




それでは、改めまして
世界中のイスラム教徒の皆様、
ラマダン終了おめでとうございました。



















Last updated  2008/10/01 10:41:57 PM
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2008/08/26
テーマ:海外生活(7332)
モロッコの食生活リズムをご存知ですか?


朝食はごく普通に
バゲットやアラブ丸パンにバターとジャムだったり
オリーブを摘みながらパンをかじったり
+ミントティーかカフェ。


昼食は13時から14時頃。


その後主婦は昼寝。グ~。


そして17時から18時頃に
しっかりと「おやつ」の時間があり


夕食は軽く21時から22時頃いただいて、一日が終わります。






フランスの義姉宅でも、その伝統はしっかり守られ
おやつの時間にはいつも手作りのクレープやパンケーキや
モロッコのパンが作られていました。



私の日常生活で、おやつは殆ど存在しないので
「こんなに食べなくてもいいでしょう!」
ってくらい、モロッコのおやつは重いのですが
彼らは夕食よりもおやつを重視する傾向があるのです。



そしておやつをお断りなんかしたら
夕食がかなり遅く、空腹で気絶しそうになるので
郷に入っては...で食べておいたほうが無難でしょう。



どうしてモロッコ人女性が結婚後に
ドラエモンのような体系になってしまうか...
ズバリこの食生活による結果でございます。



私がモロッコ国民に栄養指導なんかしたって
その2分後にはおやつを食べているので
ここはグッとこらえて一緒に食べるしかないですな。




さてフランスでも、おやつのお供にはミントティー

presa


このティーポット掴み、のちに見慣れましたが
初めて見た時はウケました。
モロッコで購入したものです。




本日のおやつは、モロッコのパン、バットゥボートゥ。


battubout 1


発酵した生地にバターを塗りながら焼き上げます。

同じ生地でバター無しで焼いたり、揚げたタイプもあります。






battubout 2


ビスミッラ~!(いただきます)

バターとハチミツがたっぷり染みこんで
シットリフワフワで美味~。





モロッコ人女性の心のゆとり、
それは心のこもった手作りのおやつを見れば
わかっていただけるでしょうか?



現在のモロッコは、少し忙しくなってきてはいますが
日本とは比べ物にならないくらい
ゆっくりと時が流れているのです。



たとえ外国に住んでいても
女性達は手際良く、故郷の味を再現しています。


































Last updated  2008/08/27 06:44:37 AM
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2008/02/18
我が家ではモロッコ風魚フライがよく登場する。

新鮮な魚が手に入れば大抵フライになってしまう。



モロッコ風は、塩+クミン+小麦粉をまぶして揚げただけの
非常にシンプルなフライ。



ただ、フィレンツェの魚はいまいちで
そのうっぷん晴らしに
モロッコに着くなり空港から魚フライ専門店に直行することも少なくない。



昨年はビンバもいたので、そんなディープなところには直行しなかったけれど
ラバトで所用を済ませてカサブランカに帰る途中
魚フライを食べに高速を降りてモハマディアへ立ち寄った。



ここのレストランは魚フライとパエリヤの専門店。





menu in arabo


フムフム。







メニュー裏面。↓

menu in francese


ホォ~。








席に着くとまずドンと出てくるのがトマトサラダ。

insalata di pomodoro

キンキンに冷えていて、引き締まったトマトの旨味がサイコー。

赤いソースは辛くない
魚フライにつけて食べるフレッシュなトマトソース。







そしてそして~
出てきました。







pesce fritto


いつも期待を裏切らない量の1人前。


これは私が今まであらゆるところで魚フライを食べてきた中で
いっちばん美味しかったもの。

モロッコではいつも鮮度は問題ないけれど
こんなに香り高く揚がっていたのは初めて。
何か秘伝のスパイスをまぶしているに違いない!!



海老、舌平目、メルルーサの盛り合わせ。



無心に食べる。



カリッと揚がっていて本当に美味しい。



が、やっぱり今回も完食できず。
モロッコの1人前は多すぎ。








帰りにふと見上げると

la chiesa

教会があった。



モロッコはこうしていろんな文化が入り混じって
すんなり共存できている。








あんなに魚食べたのに
帰りにお茶した時にこんなものまで食べたらしい。
写真を見て思い出した...。

la torta


...モロッコのケーキ、フランス風で美味しいんだもん。































Last updated  2008/02/19 08:18:46 AM
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2007/12/09
テーマ:海外生活(7332)
モロッコのイワシ。
それは激安で超新鮮。翌日には捨ててしまう。

イタリアで売っているクタッとしたイワシとは大違い。
イタリアでイワシを買う時には目ギンギンで選別しないといけない。
たまぁにピッチピチが入荷している時のみ買うのがよい。



さてモロッコのイワシ。


iwashi


IWASHI?


こ、これは試したことがないぞ。
写真を見ると「イワシ団子」らしい。
インスタント食品かな?


そういえばカサブランカ駅近辺でも
このポスターを見て一瞬気になったが忘れていた。


ここはカサブランカ中心街のフランス人の友人宅前。
人気のお菓子屋さんの前で人通りは多いけれど
一体このイワシ団子を誰が買うのか??


すぐにタクシーで移動しなければならなかったので
一枚写真を撮っただけだけど、妙に心残りなこのIWASHI。







話は変わってモロッコカフェ事情3。
気付いたことを書こうと思ってすっかり忘れていた。


夫のお気に入りの老舗オッサンカフェに居座るDelizia。


ふと周りのテーブルに目を移すと
オッサンがカフェの上のミルクの泡を受け皿に捨てている。


嫌いなのか?



caffe

この表面の泡部分をスプーンですくい取って捨ててから飲むのだ。


ではなぜ普通のカフェを頼まない!?


