培養土の空き袋と「菌の黒汁」を使って植物残渣を堆肥化できるか?
2023/12/28 堆肥づくりをデッドスペースでできないか?過去ブログ:【2023/11/12更新・完結】抜いた雑草や剪定クズは、ズボラなやり方でも堆肥になるのか?で挑戦した堆肥づくり。確かに堆肥はできたけど…新:菜園スペースの一角を占有しているというのが、どうももったいない。(;一_一)植栽スペースでないところで堆肥づくりはできんのか??…と思ってたところGreenSnapのフォロワーさん情報より、培養土の空いた袋でできるという情報をGET!!ちょうどブルーベリーの植え替えやって空いた袋があるので、それを再利用します。↓残渣入れては米ぬか入れて…今回は鶏糞ペレットも入れて…さらに、秘密兵器登場!!「菌の黒汁」↓( *´艸`)ヤサキ菌の黒汁1L園芸用品・家庭菜園連鎖障害の改善や植物の成長にこの寒い時期、微生物資材なしではなかなか堆肥化が進まんでも、カルスNC-Rは手に入らん菌の黒汁なら、地元企業の製品で身近に手に入りやすいんですよねー(#^.^#)しかも連作障害の改善になるなら、試さないわけにはいきません(笑)説明書きには堆肥と兼用が推奨されていたので、自家製堆肥も混ぜることに。残渣が袋いっぱいになったら、菌の黒汁キャップ1杯を、5ℓの水で希釈してかけてやります。1袋に5ℓも入れたら多いので、そこは適度な量で(笑)2袋ほど、作ってみました。↓また様子は報告したいと思います。2024/1/13 調子に乗って培養土堆肥を作りすぎ!調子に乗ってしまいました…この時期は冬剪定や落葉などで残渣が最も増える時期のひとつそれらすべてを堆肥に…と思ったら、作りすぎた!↓こうなると、横にスペース取ってしまいます。うーん…2024/1/30 多くを不織布コンポストに別のブログ記事: 不織布タイプのコンポストを購入!使い勝手や いかに?で、大容量の不織布コンポストを購入したので、最初の2袋を残してあとは不織布コンポストに移し替えてしまいました。そっちは専用モノだからそれなりに堆肥はできるでしょうよ。でも、培養土の空き袋を使った結果もちゃんと確認したいので、2袋で続けていきます。2024/1/27 恐る恐る中身を確認…やはりこの時期は寒いので、袋自体はあまりかさが減っていない感じ↓恐る恐る開けてみると…白カビ生えてる!↓匂っても臭くないので、腐敗しているわけではなさそう。撒いた米ぬかが発酵途中なのかな?袋の底は穴をあけているけど、それでもビニール袋なので通気性が悪そうです。もうちょっとサイドの方も穴を開けといたほうがいいかな?2024/2/18 再度中身を確認…中止を決定今日は気温が20℃近くまで上がってホントに暖かかったぁ~このところ朝晩は冷えて最低気温が1,2℃くらいでも、日中は穏やかな日が続いております。そんな中、分解進んでるでしょーと思って中身を確認すると…あんまりじゃん↓水抜き穴は結構あけたつもりですが、水分が多すぎて分解が進んでいないようです。変なにおいはしないから、それでもまぁ腐敗はしてなさそうですが…同時進行のこちらの記事↓ 不織布タイプのコンポストを購入!使い勝手や いかに?の成績が良くて・かつ縦の空間を使えて省スペースにできているので、培養土の空き袋を使った堆肥づくりはここで中止としたいと思います。この2袋の残渣は、不織布コンポストの方に移してしまいます。これがうまくいけば安上がりでいいと思ったけど、不織布コンポストって結構安いですからね、それでいてそっちの方が通気性が良くて堆肥化が進むとわかったので、今後はこちらで堆肥化づくりを進めていきたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございます。