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超電波釣日記

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2004.03.15
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カテゴリ:カテゴリ未分類
港で漁師のおっちゃんに話し掛けられました。

「そんなピンクやオレンジの餌木はだめだ!」

「この色がええぞ!」

出してきたのはハヤシのエギ3,5寸灰色。確かに6年前はよかった。これで結構釣れたが、最近のダートエギング全盛になってからは無用の長物となった。でもエギの歴史を確実に築いた伝説のエギにはちがいない。

「これもええけど茶色が一番エエぞ!」
(知っとるわい!昔使っとたわ!)

「にいちゃん等ももっと釣れるようになったらわかってくるわ」
(痛いとこ付きやがって)

「もっとおしえてやろう!」
(まだあるんかい!)

平松君のエギは針があかん!
(?誰よそれ?)

ダイワのエギはエエぞ!
(?さっきはハヤシって言ったじゃん?)

「なんてったって鉛を巻きやすい!」
(それだけの理由?)

「でもすぐに鉛がもげるからだめ!」
(どっちやねん!)

「この丸キューはでこぼこが鉛を撒きやすい」
(また鉛かぁ!そのでこぼこがこのエギのアクションを殺し取るんじゃぁ~!)

「今日、沖でわしがエギをしゃくったらアオリイカが5杯付いてきた!くわなんだけどな」
(付いて来たんやったらのせんかい!)

「小さいの2杯か?さっき仲間が船で6杯釣ってきたぞ」
(沖といっしょにするなぁ~!ここで釣ってみろ!)

「参考になったやろ。がんばって釣りや」
(・・・・・・・・・)







あぁー! うるさい! 





どこでも居ますね。こういうおやぢ・・・

海に落としてあげてもいいですか?







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最終更新日  2004.03.16 02:06:59
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