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コンピュータ監視法って知っていますか?
この案は捜査当局が令状なしで通信履歴の差し押さえをしてきます。誰と誰が交信したのかが一目瞭然です。この案は通信の秘密を違反しています。 令状一本あれば、通信相手のデータも押収できます。例を挙げます。嫌疑をかけられたのがAさんだとします。捜査当局はAさんの令状さえ取れば、Aさんの通信相手全員のデータ(通信内容つまり文面)を押収できるのです。通信相手が海外でも可能です。 要するに権力にとって不都合な人間は「一網打尽」にできるのがPC監視法なのです。もっと端的な言い方は「ネット規制法」です。捜査当局自身が目を見張るほど効率的な取り締まりを可能にする法律なのです。 憲法第21条の「表現の自由」「通信の秘密」、第33条の「令状主義」を違反している可能性が高いです。まさに悪法! この案に賛成しているのは民主党・自民党・公明党です。反対は社民党・共産党です。 このコンピュータ監視法は委員会で可決しました。 しかし、まだ成立したわけではありません。 まだチャンスがあります。 署名をやっているので参加してみてください。 俺も署名しました。 では お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月06日 18時41分50秒
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