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久しぶりに熱を出した。
予兆は朝からあったのだ。 タバコの味がしなかったから。 「ん?」 くらいだったけど、その時は。 お昼を回った頃になると なんでしょうね、あれ。 皮膚一枚外側にピリピリとした気配が覆うような。 自分の肌が妙に感覚がなくなる感じ。 微熱時に特有の浮ついた感覚。 あ、ヤバいかも。って体温計を取り出したら 37度。 こーゆー時の数字って威力があって、 それまでは気力も元気もあったくせに いざ、 「俺は今、熱が出ている」ってことを 自覚した途端に気持ちが負けてしまうのだ。 ま、37度くらいなら平気だったのだが 少し横になって休んでいたら だんだんキツくなってきて もう一度計った時には 37.5度。 これで負けてしまった。 布団に転がって寝ることに専念。 でも一度負けてしまったものだから 熱がゴンゴン上がっちゃう。 夜には38.4度まで駆け上がっていきました。 こうなる原因はいくつもあって、 1.大きな仕事が片づいて気が抜けた。 2.その仕事のために先週末に徹夜をしていて 疲労困憊だった。 3.よせばいいのに土曜に滅多にしないパチンコをしてみた。 人が多く空気が悪いトコに身をさらしていた。 4.土曜の夜はスッポンポンで寝てた。 ま、 こーゆー積み重ねなのだろう。 月曜の今朝、一夜明けて目を覚ました 何となく「越えた」感があったので再度 体温計をわきにはさんでみたら 37.2度。 夕べのうちは今日(月曜)になったら病院に行こうと 思ってたのだが、熱が下がってきてるという現実を前に 「メンドくせ」 という気分が上回ってしまった。 x科学的に病原を制御・根絶させる西洋医学でもなく、 気の流れによって秩序を保とうとする東洋医学でもなく、 昭和スポ根マンガによって植え付けられた「努力」とか「根性」とかが 「健康」の上位概念にある俺は とりあえず会社に行っちゃえば気が張るし。 などという精神論者だったりするのだ。 イカンなぁ、と思いつつ出社。 きっと大丈夫な気もするんだが 案の定、会社のメンバーは「早く帰れ」コールの嵐。 ま、うつされちゃたまらんだろうしね。 そんなワケで今日は早退。 何しに来たんだ、って話だが 会社に顔を出すことで何かの役目を果たした気になりたかっただけなのだ。きっと。 おとなしく早退させてもらいます、今日は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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