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イタリアでモロッコごはん

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料理学校・リストランテ研修

2005/12/14
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テーマ:海外生活(7319)
一体何のディプロマ?って自分でも忘れそうになりますが
料理学校のディプロマ授与式がありました。
なんと学校終了から9ヶ月を経てから...。




私の料理学校が終了したのは2005年3月。
終了直後にディプロマ(終了証書)をくれなかったので
一体いつもらえるのか、みんな知りたがりました。


私が通った学校を卒業すると、トスカーナ県フィレンツェ市公認の終了証書と
HACCPという衛生危機管理の勉強を終了したという証明書がもらえるはずでした。


一緒に勉強したイタリア人の中には、すごく適当で細かいことを気にしない典型的なイタリア人と
日本人の私よりも神経質に全ての期日を明確に知りたがる、
この国で生きていくには厳しいであろう几帳面なイタリア人と2通りの人種がいました。


さて、この几帳面なイタリア人が学校事務所に食って掛かって質問を始めました。
「私達の修了証書授与式は一体いつ行われるんですか?
 その時HACCPの証書も一緒にいただけるんですか??」

学校職員の答えは
「そんな先のことは解りません。」


....。


几帳面なイタリア人は無謀です。
この学校の授業開始が予定されていた日から
5ヶ月も遅れたことを忘れてしまったのでしょうか...?



この学校は公立校で、教員を除いた職員は全て公務員です。
学校の方針は全てフィレンツェ市の気まぐれな都合によって決まります。
市議会でポンとハンコが押された書類が巡り巡って学校にたどり着いてから
ここの職員は全ての仕事を開始します。


先にも申し上げましたように職員は「イタリア人公務員」です。
化石度120パーセントの人間ばかり。
何を質問しても「知らない」という返事しかもらえません。

イタリアのお役所の仕事っぷりをご存知の方には解っていただけるでしょうか?


しかし、口から生まれた几帳面イタリア人は黙っちゃいません。
学校終了後も何度も事務所に電話してディプロマ授与式予定日を聞いたそうです。

ある事務員は「年内」と答え
ある事務員は「11月」と答え
ある事務員は「2月頃かな」と答えたそうです...。


私に言わせると、質問することは体力のムダ使いですな...。

こんなイタリア人もいるので、イタリアに上陸後間もない日本人が
あらゆることにイライラしてしまう気持ちはよぉくわかりますが
そのうち、そのイライラしている時間がムダなことに気付かれることと思います。


私がこの学校から得た教訓は

★申し込んだら忘れろ。
イライラして待たないこと。時間のムダです。忘れた頃に電話はきます。
申し込んだら忘れて違うことに専念しましょう。

★イタリアサイドの予定は未定。
自分の思い通りにコトが運ぶことは皆無です。
イタリア側が提示する予定を鵜呑みにして勝手な計画を立てないこと。


コックさんに同情しつつ、ikukitoさんのイタリアンに染まるにトラックバック。



さてさて、フィレンツェの市庁舎であるパラッツォヴェッキオの
Salone dei Cinquecento(500人広間)で行われる
ディプロマ授与式の招待状が突然届いたのは2週間前。


几帳面イタリア人が電話して聞いた結果、的を得た答えは「年内」?だったのかな?
そんな几帳面イタリア人に限って、突然の招待状をもらっても
仕事の都合がつかずに欠席していましたよ....。あぁ哀れ。


この日に限っては、招待状を市庁舎入り口でヒラヒラさせると
金属探知機をくぐらずとも招待客入り口から入館出来ました。


500人広間は市庁舎の2階にあたる大広間で、観光客も見学出来ます。
中はこんな感じ。

salone dei cinquecento




高い高~い天井を見上げると

soffitto

コテコテざます。


私達の料理人コースは15人だけなのですが
フィレンツェの公立専門学校の学生がみんな一度にディプロマを貰いにきていたので
その家族もあわせると軽く200~300人はいたのでビックリしました。


暖房なんて無い大広間でみんなコートを着たまんま、
寒さに震えながら待ちましたよ、200人くらい。


なんと私達料理人コースは大人のコースなので呼ばれたのは最後の最後。


浮かれた高校生くらいの学生達はディプロマを手にしたと同時に消えていき...。


最後の私達は大広間を独り占め?して写真を撮りまくり
みんなで乾杯して帰りました。しかし寒かった...。


冬のフィレンツェは底冷えして本当に寒いです。
観光でいらっしゃる方はホカロンを忘れずに...。


















Last updated  2005/12/16 08:39:23 AM
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2005/03/05
テーマ:海外生活(7319)
以前よりお騒がせしておりました料理学校ですが

水曜日 筆記試験
木曜日 実技試験
金曜日 口答試験

の日程をなんとか乗り切り、終了となりました!




