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さて、気を取り直して、新たな気持ちで。
心機一転。一気呵成。猪突猛進。七転八倒。四面楚歌。自暴自棄。暴飲暴食。 渡世全鬼。似転続石。薬物没入。廃人同然。 どうも負け癖が身に付いてしまったようで、ちっとも心機一転できないが もういいのです。去る者は追わず。削除した画像も戻らずです。 このまま放っておこう。今日から当ブログにお越しいただいた方には せいぜい悔しがってもらえばいいのだ。 皆さん、初めまして。 実はこのブログには国内の法律にギリギリ觝触してしまうような とてもやーらしい画像がテンコ盛りだったんです残念ですねエッヘッヘ 常連の方は各自ちゃんとクチ裏を合わせておくように。 さて、話は旅です。 週末の土日を利用して名古屋時代に常連となっていた バーのマスター(やっちゃん)が中心となって一泊二日の旅行が企画されていたのです。 旅のテーマは 【山ん中の古い民家を借りて飲み食いし続けるナイト/南基礎・柿其渓谷一泊二日】 というものだ。 柿其渓谷については各自調査。 俺達だって実際には飲み食いするばっかで風光明媚なトコは見ちゃいねぇのだ。 なんだそれはとお叱りをいただくかもしれないが、 所詮、バーテンダーと常連客の団体だ。まともに観光をして回るワケがない。 宿泊先となったのは、古い民家を一般に宿泊施設として解放をしているってものだ。 畳敷きの広間は二十場はあるだろうか。フスマを取っ払えばもっと広くなる。 そこに囲炉裏が二つ。他にも台所、風呂、トイレも完備。 ちなみに建物の前の林道は「恋路峠」 ちょっといい感じ。ま、名前だけだが。 この家に着くなり仕込みが始まった。 今回、相当に感心したのが、参加者みんな 料理の腕が立つってこった。芸達者。非常に男濃度の高い集団だったのだが そんなことはなんのその、なのだった。 瀬戸内出身の彼は親父に穫ってこさせた蛸を裁き一夜干しを作り出した。 「あ。蛸2つ」とか言うんじゃないよ。片方は俺だ。 「え、どっちが?」うるせえやバカヤロウ 仙台出身の彼は、地元民の間では常識の「芋煮」を作った。 仙台市民はアウトドアで遊ぶ時はBBQではなく芋煮なんです。 これを「芋煮会」と言うらしい(本当) ちなみにこの画像にあるように、この晩の酒は竹筒に入れ、囲炉裏で熱燗に。 ぐい飲みも買い忘れた箸も全部竹で作ったのであった。 親御さんが漁師なんて人は、一本釣りの鯛を2匹送ってくれた。 一匹は塩焼きに、もう一匹は鯛飯と姿を変えたのであった。 もちろん、バーテンダーによる旅なので ビールサーバだって本格的です。 ま、そんなわけでまずは前編でございます。 怒濤のオトナアソビ旅は、まだまだこれからなんです。 悔しいからここぞとばかりに画像をアップしているように見えるなら それは気のせいです。気のせいだったらぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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