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Denin's Gardening Note

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2023.12.30
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カテゴリ:バラ・ミニバラ

本日は、木立性バラ「ガブリエル」の冬剪定を行いました!(^^♪


このガブリエル、ちょっと注意が必要らしい。

基本的には、
過去ブログ:バラの冬剪定♪ -フロリバンダ・HTローズ編-
と同じでいいんですけど、
あんまり切りすぎると良くないらしい。

どのタイプも共通の考え方としては、

-------------------------------

前提:葉は全部落とす

① 枯れ枝はカット

② 細いすぎる枝もカット

③ 大輪系は鉛筆太さ以上を残す

④ 中輪系は割り箸の太さ以上を残す

⑤ 小輪系は…その品種・枝ぶり見て決める(笑)

⑥ 交差枝は細い方の枝をカット

⑦ 残った全ての枝を見て、下から2つ目の芽を目安に、外向きの花芽を見つける

⑧ ⑦で最も高い位置で、芽2つを残してカット

⑨ 全体のバランスを見ながら、山型になるように芽を1つ以上残しながらカット

⑩ 残す枝がない幹・芽がない枝や幹は、根元からカット

-------------------------------

​で、
ガブリエルは、⑦⑧あたりを気を付ける感じです。

若い苗だと、割り箸くらいの太さを目安にそれ以上の太さの枝を残すようにすると良いですが、我が家のガブリエルは結構大きくなったので、実質的に鉛筆太さ以上の枝を残す感じになります。

こちら↓剪定前


葉を全部取って、全体像を見やすくします。↓


はい!葉を取り終わりました。
ガブリエルって、花芽が付いている若い枝は、全般的に赤っぽい色をしています。↓


枯れ枝は当然カット↓


弱々しい枝もカット↓


ここから注意!
ガブリエルを育てて思ったのですが、木質化した古い幹からは、ほとんど芽が付くことがありません。
他の木立性バラもそういう傾向ではあるんですが、そうはいっても多少は芽あったりするものです。

下の写真↓でいうと、指を挿しているところが、下から2番目の芽になります。これよりも上の位置で切るように、全体を見ていきます。

はい!完成↓(#^.^#)

交差枝も取り除いてますが、それでもこれだけ枝が残りました。

これで、元の半分程度の高さで剪定した感じになります。

​来年はもっと大きくなりそう…(#^^#)









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Last updated  2024.01.13 17:29:13
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