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2010.07.27
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いよいよ8月1日からFX(外国為替証拠金取引)のレバレッジ規制(証拠金の規制)が始まります。
  
  これまで日本のFX市場では明確なレバレッジの倍率に関する上限は設けられておらず、多くの業者で100倍以上のレバレッジ取引が可能となっていました。

  この状況に対して金融庁が主に投資家保護という理由の下、2010年8月1日からレバレッジ倍率の上限を50倍に規制し、さらに1年後の11年には25倍へと規制を強くすることになっています。

  09年8月3日に「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」が公布された際、このレバレッジ規制に対する意見を一般から募集されたパブリックコメントでは、

  ・FXの取引きにおける損失は投資家個人のリスク管理が負うべき問題であって、例えレバレッジ規制が敷かれても損をする投資家は必ずいる。
  ・多くの人は高レバレッジで取引をしておらず、特に規制を設ける必要はない。
  ・レバレッジ規制によって取引量が減退することにより市場の衰退やFX業者の破綻を招く危険性が高くなる。
  ・現在必要なものは投資家に対する教育であって、レバレッジ規制ではない。

  などなど多数の反対意見が寄せられました。
  しかし、結局政府はこれら一般投資家や業界からの意見に耳を傾けずFXに対してレバレッジの規制を実行に移すことになりました。

  このFXのレバレッジ規制は先ほど述べたように8月1日から実施される訳なのですが、多くの業者ではシステム的な都合などもあり、既に8月1日以前に最低証拠金率の変更を実施している業者も数多く見られます。そのため、現在FXの取引を行っている投資家は日常使っている業者からのお知らせメールなどに注意して見る必要があります。

  FXのレバレッジ規制の影響を受けるのは個人投資家だけではありません。日本に数多く存在するFX業者への影響も図り知れません。

  これまでもFX業者が倒産するというケースはあり、テレビニュースなどでも取り上げられることもあったため、ご存じの方も多いかと思います。

  今回のレバレッジ規制によって各FX業者はレバレッジという特徴を大きく剥ぎ取られる訳で顧客から選んでもらうため、他社との差別化などのために自動売買ツールの提供などに取り組んでいます。

  日本のFX個人投資家の間では、先のパブリックコメントを見てもわかるように高レバレッジでの取引ニーズは高いと思われます。そのため、今後は今回の規制が及ばないアメリカ、スイス、イギリスなど海外の有名なFX業者に口座開設を行うケースが増えていくことと思われます。

  ※主要なFX 海外業者の比較(http://invest-bricsplus11.info/fx-compare.html)

  これら海外のFX業者では日本のレバレッジ規制を好機と見ているのか、日本語のサイトを充実させたり、日本のFX業者のような口座開設キャンペーンを実施したりと日本人投資家の獲得に力を入れています。

  しかし、これら海外のFXCFD業者を利用する上でリスクとして考えなければならないのは、これら業者が倒産、撤退などした場合のリスクです。
  
  日本の業者の場合であれば、当然日本人顧客に対して誠意対応してもらえる可能性が高いですが、海外業者の場合、日本人投資家はおざなりになる可能性もありますのでリスクとして認識しておく必要があるでしょう。

  何はともあれ、今後は海外のFX業者を使ったミセス・ワタナベが活躍する時代が到来するのかもしれません。(執筆者:しむしむ 編集担当:サーチナ・メディア事業部)






最終更新日  2010.07.27 13:42:33
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