やられたらやりかえす精神
目には目を、と言う言葉がある。
歯には歯を、と言う言葉もある。
一緒か。
やられたらやり返せ!
みたいな横暴な言葉にも思えるが、実は
目をやられたら目のみをやり返し、
過度な報復はやめましょうね、
なんて言う、色んな意味で素敵な諺なんですね。
つまり、
あなたがもし上履きを盗まれて川に投げ込まれたら、
同じ様に上履きを盗んで川に投げ込んで、同じ気持ちを味合わせてやりましょうねー
って事なんだけど
でもまてよ、
投げ込んだ川の流れが投げ込まれた川の流れより激しかった為に上履きの回収が出来なかったら、
やったなこのヤロー
ってなる事必死です。
ある意味、相手の為を思ってやった事だとしても、まさかの裏目に。
ましてや、
浮気をした彼女に浮気される側の痛みを味合わせてやれーなんて浮気をした相手を本気になってしまう。
本末転倒ですね。
そう考えると、同じ事をやって小さい物差しで測られるより、
目を潰されたら歯を砕く、
上履き捨てられたら体操着をトイレに突っ込む、
浮気されたら浮気して、相手を妊娠させちゃう。
それ位、どっちが大罪がわからないレベルの微妙にかけ離れてるようでそうでもない事を狙ってやった方が、
まぁ、どっちもどっちだよね、ちゃんちゃん♪
で済むのかもしれないですね。
では。
ぴーす。