試験直前に栄養学の先生から軽~く

「みなさん、お好きな食品の課題で
 口答試験用にレポート書いて提出してくださいね。」

なんて言われて、みんなのストレスは最高潮に達し
仕事をしている人からは
「いつ書けっていうのよぉ~ぅ!」

未だにパソコンを持っていない人からは
「て、手書き、私だけ~?」

Deliziaからは
「書く以前に、試験勉強以外にさらに違う本読めって...一体...。」


などなど、絶望のブーイングの嵐でしたが
やらないと落第なのでやらねばならないのです。


ハァ。


とりあえず私の手元にある資料はチーズ関連ばかりなので
お題は「イタリアのチーズについて」に余儀なく決定。


以前、張り切って買い込んだけれど難しくて読めずにいた
ホコリかぶったチーズの本を引っ張り出して開き
手早くまとめたい内容をピックアップ。


ここまでは良かったのですが...。


Delizia、パソコンでイタリア語のレポートを書いたいことがなかった...。

えっと、入力モードをイタリア語にして...。

するとキーボードのボタンもいろいろ変わってしまって....。

普通のアルファベット表記では打てないaccento(アクセント)記号付きアルファベットやら
横棒やらカッコやら、どこにあるのかわからなくて
それを探すのにありとあらゆるボタンを押して探す始末.....

頭痛が....。


眼がチカチカする。
眼がケイレンする。
両目の脇が痛むなどなどの諸症状を抱えながら
なんとか20枚弱のレポートにまとめて終了。


グッタリ。


そしてテスト勉強最終戦へ。

臨床栄養学に足を突っ込んだ栄養学の内容は、もう伊和辞典ではお手上げで
またまたホコリかぶっていた伊伊辞典を引っ張り出して
普段の食生活から引き起こされる心臓系疾患やら動脈硬化についておさらい。






3科目の筆記試験には先生以外に外部から試験監督が2名来るとのこと。
よほど厳しく監視してくれるのだろうと思っていたら...。


試験開始前に学長から説明があり、外部からやってきた試験監督2名と
学校の先生2名の5名が教室の前に陣取って筆記試験開始。

と同時に学長と試験監督2名がペチャクチャ喋り始めました。

え?

喋ってる?


喋ってます。ヤツラ喋ってます。

話の内容を聞いてみると
「今夜のサンレモは...どうちゃらこうちゃら...アハハハハ。」
今夜のテレビ番組の話しています。


信じられない光景でございます。
学長自ら喋っています。


最前列に座ってしまったイタリア人生徒も唖然。

「集中できないので黙ってくれと言ってくれ~」
と、小声で他の先生に訴えています。

でも雇われの先生が学長に意見するのはイヤだったらしく
試験中のお喋りは延々3時間に渡って放置されたのでした。




常識が違うことで、日本人がイタリアでビックリしてしまうことって沢山ありますが
これは決して日本人だけに起こることではなく
イタリア人同士でも起こりうる驚きなのであります。


日本人が、ここはイタリアだから...と諦めざるをえないことは
かなりのイタリア人も同じ思いで諦めている場合があります。


世の中にはいろんな人がいるということで放置されるケースの多いこと。
これって寛大っていうのかな....。




こんな騒々しい筆記試験を終え、翌日は実技試験。





当日、学校側が決めた5人グループ3組と
コースメニュー3パターンが言い渡され料理開始。

約3時間で豪華なお料理がズラリと並びました。

crostata di fragole

ピカイチに美味しかったイチゴのタルト。
中にはカスタードクリームと生クリームを混ぜた
シャンティリークリームが絶妙な甘さで眠っておりました。

これは他のグループの作品なので作り方は不明。

キッチン脇会場には、今までお世話になった先生方が御招待され
20人程の客人にその料理が振舞われました。



3日目、口答試験は全6科目、6人の先生をぐるぐるまわって
質問攻めを受けて終了~!


終わったぁ~!


なんという満足感!

泣いて叫んで佳境を乗りきったみんなとの連帯感。

張り詰めていた緊張の糸がきれた開放感。

なんとも言えない晴れやかな気持ちに包まれながら
みんなと抱き合ったのでした。

最終結果発表は月曜の午後。
その後みんなで終了お祝いフェスタを盛大にやる予定です。

今まで応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
























Last updated  2005/03/06 11:08:57 PM
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2005/02/15
皆様からのリクエストにお応えして
本日はタルトタタンのレシピをご紹介します。


学校で作ったものはかなり大きめのタルト型を使っているので
ご家庭用には少し多すぎの分量になるかと思われます。
おうちにあるタルト型の大きさにより多少調整してください。


それではまいります!

