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香港風邪で有名なA型ウィルスの抗体が見つかった。
藤田保健衛生大学の研究で発見されたのです。何がすごいのか? この抗体は香港風邪以外のタイプでも効果が認められた事です。以前に新型インフルが猛威をふるいパンデミック状態となったことは記憶に新しいところです。 従来からA型ウイルスは、人の体内に感染すると頻繁に変異しやすいため、単一の抗体では発病を抑えられないと考えられてきた。ワクチンなどが効きにくいのもそのためだった。 今回の発見された抗体は、過去に流行したA型インフル共通して存在するウイルス部位に結合し、発病を抑え込んでいることが分かった。香港かぜ以外の別のタイプにも効果のあることも確認した。 応用とすれば、ウィルス抗体が特定の部位を認識するメカニズムなどを解明できれば、新薬の開発につながるとの事です。 要は未知のインフルエンザに対しての効果を期待できるのです。鳥インフルエンザ等・・・・ 何時流行が始まるかわからない状態では朗報だと思っています。研究されている黒澤学長に期待している訳です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年08月25日 16時35分50秒
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