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相変わらずの物件探しの週末を過ごしたのだけど
今日、見た物件で決まりだ。 今住んでるトコよりグっと狭くなっちまうけど ま、それも23区の住人になるならしょうがない。 これからは「街の機能」を使うことになるはずで その利便性を買った、ということだ。 そもそも今住んでるトコが破格だったワケで その条件をそのまま都内に持ち込むには 俺の稼ぎが少な過ぎるって話だ。 ちなみに場所は東西線「早稲田」駅から徒歩5分。 ほぼ早稲田大学の敷地内と言っていい。 これからは早大生になりすまし(44歳スキンヘッド)て 早大生女子達と合コンしまくるのだ。 広さは洋室7帖・キッチン5帖で27.75平米。 今が和室6帖/6帖、ダイニングキッチン6帖だから 確実に6帖分が無くなったことになるけど 基本的な設備がほぼ揃っている。古いバランス釜ともさよならだ。 風呂も膝を抱えることもなくなった。 6階建ての4階。1階から3階までは店舗だから うるさくしたって下から文句も出ないはずだ。 1フロア2世帯だからそれほど気を使う必要もないだろうし。 この辺りの気安さも「買い」だった。 何より1974年築から1997年築へと23年も新しくなった。 今回、世話になった不動産屋さんがちょっと変わったとこで 本来は飲食店を中心に店舗内装が主業務のトコで 賃貸物件の仲介業は最近始めたトコ。 だから営業窓口で俺の担当になってくれた人も 「今も小さな店舗だったらボクが図面引いてるんですよ」 なんて言うくらいあって、ちょっと肌合いが他の店とは違うのだった。 ナルホド営業マンというより技術者っぽい 穏やかな雰囲気のお兄ちゃんだ。 気さくな感じが俺には気分が良くて 「できればこの人の世話になろう」って思えたから 結果、そうなって良かった。 物件の内見をしに行った時の会話。 「仕事柄、時間に不規則だからさ、気兼ねしなくていいのは嬉しいな」 「アパートとかですと気を遣いますもんね」 「そうそう」 「デッパラさんって、夜中に家に帰ってエアギターとかしてそうですもんね」 「しないって」 「あ、そうですか」 「そんな風に見える?」 「ええ、なんかヘビメタとかガンガン聴いてそう」 「ま、嫌いじゃないけど仕事して帰ってきたら疲れてるってば」 「まぁ、そうですね」 どんな印象だよ。 さ、新生活が始まる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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