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Denin's Gardening Note

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2024.01.23
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カテゴリ:花木類


落葉樹である紫陽花、もう1月も下旬というのになかなか葉を落としません。
暖冬なんですかねー?
(私は例年より寒いと思ってますが)

翌年の花芽を形成するのは秋口だと言われており、その関係で夏剪定が重要と言われますが、冬の剪定も大事だと思ってます。
今回はその冬剪定をご紹介したいと思います。

私が実践している冬剪定のおおまかな流れとしては、
① 葉を落とす
② 枯れ枝を落とす
③ 花芽が付いていない枝を落とす
④ 1本の枝に花芽が多く・かつ枝が長い枝がある場合のみ、切り戻すなどして樹形を微調整
です。

こちら↓剪定前

まだたくさん葉が残ってますが、これらは緑色が落ち、もう光合成しません。

まず葉を落としていきます。
バラと同じで、根元の方向に引っ張るとカンタンに取れます。↓


枝の先に見える、濃い赤色をしているところ↓が翌年花をつける大事な部分。
これを傷めないよう、細心の注意を払いましょう!


こちら↓の手で持っている枝は枯れこんでいるので、根元から取り除きます。↓


なんか、根元からも芽が出ていますね。↓
これらはそのまま放置で(笑)
冬剪定をすることで根元に陽が入りやすくなり、春に成長を促してくれます。


まだ完全に葉を全て落としていませんが、一応こちら↓が完成形(^^♪

あとで残りの葉も落としておきます(笑)

今回、花芽が付いていない枝はありませんでしたので、全て残しています。

冬剪定といっても、ちょっとしたメンテナンスの程度ですね。
でもこういった作業が病害虫の予防になったりして、春以降の生育や花付きに地味に影響してくると思います。

そうそう!
この時期に土壌改良もお忘れなく!!

ブログには載せてませんが、隣のピエール・ドゥ・ロンサールまわりの土壌改良と一緒に、こちらの紫陽花まわりも牛糞堆肥やもみ殻をしっかり混ぜ込んでますよー
(^^)/







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Last updated  2024.01.23 17:00:09
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