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くちびるや皮膚は表面から表皮と真皮という組織にわかれています。歯科技工用技工機器 表皮は皮膚の一番表面を覆い、皮膚を乾燥など外からのダメージから守る作用があります。その下には真皮があり、ここではコラーゲンやエラスチンといった組織が皮膚を支え、細い血管や神経が多数走っています。くちびるではこの真皮の血管が通常の皮膚に比べてとても多くなっています。歯科レントゲン また、くちびるは皮膚とは表皮の構造が異なり、薄いうえ角化しません。通常、皮膚は外界に接しているので、一番表面の細胞は角化して、外的な影響から体を守るためにより適した構造になっています。角化した細胞は白く見えますが、くちびるの表皮は角化しないので、その下の血管が透けて赤く見えるのです。 くちびるほどではありませんが、指先の皮膚もほかの部分の皮膚よりも赤く見えます。これも同じ理由で、指先には豊富な血管が存在するからです。
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最終更新日
2018.02.01 12:32:32
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