<材料> 直径23cm型一個分
りんご 1.5kg
バター 200g
砂糖  300g

・パイ生地
小麦粉 125g(薄力粉でも強力粉でも混ぜてもOK。おうちにあるもので。)
塩   少々
砂糖  小さじ1
バター 75g(室温でやわらかくしておく。溶かさないこと。)
卵黄  1個分
水   小さじ1~2


<作り方>
☆パイ生地を作ります。

1. 小麦粉・塩・砂糖を一緒にふるいにかけます。
2. 1.とバターと卵黄を手で手早く混ぜ合わせます。
3. まとまってきたら水を少しずつ加え、しっとりとまとまったら
  ラップをして冷蔵庫で休ませます。


☆りんごのフィリングを作ります。

1. りんごは皮を剥き、6~8等分に切ります。
2. りんごが重ならないで入る大きさの鍋かフライパンに
  バターを火にかけ、1.のりんごを入れ、砂糖を加えて
  弱火でじっくり炒めます。
3. 少しりんごが透き通ってきたら中火にし、ときどき鍋を振りながら
  カラメル色になるまで火を通します。
4. 型にバターを薄くぬり、りんごをキレイに敷き詰めます。

le mele


☆パイ生地をのばします。

1. 冷蔵庫で休ませておいたパイ生地を麺棒で
  型にピッタリ入る大きさにのばします。
2. りんごが入った型をパイ生地でフタをするように被せます。

170度に熱したオーブンで色づくまで焼きます。
焼き時間は、オーブンの火力によりますので
30分を目安にご家庭で調整してください。

tarto tatin

出来上がり~!

型の底の焼き色を確認するのは至難の技ですが
オーブンから取り出して、型を振ってみて
りんごが型底からカサカサと離れるようなら来上がりです。

パリッと焦げ目がついたら最高に美味しい出来上がり。

是非一度お試しください★







Last updated  2005/02/16 05:43:37 AM
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2005/02/11
テーマ:海外生活(7319)
今週はテスト続きでボロボロになったDelizia。

水曜日 衛生学の口頭試問。
木曜日 衛生学の口頭試問。栄養学の筆記試験。
金曜日 HACCPの筆記試験。

テスト範囲は、今まで勉強してきたこと全て。(冷汗)
今回のテストは最終試験前の期末テストとでも申しましょうか。


最近忙しくしていたので、あっという間に水曜日がやってきて
口頭試問が始まりました。



「私が最初にやります!」
と躍り出たのは前回のテストで泣いていたロザリア。

プレッシャーに耐えるのが誰よりも苦手な彼女は
いち早くこの緊張から開放されたかった様子。

お題は自分の好きなことを話して良いとのことで
「食品の保存」について話始めたロザリア。

緊張のあまり声が震えています...。

彼女が話したことについて、先生からバシバシと質問が飛びます。


すると、ロザリアが答えるよりも先に
まわりの誰か数人が答えています。

え?


何回先生が「ロザリアに」質問しても
まわりの誰か数人の口から「思わず」答えが出てしまっています。


「皆さん、これじゃぁテストにならないじゃないですかっ!
 関係ない人は黙っていてくださいっ!」


口から先に生まれてきたイタリア人。
どうも沈黙は苦手なご様子です。


その後はシ~ンと静まりかえった教室で
さらに緊張感が高まった中での質問攻め。

「長期保存可能牛乳の賞味期限は?」

「3ヶ月です。」

「3ヶ月を過ぎると飲んではいけないのですか?」

「いや、3ヶ月と10日経っても飲んでもいいと思いますが
 その後の保証はしていないと...。」

「では賞味期限以降、牛乳に何か変化が生じるのですか?
 真空状態の下での微生物の状態を説明してください。」

突っ込む先生。

震えながらたじたじのロザリア。



こんな恐ろしい、イタリア人も震える状況で
どうする?Delizia!

体がだんだん冷たくなってきました。
手のひらを見ると真っ白です。
みるみる貧血状態に陥るDelizia。
手は小刻みに震え始めました。


その後もみなさん、素晴らしい回答っぷりを披露して
だんだん時間も迫ってきました。
水曜日にやらなければ木曜日に持ち越すこともできます。


「次はどなた?」
舐めるように先生はみんなの顔を見回します。


どうしよう。
明日に持ち越すのはどうしても避けたい。
今日コレを終わらせないと
今晩、栄養学の勉強に集中できないし。
でも怖い。怖すぎるぅ~。


また次の人が始まり...。

終わり...。




「あ、あの、私やってみます...。」

勇気を振り絞って一言切り出してみたDelizia。


「微生物による食品の腐敗についてお話します。」

「ハイ、どうぞ。」と先生。

「食品汚染は、生物学的汚染・化学的汚染・物理学的汚染の3種類あり
 微生物による食品の腐敗は生物学的汚染に含まれます。」


.....。


.....。

えっと...。

この後、微生物について話を展開していかなければいけないのですが
頭混乱状態に陥り、言葉が出てこないDelizia。



ふと思い出し
「微生物には、細菌類・酵母菌・カビ・ウィルスの4種類があります。」


....。


.........。


.............。また長い沈黙。

....話が展開されないので、先生もつっこめません。



「細菌類の増殖に大きく関わる要素は
 栄養素・水・温度・酸素・pH で....」


ここでようやく先生が質問できる段階に。
「細菌類の繁殖を抑えるための食品の乾燥方法は?」



「えっと、日光や特殊乾燥機による乾燥と、凍結乾燥と...」

「もうひとつは?」

え?もうひとつあったっけ...。う~ん...

