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「ごーーーめんなさいねぇーーーーーーー」
棒読みの音声は、文字にしてもやっぱり“棒”のように なっちゃうことを改めて再認識させられるサンプルを収集した。 この棒読み謝罪を発したのは 最近、この楽天ブログで交流が始まった 極悪非道のナイスガイ「razey夫」だ。 場所は東京の最果てにある居酒屋。 誰に向かっての謝罪だったかと言えば 俺だって知らない偶然その時、隣のテーブルで飲んでいた 二人組みの女性の片割れに向かってだ。 ま、キッカケも途中の過程も最終的には結果も 全然大したこたぁ何も無かったのだが 素直にゴメンナサイが言えないナイスガイは 全然素直じゃない謝り方で自分のケツを拭こうとしたのだった。 見知らぬ女性とのやり取りをゲラゲラ笑って見てたのが俺で ハラハラそわそわと見守っていたのが「ウサギどん」。 「まぁまぁまぁ」と割って入って仲裁するタイミングを 見計らっていたのが「花屋のモンタ」なのだった。 これすなわち突発的ミニオフ会でのデキゴトであった。 razey夫、いちいち絡むな。 お前、相手の女性が「デブだった」というだけの 理由で絡んだろバカ。 この4人にウサギどんの友人「めぐタン」を 含めた5人が参加メンバーとなったが めぐタンとモンタは、ほぼ入れ違いとなった。 デッパラさんは実質的に徹夜明けの無理ムリ参加で それほどに突発的決定事項であったのだった。 razey夫は想像通り&期待通りのヤンチャ野郎で 世の中との摩擦で背中が煤けていることが 服を着ていてもわかるタイプだ。 モンタはタイやベトナム辺りにいそうなオカマによく似ていた。 さすが花屋だ。さすが花屋だけあって 初対面のご挨拶にオーストラリアビーンズという 俺が以前、枯らしたことのある鉢を 手土産に持ってきてくれた。嫌がらせとしか思えない。 しかも彼はこの夜の主役であるウサギどんには 特別にバラまで進呈したのだった。嫌がらせとしか思えない。 どんだけ気を利かすかバカ。 ウサギどんは、期待通りのナイスバディを披露。 披露といっても谷間が見える服だっただけだが。 「お前、ホントに乳デケぇんだな」 まるでランパブに通うオヤジのごときセリフを 俺のクチに言わせてしまう乳具合であった。 最果ての居酒屋でのミニオフ会に ノースリーブで出席すんなバカ。 欲情したらどうするんだ。 razey夫「俺、酒入っちゃうと全然ダメ」 デッパラ「あ、俺も勃たない」 (二人)「兄弟ーーー!(razey夫×デッパラ:握手) 欲情できませんでした。 それにしてもバカが4個揃ったテーブルは 最後まで笑いあり、涙あり、罵倒あり、仲裁あり、 殴りあり、シャックリあり、職質反省会あり、で かなり濃密だったのではないか。 楽しい時間であった。無理にでも時間を作らないと 実現しない飲み会ではあったが 無理をしてでも会えてよかった面々だ。 無理をしなきゃ会えないメンツだったとも言える。 初対面には花という王道戦略のへの再認識と 初対面から殴りという斬新だが失敗に終わる戦略の末路を 両方同時に確認できた貴重な夜でもあった。 あ、俺? 気の利かない俺は、当然手ぶらだったし あろうことかウサギどんが連れてきためぐタンに ケータイの番号を聞き出すという暴挙に出たために ウサギどんの機嫌をそこねた次第。 初対面の人が連れてきた初対面の他人にケータイの番号を聞く。 これがこの夜一番のダメ出し戦略。 男性諸君、勉強しようねっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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