2006/10/13(金)01:06
護身のシステム
護身。
この言葉が最も似合う人は誰だろう?と聞かれた時に
「毛利元貞氏」を挙げる人が多いと思います。
護身というと、危機に立ち向かうシステムを想像しがちですが、
毛利氏の場合は、危機を回避するシステムから構築されています。
・暴力被害に遭いにくいポイントは、毅然とした態度を身に付けること。
・暴力を振るう相手を見抜くには、心の中で相手を拒絶してみること。
等、自称「良い人」(他称「無防備な人」)ほど陥りやすい点を徹底的に
洗い直せます。
大人向けのハードなものから、子どもを護るソフトなものまで、著作も
多数ですので、セルフディフェンスが気になる人にはオススメです。
個人的には、月刊秘伝から販売されているDVDシリーズが気になる
ところであります。