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港で漁師のおっちゃんに話し掛けられました。
「そんなピンクやオレンジの餌木はだめだ!」 「この色がええぞ!」 出してきたのはハヤシのエギ3,5寸灰色。確かに6年前はよかった。これで結構釣れたが、最近のダートエギング全盛になってからは無用の長物となった。でもエギの歴史を確実に築いた伝説のエギにはちがいない。 「これもええけど茶色が一番エエぞ!」 (知っとるわい!昔使っとたわ!) 「にいちゃん等ももっと釣れるようになったらわかってくるわ」 (痛いとこ付きやがって) 「もっとおしえてやろう!」 (まだあるんかい!) 平松君のエギは針があかん! (?誰よそれ?) ダイワのエギはエエぞ! (?さっきはハヤシって言ったじゃん?) 「なんてったって鉛を巻きやすい!」 (それだけの理由?) 「でもすぐに鉛がもげるからだめ!」 (どっちやねん!) 「この丸キューはでこぼこが鉛を撒きやすい」 (また鉛かぁ!そのでこぼこがこのエギのアクションを殺し取るんじゃぁ~!) 「今日、沖でわしがエギをしゃくったらアオリイカが5杯付いてきた!くわなんだけどな」 (付いて来たんやったらのせんかい!) 「小さいの2杯か?さっき仲間が船で6杯釣ってきたぞ」 (沖といっしょにするなぁ~!ここで釣ってみろ!) 「参考になったやろ。がんばって釣りや」 (・・・・・・・・・) あぁー! うるさい! どこでも居ますね。こういうおやぢ・・・ 海に落としてあげてもいいですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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