被災動物救護のボランティアを募集 (日本愛玩動物協会)
現在、日本愛玩動物協会ではボランティアを募集しております。活動内容としては「動物の一時預かり」「動物保護シェルターでの動物の世話」「動物や物資の輸送・運搬」などが予定されています。ボランティアの登録は日本愛玩動物協会のサイトから行えます。参加したいと考えている人は、被災地へ負担をかけないため、また円滑な作業や安全のためにも、きちんと注意事項を確認したうえで登録をしましょう。 <ボランティア参加の注意事項>1.負担費用(1)活動に際しての交通費・ガソリン代:自己負担をお願いします。(2)宿泊費:宿泊が必要な場合には、原則として自己負担にて各自でご手配いただきます。(3)飼育費用(一時預かりの場合):フード・ペットシーツなどの消耗品の費用負担をお願いします。2.円滑な作業のために(1)ボランティア保険については、加入に制限がございますので、個別にご案内いたします。(2)原則として、事故などがあった際には自己責任となりますので、予めご了承ください。(3)具体的な活動内容は、追って協会よりご連絡いたします。緊急災害時動物救援本部で定めたルールに従って活動いただきます。(4)「動物の一時預かり」「シェルターでの動物の世話」ボランティアについては、その動物の飼い主が今後の飼育継続が不可能になった場合、新しい飼い主探しまでご協力いただく可能性があります。3.その他18歳未満の方は、保護者の承諾書を別途ご提出ください。また、飼い主と動物たちを支援するための義援金募集も行われています。振込先など、詳しくは日本愛玩動物協会のサイトをご確認下さい。日本愛玩動物協会と、社団法人日本動物福祉協会、公益社団法人日本愛玩動物協会、社団法人日本獣医師会で構成された緊急災害時動物救援本部でも義援金を募集しています。 報道などでは被災地の動物たちの様子は多く伝えられませんが、災害に遭い、困難な生活を強いられているのは人間も動物も一緒です。人間も動物も普段通りの生活が取り戻せるよう、被災地の復興に協力していきましょう。(公益社団法人日本愛玩動物協会HPより)