テーマ:庭のシンボルツリー(15)
カテゴリ:その他樹木類
こんにちは!Deninです。 剪定の考え方:私は「高さを抑える」剪定と、「幅を抑える」剪定 この2つを中心にやっています。 これが結果的に、透かし剪定になるんですよね。 下図の①の位置で切ると、その先に枝があったことがパッと見てわからないようにできて、かつ樹高を抑えることができると思います。 下図の②の位置で切ると、これまたその先に枝があったことがパッと見てわからないように、幅を抑えることができると思います。 ![]() いちばんやってはいけないのは、 幹を途中でパッツリ切る × これやっちゃうと、切り口の脇からめっちゃ強い枝が2,3本は出ます!! こうなると、大きく樹形が変わってしまい、見苦しいばかりになります。 あとは、他のサイトにも書かれているように、
花芽や葉芽が先端から出て・枝の付け根からはそんなに芽が出ない樹木類は、全て同じ考え方でいいんじゃないかと思います。 なので、私はレモンなんかも、ほぼ上記と同じような考え方で剪定をします。 過去ブログ:レモンの木の剪定と植え替え Beforeは、こちら↓ ![]() こちら↓が、After ![]() あれ、あんまり変わってない…? 実際にはそれなりに切ってますが、でもこんな感じで抑えておいて・また様子を見ながら剪定する。 一気に切らないようにするのが、失敗しにくいコツですよ。(^▽^)/ 最後に、強風対策の人口杉皮とシュロ縄を交換して、終了です。 ![]() 奥のグレーっぽいのが交換前、手前や左の茶色いのが交換後です。↑ シマトネリコは放置しちゃうと20mオーバーになる木ですから、剪定は忘れないようにしたいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.01 09:00:09
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