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テーマ:★留学生活★(629)
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4人とは、シェアメイトの韓国人です。ごく普通の会話をしていたのに、いつのまにか話題は日本と韓国の歴史に移ってしまいました。『来たよ来たよ』…と思いつつ一応聞いていましたが、歴史の話になった途端、彼らのパワーは炸裂し始めました。
「日本は一度も昔の韓国の女性に対して謝った事はない。Never Never!!!」 と、従軍慰安婦について言ってきました。 「独島はもちろん韓国のものだ」 「日本の首相が靖国に行くのは悪い事だ、韓国からしたら、許されない」 ここで、私があやふやな英語で自分の意見を言っても真っ向から否定されるのは目に見えているので、あまり言いませんでしたが、どうも彼らは自分達の意見が完全に正しく、私達に押し付けようとしている気がします。 また、何でそう思うのか聞いてみたところ、みんな 「だって、教科書でそう習ってきたから、事実なんだ。」……と。 その教科書に公平で正しいことが書いてあるとは失礼ながら思えないですし、日本と韓国で今まで受けてきた教育はやはり違うと思うので、自分の考えがあるのは構わないですが、正面から日本の歴史や文化を全てを否定されても、私は日本人ですから、腹立ちます。意見が違うのはそれはそれでいいのでは……押し付けられるのはたまりません。 大学の時に、仲のいい先生から 「1つの新聞やテレビを信用するな、時には間違いもけっこうある。今はインターネットが自由に使えるんだから、いろいろ情報を得て本を読んで、それから自分の意見を述べるべきだ。」 と言われてた事をふと思いだしました。今まで私も含めてメディアにたくさんの人が利用されているのかもしれません。何が正しいかは、自分の目で確認してから判断しなきゃ…と彼らとのちょっと無駄な会話の後にそう思いました。 この話をクラスメートの韓国人であるジン君に話したところ彼は、 「意見が違うのは当たり前だよ、だって俺達と日本は違うんだし。意見が一致するなんて無理無理~。わ~韓国人と住んでいるんなんて大変だね。」とあっさり。ありがたい!!! 『ジン君、今シェアハウス探しているなら、彼らと交換して…』 幸い、今の彼氏さんとはそういう話題は出てこないので、まあいいです。 by Tibet card 精神統一…calm down… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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