「あ、濃縮!です。」

「凍結乾燥の工程は?」

と、まだまだ続きますが
何せノロノロと時間がかかりすぎたDeliziaの回答。

水曜日最後の回答者だったのですが
終わった後の先生の評価は....



「あなた、明日もう一回ね。」




撃沈。




こういった形の口頭試問って、
もしかして生まれて初めてだったかもしれません。

自分が人前でどれだけ話せるかを
少しでもわかっただけで、恐怖からは開放されました。



翌日は、みんな、私のレベルもわかっているし
ずいぶん気楽に回答することができ、
先生からのつっこみも激しくなく平和に終わりました。


久しぶりに緊張したので
ドッと疲れた一週間でした。



























Last updated  2005/02/12 10:19:11 PM
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2005/01/20
テーマ:海外生活(7319)
シンシンと底冷えのするフィレンツェも
今日は気持ち良く晴れ渡り、気分も爽快です。

S.M.N.
サンタマリアノヴェッラ教会も青空に映えて...。


私がフィレンツェに住んでいて一番助けてもらっているのは
この青い空かもしれません。

al ponte

お天気にかなり気分が左右されるので
この澄みきった青空を見上げては、元気をもらっています。




今日もまたリストランテに朝の仕込みに行くと
パスティッチェリア担当A氏の姿は無く...。

10時入店のハズが、気分屋のA氏は遅刻の更新記録を伸ばし続け
本日はなんと50分の遅刻!

彼が来ないと店の外で待ちぼうけなので
私もだんだん学習し、10時半に恐る恐る来るようになり
開いていればラッキー、開いていなければ隣のバールで待つ毎日。

でも今日はオーナーが来ていて、店に入ることは出来ました。ホ。

オーナーにカフェを淹れて2人でゆっくりといただき

「そうだ、キミ、カンティーナは見に行った?」
と聞かれ、忙しくて見に行く機会がなかったことを伝えると
鍵を持って、地下のカンティーナに案内してくれました。


いつもは閉まっているアンティークの木の扉を開けると
地下のワインセラーに続く階段が現れて
薄暗い階段を下りて行くとヒンヤリ、シットリとした空気が...。


地階は相当古い時代からさほど手をつけていないであろう造りで
アーチ型の入口が2つあり、その奥に広がる2部屋に
ワインがぎっしりと並べられていました。

la cantina

まぁ、こんなところで静かに眠れるワインは幸せだこと...と
ワインに感心していると

「ホラ、この壁画を見てごらん。
 メディチ家の頃のまんまだよ。」


低い天井を見上げると、そこにはメディチ家の紋章が描かれた
フレスコ画が広がっていたのです!

「うっわぁ~。」



affresco



なんていうことでしょう。

私はここに5週間も通っているのです。

近代設備に囲まれたキッチンに缶詰になって働き続け
その階下には、あんなに美しいフレスコ画が
何百年も静かに歴史を刻んでいたのです。


.....。Delizia、言葉もありません。
涙が出そうなくらい感動のショックを受けました。


なんと申し上げましょうか、
フィレンツェの偉大さを改めて感じた
忘れられない朝を迎えてしまいました。




A氏の遅刻に感謝。

でもこの研修も明日で終わりを迎えます。
ずっとあのカンティーナにこもっていたいDeliziaです。













Last updated  2005/01/21 10:17:45 AM
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2005/01/07
研修先のリストランテでプリモピアットを担当するP氏は37歳。

1人暮らしで彼女はいない。
同棲していた彼女はいたらしいけれど別れてしまったらしい。

毎日ハチャメチャにクシャクシャなコックコートを着て
パスタの鍋を振っている姿は哀愁を通り越した切なさを感じさせる。


この職場で使うものは大抵クリーニング屋さんが洗濯してくれるのだが
コックコートとズボンだけは各自で洗濯するのである。



「アイロンを掛ける事ほど難しいと感じるものはないね。」
が口癖で
実際アイロンをかけることはなく、かける気なんてさらさらない御様子。


最近の口癖は
「Deliziaが離婚したら、オレが再婚するから。」

......ここでの私の意向などは、全く無視である。
ただアイロンを掛けてくれる人が欲しいのだ。


Delizia 「あのね、洗濯機から出して、干す前にパンパン叩いたりして伸ばせば
 ほぼアイロンかけなくてもいいくらいにキレイに乾くからやってみたら?」

P氏 「いや、そんなことはやっていられない。
   ただ干すだけで精一杯。」

P氏 「スーツケース1個分くらい
   アイロン掛けなくちゃいけない洋服あるんだけど
   誰か掛けてくれる?」

  「一枚5ユーロで掛けてあげる。」
とセコンド担当AL氏が参入。

Delizia 「家政婦頼めば?一日15~30ユーロで掃除とアイロン掛けくらいやってくれるよ。」

P氏 「いや、家政婦呼んでも部屋に入る前に逃げ帰っちゃうね。
    ベッドにたどり着く前に2つの山越えをしなければならないんだ。
    昨日ふとベッドの下を見たら、水の空ペットボトル50本ほど見つけたよ。」


