Gゼミ塾長日記

2013/02/28(木)23:49

今年度の入試を終えて

進学情報について(16)

合格発表が終わりました幸運にも9期生の子たちは、全員が第1志望に合格できました結果は以下の通りです 厚木 1名小田原 4名横浜サイエンスフロンティア 1名秦野 7名西湘 1名伊志田 4名足柄 1名 全体の68%が旧学区トップ校(+横浜SF)これに準トップ校を入れると、全体の95% 数字はこうですが全員で笑顔になれたことが、何よりもうれしいです  今年は新入試初年度ということで、戸惑いの連続でしたかつてこれほど入試制度が大きく変わった年はなかったですから 昨年の12月に発表された、入試問題例を見てぶっとび全員に面接が課せられることにうろたえ正体不明の特色検査に悩まされそんなスタートでした  だから、今年は例年以上に積極的に動きました大手出版社の主催するセミナーはほぼ全部出席しました 加盟する神奈川県私塾協会さんのご協力の下厚木・小田原・秦野・伊志田などなど、たくさんの公立高校に足を運び校長先生や教頭先生から直接お話を聞くことができました 新入試制度で不安がる生徒には、「公立を避けて私立を志望する生徒が増える、だから例年よりも倍率は下がる!今年は最大のチャンスだ!最後まで下を向くな!」と言い続けました  志望校決定の際は、今までのデータが使えないことが悩みでした ここ7~8年の公立高校のデータを洗いなおし「合格最低ライン」「倍率による難易度の変化」を徹底的に研究し過去のデータを使って、今年の子の実力測ることができる『オリジナルの実力判定表』を作り、合格の可能性を探り続けました  多くの子がギリギリの勝負でした おそらく他塾の先生が聞いたら、びっくりするぐらいのギリギリの勝負実際に多くのお母様は、今日まで落ちることを覚悟されていたみたいですから(^_^;)  そんなギリギリの勝負を突破できた最大の要因はGゼミ・スタッフ陣の素晴らしい働きっぷりもありますがやはり生徒たちの努力と保護者のみなさまのご協力だと思いますこれはおべっかではなく、本当に  今年の9期生は、中3の最初の頃「今年はどうなっちゃうんだろう?」と感じるような代でしたしかし、夏を境にグングン成長してくれました8月の模試から5か月で、平均偏差値が5アップしましたからね本当によく成長しました、また僕らを信じてついてきてくれました  保護者のみなさんは、全面的に任せてくれました時にはいろいろな差し入れまでしていただいて僕らは非常にやりやすい環境の中で、生徒たちを指導することができました  保護者の方、生徒のみんなには、感謝の言葉しか浮かんできません本当に素晴らしい中3生と保護者の皆様に恵まれました   さて、今年も実績チラシが折り込まれます(3/7の予定)そのチラシにちょっとしたサプライズを用意しましたそんな大層なものではないですがお手元に届くまで、しばしお待ちいただければと思います  これで、今年度入試は完全に終了来年度はいよいよGゼミ10周年イヤーですさらに進化したGゼミをみなさんにご提供できるように日々研鑽を怠らずにやっていきたいと思います

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