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コドモが二人おりますが、それとは別にもう一人コドモがおります。
それは「二人のコドモと同じ年代の自分自身」。 イロイロと偏屈なコドモでしたので、オトナはズルイとか コドモの気持ちをオトナになっても忘れたくないとか、そんな事を よく考えていたようです。 そのせいかもしれません。 今現在、コドモと一緒に暮らしながら心がけているのは、 「コドモが安心できる家でありたい」であり、最終的には 「オトナになって自立してくれること」が目標です。 よく言われている「自分らしく」といったコトバに戸惑ってしまうのは 「オトナとしての自分らしさ」と「コドモとしての自分らしさ」の どっちだ?となってしまうからでしょう。 オトナがオトナとしてのエゴで振る舞う限り、傷ついてしまうのは コドモです。 笑って済ませられるエゴもあれば、土下座で何とかなるエゴもあり、 またコドモにとっては洒落にならないエゴもあるのでしょう。 私自身は、オトナのエゴでコドモが傷つくことは、コドモにとって なんらプラスになるとは思えません。 自分自身が考えていることが本当に正しいのかどうかは判りませんが、 それでもやっぱり、自分のエゴでコドモを泣かせない親でありたいと 考えています。 結局は、それが一番楽しいことなんじゃないかと思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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