山越えって一体...。ゴミの山?洗濯物の山?
こんな状態で冗談でも求婚してほしくない。


このP氏、6日の祝日で卸業者が休みなのを忘れていて
オーダーを間違えて野菜が足りなくなってしまったので
近くのスーパーに自ら仕入れに行って帰ってきた。

「いやぁ、レジで一悶着しちゃったよ。
 ズッキーニ、山ほど袋に入れて持っていったらさ、
 値段が貼ってないってレジの姉ちゃんが言うんだよ。
 そんなのどこで張るのか知らないって言ったらさ、
 機械があるから戻って貼ってこいって言うんだよ!」

イタリアのスーパーは「量り売り」セルフサービスが基本である。

誰もが欲しいだけ量って値段シールを貼ってレジに並ぶ。

このP氏はスーパーで買い物をしたことがなかったのか!?
間違いなくイタリアで37年間生きてきた男が!?
それともスーパーに行っても既にパッケージされている野菜しか
買ったことがなかったのか?


これを聞いた一同 「......。」


恐らく15時頃起きて16時に出勤して
夜中の0時過ぎに仕事が終わったら飲みに行って....
って生活ならば買い物なんてしないんでしょうけれど。



P氏「ねぇ、Delizia、いつ離婚するの?」

また始まった...。

Delizia「あのねぇ、私、アイロン掛け好きじゃないのよね。
     うちの夫、先日Yシャツ3枚、自分で洗って
     自分でアイロン掛けてたよ。」

P氏 「じゃぁ、キミのダンナと結婚するよ。」

......。

誰か彼に愛の手を!

アイロン掛けてくれた暁には
こんなパスタを作ってくれるかも。

tagliatelle nere
 
Tagliatelle nere con capesante e broccoletti
P氏作、帆立とブロッコリーのイカ墨タリアテッレ。

いかがかしら...?




















 







Last updated  2005/01/07 11:38:26 PM
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2004/12/31
テーマ:海外生活(7319)
あぁ、日本では年を越したころでしょうか?
最近平日の日記の更新が難しいのですが
今日はなんとかベッドに倒れこまずにご挨拶。

みなさま今年は大変お世話になりました。
この日記を書き始めて、訪れてくださる皆様のパワーを分けてもらって
なんとか今年も乗り切れそうです。
そして来年もどうぞよろしくお願いします!


相変わらず私はリストランテ研修中でございます。

日本のテレビ番組に影響されてか
師匠に頭ひっぱたかれながらやっているのかしら?
と心配していた母へ。ご安心ください。(私信)

朝から師匠からの呼びかけは「アモーレ」。
夕方再び仕事に入ろうとすると「チャオ、ベリッシマ!」

仕事中の指示は日本と同じくぶっきらぼうではございますが
女性に対する態度は「甘い」の一言でございます。
アモーレは別に恋人じゃなくても、
ベリッシマは別にすっごく美しくなくても、愛称として用いられます。


さて、本日31日は特別メニューでお一人様ワイン込みで150ユーロです。
もう予約でほぼ満席です。


昨日ドルチェ担当のA氏が年越しディナー用に
それはそれはステキなチョコレートムースを作っていました。

「アモーレ、オレはこのムースに日本語で新年のお祝いの文字を書きたいんだ。」

「え?日本語で?」

「なんか教えてくれ。」

こっちの人って漢字にスゴク魅力を感じるらしいです。

....。簡単なのがいいよね。
年賀状とかになんて書いてあったっけ?
賀正?元旦?謹賀新年?いや、長い。

このチョコレートムースはそんなに大きくないし。

寿?

A氏は寿を気に入られた様子。

そして今朝、既に仕込み終わったチョコレートムース80個に
A氏はホワイトチョコレートで文字を書く用意をしています。

......マジだ。この人。

最初は半分冗談かと思っていたのですが
紙で作ったホワイトチョコ絞り袋をサササと作って

「じゃ、よろしく。」

あ、やっぱり私が書くんだ...。

って、チョコレート絞って文字書くなんて難しいんじゃないのぉ?

