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北朝鮮が日本時間29日午前5時40分ごろ、東部の元山付近から日本海に向けて弾道ミサイルを発射した。いずれ脅しが現実になる時が来ます。
北朝鮮は、年初から昨日までに5回、合計8発発射。3発は失敗し、他はすべて海に落ちた。昨年は19回38発。うち9発は失敗、29発が海に落ちた。 日本列島全域が、北朝鮮ミサイルの射程内にあり、将来的には、日本を狙ってくる可能性がある。その場合、日本国民が犠牲になる事は明白である。しかし、日本は非戦争国なので、戦う用意も有りません。理想と現実は全く逆なのに、再び被爆国の道を進んでいる。 金正恩政権が発射した弾道ミサイルは21日までに計52発になった。種類は、液体燃料を使った短距離のスカッドや中距離のノドン(1300キロ)、ムスダン(3000キロ以上)、中長距離の火星12(4500~5000キロ)、機動性のより高い固体燃料による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)や北極星2など様々だ。 北朝鮮軍の戦略思想は「全地域の同時制圧」である。例えばソウルや釜山、在日米軍基地や米本土の同時攻撃だ。戦略物資に乏しく、戦力で米韓に圧倒的に劣るため、いきなり最終手段に出る事が予想される。本命は核兵器による電磁パルス攻撃である。ご存知かもしれませんが、全ての電気製品や電力インフラが止まる。勿論携帯電話もダメになる。 ハイテク兵器は勿論、ネットワーク型レーダーシステム等、使用不可能になる。 北朝鮮の2013年の国防費は約100億ドル(約1兆1千億円)程で、国民総所得の3分の1にも上るという。中国やロシアの援助なしに、北朝鮮は成り立たない。しかし、国民の腹を満たすより軍事力が優先される。北朝鮮が大陸間弾道ミサイルを作った時、世界の終り。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月31日 23時53分46秒
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