12月9日その2(富山で美術館、富山きときと空港で夕飯からの羽田)
二泊三日の旅も、残り少なくなってきた。富山では、理想が行きたかった高志の国文学館で、堀田善衛展を鑑賞。
作家のプロットを見たりする機会が無かったから、非常に楽しかった。人が何を考えているかを見るようで、そう例えるなら頭の中を覗く感じ?
帰りは街中を散策しながら、歩いて富山駅へ向かい、富山駅からバスに乗り富山きときと空港へ。ここまでくれば、飛行機が飛ばないトラブル以外は、何とか羽田へ帰りつける。
というか、バス、電車、路面電車を使い倒した旅だったなあと。夕飯は、空港内にある「廻転 とやま鮨」(https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16006893/)でとることに。最後の最後まで、食事に外れなしでした。俺のわがままで、ラウンジで一息ついてから、飛行機は定刻に無事に飛び立ち、羽田へと帰り着いたのでした。総括すると、北陸の酒と魚はうまいとはよく聞くが、これほど実感する旅はなかった。また、天気も大きく崩れることはなく、旅行としてはケチの付け所がなかったと思う。だからこそ、福井が楽しみにしていた泉鏡花にさえ、入館できたらと悔やまれる・・・
今回、何から何まで手配してくれた理想に、最大限の感謝を思いながら筆をおきます。(9日 食事)夜:寿司屋 日本酒1合づつくらい。