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赤ちゃんがやってくると 暮らしがちょっと変わる・・・ ザザみたいにね(裏表紙より)
しまうまのザザのママのお腹には赤ちゃんがいます。 だから、ママはザザを抱っこすることができません。 赤ちゃんを産んで、退院したママはとても疲れていて、ザザはパパやママのお手伝いをしなくてはいけません。 親戚の人たちが赤ちゃんを見にくるけど、ザザは独りで遊びます。 パパもママもずっと忙しい・・・。 買物に行っておもちゃやさんに行きたくても、赤ちゃんが泣いてるから寄ってもらえません。 ある日ザザはママに「抱っこして!」とお願いするとママは「あなたが赤ちゃんを抱っこしてあげればいのに・・・」。 そこでザザは赤ちゃんを抱っこしてみます。 するとザザに「赤ちゃん(おとうと)への愛情」が芽生えてきて、遊んであげて「かわいい とてもたのしい」と思います。 赤ちゃんが眠ると、ママはザザを抱っこしておやすみの絵本を読んでくれました。 そんなおなはしです。 うちも去年の今頃は私が妊婦で、抱っこできず我慢させました。 この絵本を読むと、うちの状況に似ていて、上の子も読みながら親近感が沸いたのか、この絵本がすぐに大好きになりました。 私が下の子を出産してから、実母に何度も言われたのが、「赤ちゃんが寝てるときに、上の子を抱きしめてあげてね。」でした。 その忠告どおり、私はことあるごとに上の子を抱きしめて「大好きだよ」と言っています。 大人でもそうですが、きちんと言葉にして伝えなければわからないことは山ほどあります。 特に愛情は・・・。 だから、こっぱずかしい(恥ずかしい)、と思っても、きちんと「好き」「大切」と伝えるように気をつけています。 この絵本は、メイシーちゃんでお馴染みのルーシーカズンズの絵本です。 だから、メイシーちゃん好きのお子さんにもいいですし、とにかく、下の子ができる(できたばかりの)お姉ちゃん、お兄ちゃんに、ぜにぜに読んであげてみてほしい一冊です。 親子で気持ちが温かくなりますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.22 09:15:35
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