|
テーマ:電子工作(533)
カテゴリ:電子工作、オーディオ自作
ラジオが故障してしました。故障した原因ですが、外部電源端子3Vのところに間違って6Vを供給してしまったためです。 調べてみると8ピンのパワーアンプICがダメになったようです。 壊れた型のICを調べましたが、型番、メーカが不明です。そこで、同じ8ピンで低電圧(2.2V~5.5V)で動作するオーディオIC「HT82V739」に交換することにしました。 このラジオは乾電池2本(3V)なので、「HT82V739」は丁度使えそうです。 修理は画像下のようになりました。小さな基板に「HT82V739」実装して、近くの部品(電解コンデンサ)に、インシュロックで固定しました。 結果は上々です。今まではボリュームを上げていくと音が割れやすかったのですが、改造後は結構ボリューム上げても音は割れません。HT82V739は、低電圧でも、大きなパワーが取り出せるようです。 改めてHT82V739のデータシートを見ると3Vで0.5W位とりだせるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[電子工作、オーディオ自作] カテゴリの最新記事
|