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2005年12月04日
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昨夜ノアを観ました。ノア知ってますか？？プロレスです。プロレス団体です。 いうても自分はプロレスマニアじゃないし、むしろ普段は観ないです。でも昨夜は観ました。ほんと何気なく。 プロレスってショー的なところ多いですよね。 てかコントですよね。 プロレスファンもきっとガチンコファイトなんて望んで無いんじゃないっすか？いろんな技の応酬を期待してるんですよね？ 各レスラーが沢山の持ちネタ、いや持ち技を有しておりこれでもかとばかりに披露してくれます。 その中でも特に笑かせてくれたのは、越中詩郎。 タッグマッチで小橋建太＆志賀賢太郎vs秋山準＆越中詩郎という試合だったんですが、越中さんの必殺技はヒップアタック。 勢いつけてケツから飛び込むなら少しは効果あるかもしれないんですがもっと驚愕な攻撃法なんです。 立ったまま一歩踏み出すとともに腰を回転させてケツを相手にあてる！あてるだけ！ 昔ファミコンのソフトで「ファミコンジャンプ」というのがあったんです。その中で序盤にプレイヤー側のキャラとして出てきたヌケサク先生の動きにそっくりなんです。わかる人いらっしゃいますか？ とにかく足をバンッと踏み出すから音はええんですが、ケツ当てるだけやから効果は薄いか･･･？！ しかしそれで相手はふらつく。 調子に乗る越中。ヒップ！ヒップ！けつ！けつ！ ここぞとばかり連打です。ひざもパンチも使いません。ケツです。ケツが当たればいいんです。 しかし相手の小橋も黙っておりません。彼の持ち技はチョップ。水平チョップで応戦します。 ヒップアタック！ そのけつに水平チョップ！ ヒップアタック！ そのケツに水平チョップ！ ヒップアタック！ そのケツに水平チョップ！ けつ！ チョップ！ けつ！ チョップ！ けつ！ けつ！ けつー！！ ケツ連打で小橋はダウン。 しかし越中もケツをさすりながら痛々しい顔。 解説も「これは奇想天外ですねえ」というコメント。 もう何が何やら。 その後越中は小橋にコーナーに追いやられ胸に水平チョップの連打を食らいます。痛々しい顔。解説いわくマシンガン水平チョップらしい。すさまじい。でも安易。 しかし越中はくるッと回って小橋と入れ替わり今度はこっちの番だぜと言わんばかりにヒップアタック！けつけつけつ！すごい連打。解説いわくマシンガンヒップアタック！想像通り！すんごい安易。 いやいや、ケツを酷使しすぎだ。でんぶ使いすぎ。ダメージは与えられぬだろうに。 でも越中にも都合があるのだろう。 パンチにキック、チョップなどたいていの技はもう使い古されていて客のハートをつかむことはできぬ。そんな中付き合っている彼女からいいケツしてるねとか言われて思いついたんだ。 俺にはケツがあると。越中がんばれ。 結局ケツアタックのダメージが蓄積されていたのか越中チームが勝利！！いやいやよかったな越中！ こんなたのしいおしりプロレスを馬鹿笑いしながら深夜見てたら、スポンサーが内定先だった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2005年12月07日 16時38分48秒
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