雨水タンクの設置シリーズ:完結編です。(笑)
過去のブログはこちら↓からどうぞ。
過去ブログ:雨水タンクの設置① ― 土台づくり ―
過去ブログ:雨水タンクの設置② ― 失敗は許されない!? ―
台風6号の通過により久しぶりの雨が降りました。
とはいっても、にわか雨程度。
まぁ、植物達にとっては適度なお湿りで良かったんじゃないかと。
雨水タンクには、どのくらい雨水が溜まったかな…?
そうね、およそ半分くらい。↓

恐らく、普通に1日雨が降り続く状況で、タンク満水になるんじゃないかと思われます。
取水器をのぞいてみる。↓

当たり前と言えば当たり前なのですが、雨どいの端を沿うように雨水が流れるので、それを拾う感じですね。
全部拾うようにすると、雨どいにある落ち葉などのゴミごと白いフィルターで拾ってしまうので、すぐ詰まっちゃいますからね。
新品のタンク、タンクの樹脂の切削クズなどが中に入っているようなので、蛇口に詰まらせないために取り除いておいた方がいいです。↓

さっそく、ジョウロに水を入れてみます。↓

このジョウロは容量5ℓですが、雨水タンク半分の貯水量で、およそ1分程度でジョウロを満タンにできました。
水道よりは当然満タンまでに時間かかりますが、でも水の出が悪いという印象ではないです。
むしろ、ちゃんと使えるな!という印象。(^▽^)/
タンク満水状態だと、もっと勢いよく水が出てくれるものと思います。
問題は、貯水量が僅かのときですよね。そこは割り切って考える必要があります。
あと、水自体が意外とキレイでビックリしました。
濁ってるかと思ってた…(・.・;)
当然飲み水には使わないほうがいいです。(笑)
ジョウロでの水やりだけではなかなか使い切れないタンク容量ですから、断水など非常時の水の確保において、とても安心感が持てると実感。
雨水タンク、オススメです!(^^)/
◆今回使用した道具・資材:

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雨水タンク集水器用・角丸40mmアダプター(ジェットライン・カーポート用雨どい等に対応!)