|
カテゴリ:カテゴリ未分類
「小悪魔ってどうやるの?」と女友達に聞かれた。
「あ?」 「小悪魔」 「小悪魔?」 「そう」 「誰が?」 「アタシ」 「お前は小悪魔になりたいと」 「てゆーか、小悪魔のやり方」 「お前は何か根本的に勘違いをしている」 「え」 「あれは“やる”モンじゃない。人格の話だ」 「そうなの?目じゃね?」 「目」 「うん」 「目がどうした」 「こう…、上目遣い?」 「死んでしまえ」 「なんでだよー」 「上目遣いごときで小悪魔になれると思ったら大間違いだ」 「だって、化粧品とか服とか最近“小悪魔”って多いんだよ。 知らないでしょ」 「あのな、そーゆーモンに簡単に飛びつくんじゃないよ。 そんなもなぁ、ちょっと前に流行った“チョイ悪”と同じだぞ」 「どこが」 「“小”と“チョイ”」 「バカじゃないの」 「バカじゃねえよ。チゲーよ。そうじゃないって。 “ちょっとしたエッセンス”だって話だ」 「男をコロっとさせたいんだけど」 「目で、か」 「いや、目以外に何かあるかなと思ってさ」 「俺はねー、チョイ悪もそうだし、その小悪魔もそうだけど 全身フル装備なんて大変なコトしなくていいですよー。 ちょっとだけ、ココだけ少しテコ入れするだけで 十分効果がでますよー。便利でしょー的なお手軽感が 大っ嫌いなんだよ」 「お手軽に小悪魔になれると思ったら大間違いだと」 「その通りだ」 「上目遣いじゃダメだと」 「上目遣いは昔っからただの上目遣いだ」 「じゃ、谷間は?」 「は?」 「ホレ、これ。谷間」(←寄せてる) 「それがどうした」 「魅惑的じゃなくて?」 「お前は、安い男しか知らないんだね」 「でも見ちゃうでしょ」 「見るよ」 「ほら」 「見ていいなら見るさ。見るなと言われたら もっと見ようとするけど」 「ほら」 「それは小悪魔の戦略じゃなくて男の本能の話だ」 「男の本能を利用するのが小悪魔じゃなくて?」 「…」 「でしょ」 「一部そう」 「ほら」 「いや、だからな。利用するにしても 戦略やら計算を感じさせない天然性が大事なんだよ」 「デッパラ、難しいこと言う」 「見え見えじゃ痛いだけだろ」 「でも、谷間ってたら見るでしょ」 「あぁ、見るさ!」 「ほら」 「…」 ずっと平行線でした。 何となく負けてる気もしました。 ------------------------------ 本日の検索キーワード【小悪魔】 今回はコメント無し、というかコメント不能。 あなたのキュートさにみんな釘付け! パーティのプリンセスになってください。小悪魔のカチューシャ 黄【大出血セール】【X-mas200811】【wakeari200811】 姫系☆愛されリングナンバー1☆【小悪魔ageha(アゲハ)5月号掲載アイテム】お花畑リッチローズ☆姫リング【お買い物マラソン1217】 商品券プレゼント加算対象【ウイング】あったかすぎてごめんね!!小悪魔キティはらまき 姫系や小悪魔系に♪白姫鏡♪ 拡大ミラー付★6つのLEDライト付コンパクトミラー 楽屋ミラー にもOK お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|