おどおどしていると

「早く書けぇっ!」
と急かされ、恐る恐る書き始めました。

なんだかクネクネしてしまいます。

だんだん絞り袋の口が広がってしまって
不細工な文字になってしまう~。
何度も袋を作り直しました。

その間もA氏はバッタバッタと後ろで
数種のお菓子作りを同時進行している様子。

文字を書く手には力が入り、紙の絞り袋の上部からも
ベタベタとチョコレートが出てきてしまいます。

「アモーレ、どう?
 うわぁ、絞る時は上部から圧力かけないとダメだよ!」

そりゃ解っているんだけどねぇ。
私の手はホワイトチョコまみれです。



「アモーレ!」

おぉっと?女性の声。
これはA氏の本当のアモーレ、彼女です。
お近くにお住まいのようでたまに遊びにいらっしゃいます。

ブチュ。ブチュ。
(お2人の濃厚キスの音)

どうやらランチをご一緒するのに様子を見にきたらしいけど
Delizia、「寿」まだ半分しか書いていないんですぅ。

焦るDelizia。

A氏の仕込みもまだ途中だったので
彼女は家で待ってるわ~とお帰りになりました。

ブチュ~。
(お別れのキスの音)


...ホ。


そして「寿」の文字が一瞬「痔」という文字に見えてきた
目の回った瞬間に80個終了。

ゼェハァ。

このムースがどんなデコレーションをされて
お客様に出されるのかしら?

今夜のキッチンは戦場だと思われますが
また今週も一枚も写真を撮っていないので
なんとか激写してみます。
お楽しみに★

























Last updated  2005/01/01 12:06:27 AM
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2004/12/25
テーマ:海外生活(7319)
皆様ご無沙汰しております。
メリークリスマス、Buon Nataleでございました。

本日のフィレンツェ、動き回っているのは
外国人旅行客か、移民か外国人学生のみでございました。

バスも午後1時で運行終了。
街中それはそれは静かで、日本の元旦のようでした。
イタリア人は今頃みんな、マンマが腕に縒りをかけた御馳走に
舌鼓を打っている頃でしょう。


さてさて、私はやっと研修生活のリズムに慣れてきました。


友人達に研修先のリストランテの噂を聞くと、ずいぶんと評判が良い様子。
私はまだ食べに行ったことがなかったので
どんな料理を出しているのか興味深々です。

リストランテは夜だけの営業なのですが
午前中にパスティッチェリア(お菓子)の仕込みがあるらしく
私はそれをどうしても見てみたかったので
朝と夜の1日2回通うことになりました。


朝の仕込みはパスティッチェリア担当のA氏と私の2人きり。
毎朝それはもう、目が回る程のスピードで
短時間で何種類ものお菓子を仕上げます。

「メモして!卵黄●個、砂糖●g、○○・●g、○○・●g、混ぜて!」

「ハイ、次!卵黄●個、全卵●個、○○・●gに温めた牛乳入れて混ぜて漉して!」

「ハイ、次!」


Delizia、自分が何を作っているのかさっぱりわからないうちに
A氏の手によって次々とお菓子が出来上がっていきます。


「ボクは日本からくる日本人学生にお菓子を教えることもあるんだ。」
とA氏。

「えーっ!そうなんですか?
 その日本人達はイタリア語解るんですか?」

「全然。通訳がつくんだ。」

「スゴイですねぇ。」

なんと!先生ですと!

「ハイ!次!卵黄●個、○○・●g....」

「これ全部洗い場持って行って!アレ、ミキサーにかけて!」

のんびり喋る間もなくガンガン指示が飛びます。

「ハイ、終了!調理台キレイにして、家に帰るぞ!」



毎朝こんな感じで2~3時間がアッという間に過ぎます。
この間に食品卸業者が次々と訪れ
A氏はオーダーしたものを確認しながら業者にカフェを淹れてあげたりしています。


お菓子の在庫が間に合っている時は
パスタフレスカ(手打ちパスタ)の仕込みをしたり
夜に使うカルチョーフィの下準備をしたりします。


ある朝、日本人女性がA氏に会いにいらっしゃいました。
彼の通訳の方らしく、挨拶を交わした後、

「お菓子職人になりたくて研修なさっているんですか?」
と質問されました。

「と、とんでもございません。
 私は趣味でお料理学校に通い出したら研修が必須で
 ここに送られてきたんです。」

「まぁ、それはラッキーだと思ってください。
 このA氏、とても優秀な方で、お金出して習おうとしたら
 とっても高いんですよ。」


ですってよ!
ラッキーですってよ!

