テーマ:庭のシンボルツリー(15)
カテゴリ:その他樹木類
こんにちは!Deninです。
過去ブログで何気に登場する我が家のシンボルツリー・シマトネリコ。 現在の全景はこちら↓ ![]() 落葉期に入ってきたので、多少葉が黄色いものがあります。 今(3~4月頃)が、年間通してもっとも見栄えが悪い時期かもしれません。(笑) 多くのお宅で見かけますね! でも、この木の育て方をブログとかで書いている方をあまり見かけない気がするので、これまで実感してきたことを元に、取り上げてみたいと思います。 今回は、文字ばかりでゴメンナサイ… シマトネリコのいい!と思うところ: ※株立ちの場合
① 年中葉を残す これはシンボルツリーでは結構重要なんじゃないかと。 中には葉を全て落としてもカッコイイ樹形の落葉樹あるかもしれませんが、ほとんどの場合は葉がないと冬の寂しさが強調される感じになるのではないでしょうか。 シマトネリコは、冬もちゃんと葉を残してくれます。 ② 強風でも葉があまり飛んでいかない 台風が来ても、ほとんど葉が落ちません。(笑) ちょっと言い過ぎかな、台風ほどの強風だと、多少葉が落ちる程度です。 この点はホント、ご近所迷惑になりにくくて良いです。 ③ とても丈夫! 株元に何かを植えては根っこを遠慮なく切りますし、 目立って邪魔な根っこが出たなら太くても切っちゃっていますし、 樹形がちょっと気に入らなくなってきたら、時期など気にせず剪定しています。 …とまぁ、今まで結構ラフに扱っていますが、でもそれで極端に調子を落としたことがないです。 あ、根っこを多めに切ると、多少葉を落とします。(が、大抵すぐ復活します。) ④ 虫や病気がつきにくい 適度に剪定して風通しを良くしているというのもあるかもしれませんが、ほぼやられたことがないです。 ⑤ 適当に剪定しても、そのうち自然な樹形になりやすい 剪定はまたの機会に取り上げたいと思いますが、適当に剪定…と言っても、それなりに考えて剪定するのが前提の話で、ちょっと変なトコ切っちゃったかな…は、全然大丈夫です。 ⑥ 剪定で樹高を抑えられる 1本立ちのシマトネリコはかなり難易度上がると思いますが、株立ちの場合は幹が1本立ちよりも細い分、剪定で樹高を抑えやすいです。 ⑦ 剪定で涼し気な容姿を作れる シマトネリコの最大の魅力のひとつかと思います。 丈夫なので少々葉が少なくても問題ないので、剪定で葉や枝の量を調節することができ、特に夏は涼し気な樹形を楽しめます。 シマトネリコのイマイチ…と思うところ:
半落葉樹なので、少し葉を落としては新芽が出て・また少し落としては新芽を出すので、葉が落ちてくる期間が長いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.28 08:00:08
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