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カテゴリ:聖剣伝説 登場人物
大草香皇子が安康天皇に殺された(2)。
安康天皇は、大草香皇子の妹を弟の大泊瀬(後の雄略天皇)に娶らせたいと考えていて、大草香皇子は快諾して安康天皇に宝物を渡し使いのものを出したのだが、その使いのものはその宝物を横領して、 大草香皇子の使いのもの 「婚姻は拒絶しました と安康天皇に嘘を告げました これに怒った安康天皇は大草香皇子を殺害し、その妻を自ら奪って皇后にし、弟(後の雄略天皇)は予定通り大草香皇子の妹を娶らせました。 父大草香皇子が殺されたと知ると、その息子であった眉輪王(七歳)が安康天皇を殺害しました(3) そして、安康天皇はその大草香皇子のこども眉輪王(七歳)に殺されてしまいました。 安康天皇は酒の席で皇后に暗殺されないか不安を漏らしていたという。 眉輪王は、そのどこかで、 眉輪王 「私はもとより皇位を望んではおりません。ただ父の仇を報いただけでございます。 と言った 眉輪王はその後大臣の家に逃げましたが安康天皇の弟である大泊瀬(後の雄略天皇)の軍に囲まれて、そこで自殺しました。 (大臣は眉輪王をかばい家に火を付けられて一緒に焼け死んだとも書かれている) (大臣の名前は坂合黒彦) ところで、この 大草香皇子の使いのもの 「婚姻は拒絶しました と安康天皇に嘘を告げ者 この嘘をついた使いのものは根使主と言います。後に雄略天皇にこれが発覚して、滅ぼされたようです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.12.14 00:50:49
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