でもスローな研修生Deliziaは、A氏のスピードについていくのが精一杯で
まずは現場慣れしないことには、
学ぶこともままならない状態なのでした。トホホ。

la torta

A氏と作ったイチゴとラズベリー、ブルーベリーがのったトルタ。
素晴らしい色のコントラストを撮ろうと
カメラを用意している間に、A氏が粉砂糖を振りかけてしまい真っ白に...。残念。

精神的に余裕が無かった今週、
仕事中に写真を撮ることもできずに
やっとのことで撮った一枚です。










 
















Last updated  2004/12/26 09:27:56 AM
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2004/12/17
テーマ:海外生活(7319)
先日の中間テストが終了してから
さらに私達をソワソワさせていること...。

それは密かにステージ(研修)先の選考が進められていたのです。

これは知り合いのレストランなど、特に希望が無い限り
各自の実力に合わせて先生達によって決められるとのこと。

全員がこの学校の方針に従い、みんな最低限の希望として
「通いやすいところ」とか「パートの仕事の時間に重ならない時間帯で」
などを記入して提出し、結果を待っていました。


なんでまたクリスマスと正月をバッチリまたぐ
12月20日から5週間というステージ期間になったのか?
そればかりがみんなの不満でした。

しかし、ずいぶん前の日記に記しましたが
この料理学校、開講が5ヶ月も遅れたのがそもそもの原因でして...。
本来はこんな時期に予定されていなかったハズ。


今週初め頃から続々とステージ先が決まってきて
「私はここに送られたわ!」
とか
「私はずいぶん遠い所。車持っているからかしら?」
などとザワつき始めました。


当の私のステージ先は水曜日にやっと決定。
(なんでこんなにギリギリに決めるのかしら?)
チェントロ(中心街)の、とあるシックなリストランテに決定しました。


木曜日には衛生学のテストが返され
更衣室で「覚えられない~」と泣いていた39歳のロザリアが
クラスで一番の85点を獲得していて
みんなにボコボコにされていました。

「アンタ、テスト前一週間、泣いて叫んで私達に相当なプレッシャーを与え続けて...
 一番取れるんなら静かにしてなさいよっ!!」


泣きながら相当がんばったのでしょう。


そして金曜日、
ステージ派遣前の最後の授業は
授業続行不可能のフェスタとなりました。

みんなが持ち寄ったケーキが教壇に山積みで
男性陣は授業中に飲み物を買いに行ってしまい
スプマンテやヴィンサント(甘口ワイン)がポンポン開けられ

SALUTE!(乾杯!)

これから5週間もみんなと会えないなんて
なんだか信じられません。

モレーナからは全員にクリスマスプレゼントが贈られました。
小さなブーツに飴が沢山詰まった可愛いプレゼント。
なんて細やかな心遣い...感動してしまいました。


フェスタ終了時にはみんなとお別れのキスの嵐。

「AUGURI!」おめでとう!

「BUON NATALE!」良いクリスマスを!

ここでまた涙もろいロザリアは
ボロボロ泣き始めました。

「私ってこんな女なのよぉ。」

自分の感情に素直な彼女を
みんなで抱きしめました。

日本で誰かに抱きしめられるコトなんて
めったにないけれど
こちらではフツウに男女関係無く
ギューッと抱きしめられることがあります。

抱きしめられると、とても安心するものです。
とくにロザリアみたいな精神的にもモロイ女性は
ギューッと抱きしめたくなります。


月曜日からは、みんなそれぞれのステージ先に直行です。
研修中の私達の仕事っぷりは、最終的に研修先から100点満点で評価されます。
気合を入れてがんばってきます。














Last updated  2004/12/18 07:24:52 AM
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2004/12/15
テーマ:海外生活(7319)
私が現在通っている料理学校で繰り広げられる授業で
以前からとっても楽しみにしていた授業があります。

それは、「CUCINA FUSION」。

私が大学の頃、調理学実習でフランス料理や中華料理を教わったように
イタリア人もイタリア料理ばかりでなく
多国籍料理に触れる授業がこのCUCINA FUSION。

そこでなんと「SUSHI」の授業があるというのだぁっ!!

日本人の私がイタリア人に寿司を教えてもらう日がくるとは!

ワクワク、ワクワク。

私ばかりではありません。
他の学生もみんな楽しみにしていたし
当の先生ジャンカルロもかなり張り切っていました。

この先生は10年間ジャマイカに住んでいて
現地妻と離婚して帰国後、ある寿司バーに勤めていた変わり者です。


そして寿司の授業がやってきた!

いつもはかなりの品数を作る実習だけど
本日は寿司のみ。

ネタは?ネタは?

鮭一匹!マグロ、クロダイ、サバ...。

米は「錦」という品名で売られている日本米(何処産か不明)。

酢は米酢、しょう油はキッ●ーマン、ワサビは粉末状の練りワサビ、なんとガリまでが用意されています。

魚の鮮度は?

