蓄光石に関する特許(発明と開発会社)
ほとんどの公共工事や大型施設などで使用されている蓄光石(蓄光発光セラミックス)の特許(発明と開発会社)について記載します。特許内容 発明の名称:蓄光性蛍光特性を有する無機質人工セラミックス粒状製品及びその製造方法 特許出願日:平成8年9月27日(1996.9.26) 特許権者:伊藤忠セラテック株式会社、根本特殊化学株式会社 発明者:江坂正信 高坂硯三(旧 内外セラミックス株式会社) *現在その製造は、伊藤忠セラテック株式会社より山磯株式会社(愛知県瀬戸市)に承継されている 特許の詳細は・・・https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201103061748615744 なお特許権は出願日から20年間がその有効期限とされており現在、蓄光石の特許出願日(平成8年9月27日)からすでに20年が経過し、新規参入でセラミック素材の蓄光製品の生産を開始した企業も見受けられます。 特許庁「特許公報」 しかし、特許権の効力が消失した現在でも、「蓄光発光セラミックス」の優位性はかわりません。その優れた耐久性と蓄光発光機能により国内外の主な公共施設、商業施設での圧倒的シェアとなっています。その製造工程の詳細について社外秘はもちろん、製造メーカーの山磯株式会社の社内でも限られた社員のみ「社内秘」となっています。 施工後、15年以上経過した現在も蓄光発光機能を維持している製品は他に類を見ません。個人的なお庭などで散布するといった場合はともかく、大型施設で使用する場合は、必ず特許製品の「蓄光発光セラミックス」をご使用下さい。 イルミネーション工房では、蓄光石の蓄光発光機能を変質させないバインダー(ウレタン樹脂)「ファイバーレジン」を使用した施工を行っており、施工後、蓄光発光機能を10年間保証しています!蓄光石に関するご相談はイルミネーション工房/ブラックライト工房まで↓ ↓ キラキラの小径(神戸)施工後17年経過(2005年施工)梅田スカイビル(大阪)施工後15年経過(2007年施工)JR水沢駅前歩道(岩手)施工後11年経過(2011年施工)