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テーマ:電子工作(533)
カテゴリ:電子工作、オーディオ自作
LM386を使った発振回路ですが、この回路はLM386データシートに記述されていました。 ランプには、ある程度電流を流さなければならないので、普通のオペアンプの使用は厳しいようです。 その点、LM386はオーディオのパワーアンプ向けに設計されているので、ランプに必要な電流を流すことができます。 もっとも、低電流のランプが見つかれば、汎用のオペアンプが使えそうですがね~^^ 外観はこんな感じです^^; 市販のケースに収納しました。電源はノイズの影響が少ない乾電池(単三6個)です。 肝心の性能ですが、歪率0.02%以下、ノイズを含めると0.035%以下という結果がでました。 このデータはONKYOサウンドユニットSE-U33EX(24ビット/96kサンプリング)で得られたものです。 真空管アンプの歪率を測定するには、使えるレベルと思います。 実は、もっと簡単に低歪率のオシレータを作ることができることが解りました。次回その方法を紹介しますね!^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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