「あぁ、残念ながら魚は2日前のなんだよね。
 だから塩と砂糖でマリナトゥーラします。」
とジャンカルロ。

ちょっとガックリ。仕入れ日が合わなかったのか...。
しかも殺菌作用も見込んでか
塩と砂糖をまぶしてしばらく置くなどと言っている...。

でも私はこの日を楽しみにしていたし
みんなも楽しみにしていたのを知っています。

だから盛り上がっている雰囲気を壊すような
日本人の本音を一言も漏らすまいとココロに決めていたので
沈黙を貫くことにしました。

捌いた魚の小骨の処理をする段階で先生が
「誰かあの、眉毛抜くやつ持ってる人いる?」
と女性陣に訊ねました。

「え?毛抜きですか?」

「そうそう、毛抜き。」

「あ、私持っているかも。取ってきまーす。」
と1人の学生が更衣室に走りました。

...マ、マジっすか...。(Delizia心のつぶやき)

先生は、
「じゃ、これで骨を抜きましょう。」
と、彼女の毛抜きを洗いもせず使い始めました。(Delizia貧血中。)

マリナトゥーラ中に殺菌されることを祈ります...。



米も上手に炊けて合わせ酢を混ぜ込んで

レッツ巻き寿司!

preparazione

巻き寿司は、かっぱ巻き、鉄火巻き、
変わり寿司として先生曰く「カリフォルニアロール」という
裏巻き寿司になんとパイナップルと赤ピーマンを巻きました。
ゼーハー。(苦しむDelizia沈黙中。)


まずはシンプルにかっぱ巻き~。

先生と共に私は一本お手本を見せて
みんなの指導に回りました。

「Delizia~助けて~巻けないよぉ。」

たまにこんな風に置き去りにされたりして...。

sushi x


私は、みんなが格闘する中、どうにも捨てるのは勿体無い
捌いた魚の残骸で「アラ汁」を作ることにしました。

みんな捌き方がハチャメチャで、脂ののった腹身などが
骨と共にバッチリ捨てられていたのです。
魚のお頭も全て投入してグツグツ煮込みます。


ハイ、お次は握りでぇす。

「シャリを大きく握りすぎないようにね~。
 指の腹で軽く形を整える感じでね。」
先生は小さめに握ってお手本を見せます。


みんな試しに握ってみますが、どうにも大きくなってしまう様子。
夢中になって練習して、だんだん形になってきました。


私はアラ汁の様子を見にいきます。
おぉ~ぅ、いいおダシが出ていますよぉ~。

イタリア人にアラごと出したら食べられそうにないので
一度漉して腹身の肉だけ手でほぐしてダシに戻しました。

いつもならお味噌と刻んだ葱を投入するところですが
どちらもないので、冷蔵庫にあったショウガを刻んで
しょう油と塩で味を調えました。

冷蔵庫には「モヤシ」もあったけれど、あれは何かに使うのかな...?ま、いいか。



そして...

寿司完成!

sushi

なんと冷蔵庫のモヤシは生のまま

sushi

先生が寿司の盛り付けに使っていました...。(ツッコミ厳禁)


さてさて、試食タ~イム!


「美味しいんじゃなぁい?」
と言うのは寿司を食べ慣れている人。


実は食べられない人続出...。
あんなに作る時には燃えていたのに。

まず、生の魚を食べ慣れていなくて気持ち悪いという...。
そして海苔がどうにもイヤだという...。
ガリは衝撃的なお味で食べられたもんじゃないという...。

どれどれ、寿司のお味は?
私も試食してみると
シャリは美味しい。以上。

マリナトゥーラで脱水気味のネタはちょっとね。
毛抜きのシーンもフラッシュバックするしね。


寿司を食べなれないみんなは、食べるものが無い。
さてどうする?

「さっきDeliziaがzuppa(スープ)作っていたよね。」
と、ぞろぞろアラ汁の方へ大移動。

「私食べるものないからコレ、いただくわよDelizia!」

どうぞ、召し上がれ。

「Delizia~、スッゴイ美味しいわよ、このzuppa di pesce(魚スープ)!」

意外に大好評。
あぁ、作って良かった。


食後、片付けを終えて、寿司の詳しい作り方の説明を受けるのに
別室で机に向かった時のこと。

「Delizia、SUSHIって直訳するとどういう意味なの?」

という質問が飛んできました。

え?SUSHI?

寿司?鮨?

寿(コトブキ)?メデタイ?

私の傾き始めた顔は、考え始めたら完璧に90度右に折れて

「寿司って名前に何か意味合いがあって訳せるのかどうかは不明だわ。」
と答えると

「寿司は寿司だよなぁ!ガブリエーレ、おまえがガブリエーレって名前のように!」
とのフォローが...。


なんだか気になって家で辞書を引いてみたら
「すし」とは、握りずし、押しずし、散らしずし、五目ずしなどの総称。
とありました。

やっぱり寿司は寿司だよなぁ!で済ませて良かったのかな...。

先生、ジャンカルロの寿司に関する説明は、ツッコミどころが殆ど無いくらい正確でした。
(作る工程はどうであれ)

イタリア人が教える寿司は、理論的には正確に教授されておりました。
めでたしめでたし。





























Last updated  2004/12/17 08:56:11 AM
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