いろんなオッサンをみると
至るところで泡を捨てている。


初めてこの光景を見てから悶々と日々を過ごし
ある日モロッコ人女性の友人Fに聞いてみた。


D「あなた、カフェのミルクの泡捨てる?」

F「捨てるけど。」

D「なんで?」

F「だって不味いんだもん。」



そう言われれば、モロッコのは不味い。


イタリアのカフェやカプチーノのスキューマ(泡)は
それはそれは繊細な泡立ちで、上唇に白ヒゲを作りながら
みんな喜ばしげにいただいて、カップに残った泡はすくってまでいただく。




モロッコのミルク入りカフェやカプチーノは
恐ろしい熱さでサービスされて下手したら口を火傷しかねない。
イタリアのカプチーノはいつも適温ですぐ飲める。


つまり、モロッコではミルクのスキューマを作る時に
スキューマーで加熱し過ぎて最高の状態の泡を破壊しているのだ。




繊細なスキューマを作るには加熱時の温度は適温に抑えなければならない。
イタリアのバリスタでも上手なスキューマでカフェを出してくれる人は少ない。





熱すぎてボロボロの泡がのっているカフェだから
みんな捨てているんだ。


でもみんなミルク入りが飲みたいんだ。


泡が旨ければみんな捨てずに飲むのでは?


可哀相な牛乳よ。
バリスタの腕不足によって
みんなに受け皿に捨てられてしまって。


モロッコのバリスタさんへのスキューマ教育求む!!














Last updated  2007/12/09 10:18:50 PM
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2007/11/11
以前ご紹介したカリンのタジンですが
レシピのリクエストを多数頂いておりましたのに
バタバタしていてアップし忘れましてスミマセンでした。


tajine di mela cotognata


ところがですね、今回レシピをアップするにあたって
ふと電子辞書を手にしたところ
意外な盲点にぶち当たりましてね...。



あれは数年前...
「花梨」ってイタリア語で何て言うんだろう?
と和伊辞典で調べたところ「Mela cotognata cinese」とのことで
頭の中にインプットしておりました。
(cineseとはチャイニーズ・中国のこと)


ある日、義姉がめちゃくちゃ美味しいタジンを作ってくれて
そのフルーツを見た私は、これは今まで食べたことのなかった
Mela cotognataっていう名で売っているカリンだろうと認識しました。


そして先日、伊和辞典でなにげに「Mela cotognata」を調べてみると
「マルメロ」って出てくるじゃないですか。


私はカリンもマルメロも食べたことがなかったもので
これは一体私はどちらの果実と混同しているんだ??と...。


そこでいろんなサイトで写真を見比べてみると
私がイタリアで手にしているのは...マルメロっぽい?


参考にさせていただいたサイトは
季節の花 300さん。

花梨の写真はこちら

マルメロの写真はこちら



「マルメロ」はバラ科マルメロ属で、原産は中央アジア。
ヨーロッパでは紀元前から栽培されている。果実の形が洋梨形で白色の柔毛がある。
「カリン」はバラ科、ボケ属で、原産は中国。果実の形は長円形か倒卵形で無毛。
だそうですわよ、奥さん。


私が購入するのは柔毛がないツルツルなのですが
それは熟するごとに毛を失っていくようで...洋梨型ですし
どうも辞書が仰るとおりマルメロに軍配があがりそうですわ。


ただ、香りも食感も非常によく似ているそうで
(食べ比べしたことないので説得力に欠けスミマセン)
マルメロでもカリンでも、どちらでもタジンで楽しめそうですので
日本の皆様は混同したままでも、お料理してみちゃってください。




それではレシピです。

カリン(マルメロ)のタジン 4~6人分

<材料>
カリン又はマルメロ 2個
砂糖  大さじ2
シナモンパウダー 少々

お好きなお肉(大きめにカット・我が家では牛肉使用)500~600g
玉葱  1個 (2~3mmの薄切り)
トマト 1個 (皮を剥いてさいの目切り)
塩   小さじ2分の1
ジンジャーパウダー 少々
ターメリック 少々
オリーブオイル 大さじ2


<作り方>

1.厚手の鍋にオリーブオイルを熱し牛肉を色よく炒める。
  塩とジンジャーパウダーを加える。

2.玉葱を加え透き通るまで炒め、トマトとターメリックを加えてさらに炒める。

3.トマトをよく炒めてソースのようになったら
  お肉が隠れない程の高さまで水を加え蓋をして弱火でコトコト煮込む。

4.カリンは皮をむき4~6等分し、芯を取り、
  別鍋にカリンが隠れるほどに水を入れ火にかける。
  (上の写真のように味が浸み込むよう切り込みを入れてもOK。)

5. 4.が沸騰したら砂糖とシナモンを加え柔らかくなるまで20~30分煮込む。

6.お肉の鍋は40分ほど煮込み、カリンを加える。
  この時カリンの甘い茹で汁を少々加えてさらに煮込んで出来上がり。




今までハチミツとのコンビで喉用シロップとなり、果実は捨てられていたカリンが
皆様の胃まで届く日が近いのを祈っております。

そして長野県の諏訪地方の特産品で
マルメロだけれどカリンと呼ばれる代物に遭遇した方も
それはマルメロですのでご心配なく調理されてみてください。



























Last updated  2007/11/14 07:34:37 AM
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