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365日、逢魔ヶ刻。

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2006年10月09日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
陶芸にずっと興味があって、実際何度か通ったことがある。
ただ、普段の仕事が時間的に自由度がないため通う場合
『何曜日の何時に行ってもオッケエなトコ』となり
あと、我がままで人の意見を受け入れにくい個人の性格を考慮すると
『何を作っても文句を言わない教室』
『作りたいモンを作らせてくれる教室』となる。
こうなると条件にハマる教室はグッと減る。というか無い。
どうした陶芸教室。ちょっと度量が狭すぎるぞ。
いいでわないか。好きにやらせろ。
なんだ「最初は菊練りの練習から」とは。
できるってば、バカ。できるんだよ菊練りは。
上手に空気を抜けるんですあたしゃあ。
「まず生徒さんには、たたらから」
やかましいバカ。陶芸っつったらロクロだろロクロ。
俺はグルグルやりたいんだよ。そんな粘土細工やってられっか。
「こちらのフクロウを作ることでね、大体の技術が」
どうしてイキナリふくろうなんだよ。カモノハシとかじゃダメなのか。
ウナギイヌとか作りたい時はどうすんだ。勝手に決めるな。

名古屋時代にはあったんですよ。好きにやっていいよ教室が。
ただ遠すぎた。数回通って降参した。
ま、そんなワケで関東に拠点を移して二年半、いまだに
陶芸教室に通えずじまいだ。

世間的には男性よりも女性の方が「習い事」には熱心な気がする。
というか多分そうだろう。
英会話とかホットヨガとか、よう聞きます。
ダンス系もけっこう盛んなようで、ジャズダンスやらフラメンコ、
社交ダンスもすっかり人気が定着したようで。
そんな中にフラダンスってのもあるようですな。

昨日、有楽町で映画『フラガール』を観てきた。
何だよ「習い事」ネタは映画の前フリだったのかよ。
そうです。いいじゃねえか陶芸のことも書きたかったんだよ俺は。
ちょっと待ってろ、あとでつながるから。

そんなワケでフラですフラ。
映画は実話をもとにしていて
東北の炭坑町が廃坑を前に町おこしに「常磐ハワイアンセンター」を
作り上げて行くストーリー。
映画の柱は、東京から呼んだフラダンスの先生(松雪泰子)と
ダンサーを志願した炭坑の家の娘たちとの交流、その家族との軋轢。
昭和40年代という時代の「女性の職業観」「石炭/炭坑の衰退」といった背景が
ありながら「いや、それでも踊る。踊りたい」と願う女性たち。

いや、映画としてはかなりよかったです。
「スウィングガール」で泣いた俺としては
こーゆー「いろいろあったけど、そしてついに」的ストーリーは
涙腺がダラダラになってしまうワケで。

いや、ね。思ったのはさ。
今は人前で薄着(フラダンスの衣装)で踊ることすら
抵抗があったり偏見があったりな時代があったわけで、
それは俺が小学校の頃だったりするんだけど
確かにあの頃、合瀬川の河原に落ちていた平凡パンチの
グラビアページを飾っていたオネエさん達は
けっこう凄まじい年齢&容姿だったはずで
それに比べたら今はもう「なんだってこんな子が!」な
レベルでオジサンたらもうドキドキで…って何の話ですか。
いや、いろんなことがフリーな時代なんだなと
あらためて思ったりしたわけです。
女子高生のスカート丈もあんなにいやそんな話じゃなくて。
あ、いやいいのか。その短さにおいて。あれ?
フラダンサーとストリッパーが同じ次元で
語られちゃう時代があったことは忘れちゃいかんのでしょうねと。
最初lから自由にやれる土壌に立ってる人と
自由にやれるように戦ってきた人といるってこと。
作り手の端くれとしてはね、ちょっと思うところがあるんです。
そう。何かね、そーゆーことを書いておきたかったの。

フラガール、よかったよ。
時間があったら観ておいて損はないよ。





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最終更新日  2006年10月09日 22時45分12秒
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