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BOO.オススメ釣具の入荷情報

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2008/02/05
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カテゴリ:カテゴリ未分類

「初めて質問します。店長さん疑問があります。私はほとんどライトリグは使いません。
野池などランガンでかけずりまわってます。理由はデカイバスを釣りたいからカバー打ったりしてます。しかし最近ボートで釣りをする機会が多くなりオカッパリと違うスタイルをしないといけないのかな~?と思い始めました。目に入ってくる情報だけでなく漁探から入ってくる情報・・・そして回りの釣り人の釣り方を見るとほとんどがライトリグで釣ってます。
せっかくお金を出してボートをレンタルして釣るのだからボーズはさけたいですがライトリグを効果的に使うにはどんな状況なのか教えてください。大会とか見てもライトリグ中心のプロが多いですが、どの状況でライトリグに絞っているのかわかりません。あ~釣れない!ライトリグだな~ってのが嫌なんです。何か逃げてる気がします。自分自身なっとくしてライトリグを使いたい!そしてライトリグだから釣れる!その時の状況で違うと思いますが店長さんは何処で切り替えているのか教えてください。」

最初のクダリで「店長さんに疑問が有ります。」って書いてあるかと思って

相当ビビリましたびっくり雫雫雫雫雫

よく読むと「店長さんに・・・」じゃなくて「店長さん・・・」でした。ふぃ~大笑い

さてさて今回の質問は相当難しいですよ、何処から切り込もうか一晩悩みました。

私のバス釣り人生からお話させて頂きますと、昔の釣行記も読んでる方は

「なるほど!」ってなると思いますが、2003年はスピニング中心の釣り方。

2004年はベイト中心の釣り方。そしてそこから発展して、クランク中心や

スピナベ中心にした年や、ネコリグ・ジグヘッドを中心に釣りした年といったように、

私もノリも一年一年を大事に消化して、私達だけの経験値を蓄積してきました。

それで何が分かったか! それはどんなタックル・ルアー・リグにも限界は有る

という事が、理解出来ました。これは雑誌で読んだとか、人から聞いたという

擬似的要素では無く、実際に自分で感じ、肌で感じたので、自分だけの見切りの武器

になっています。例えば前シーズンにジグヘッドだけで釣りを通したとします。

恐らくジグヘッドの釣りのスーパーテクニシャンになれると思います。

何故か? それは簡単に釣れる時も有るけど、なかなかジグヘッドで釣れない

時も経験しているから、釣れてる時は余り参考になりません。むしろ釣れない時に

何をどう感じるかです。この時に「今はノーシンカーが有利」そう判断しても、

ジグヘッドで釣る工夫をする。コレをする事により、よりジグヘッドの事が理解出来るし

相当釣りが上手くなる一瞬でも有ります。ジグヘッド・・・最も基本的なリグですが

凄く難しく、奥が深いリグとも言えます。色んな使い方が出来ます。スイミングも

出来るし、落とし込みも出来る、オールレンジ攻略出来ます。

この多彩な使い方が出来るリグで工夫しながら、苦労しながら1年を過ごせば、

見えてくる世界が有ります。それを今年はクランク、今年はラバージグ・・・

ホントに時間が掛かりますが、それを何年も経験すれば、自分だけの間が

出来て、タイミングの間も出来始めます。よく言う「タイミングが合うor合わない」

それも経験値が上がれば上がるほど、見えてきます。

2008年の現在の私は、ベイト派?スピニング派?どっちかと聞かれたら、

申し訳ありませんが中立のどちらも使います。これも何故か?

やはり双方の重要性をしっかり自分なりに理解しているからだと思います。

そこで1つ提案なんですが、今は無理してライトリグをやらない方が良いです。

周りのアングラーやトーナメンターなどがライトリグをやっていても、気にしない。

自分は自分の釣り方で楽しむ事を優先して下さい。でもやっぱり気になるので

しょうね、周りの目とかが・・・でも今はデカイバスを狙ってベイトで釣ると

拘っていれば、私はそれで良いと思います。そして数年経てば必ず自分に

変化が訪れると思います。そしてそこからライトリグを遣り出しても良いと思います。

そしてライトリグ=数釣り・小バスって思えなくなってきたら、最強バサーの誕生です。

ライトリグの有効性も、そこから沢山見えてきます。そして逃げの感覚から

ライトリグでも攻めてる感覚が出来ると思います。最後に日本は狭いです。

バス釣りが出来るフィールドも狭いトコロが多いです。当然プレッシャーが高い。

ハイプレッシャー=ライトリグって理解が手っ取り早いですが、実はそうでも無い

事も現実に有り得ます。バス釣りって他の魚種では真似出来ないバリエーション

豊富な釣り方が有ります。とにかく全部の釣りを覚えるには1年や2年では

決して辿り着く事が出来ないのが、バス釣りの楽しさでも有ります。

そして相手のバスも生きています。成長し続けています。

だから終わりは存在しません。バス釣りは長~く楽しめますので、

焦らずに一年一年を大事に消化していって下さい。きっと今年思ってる事と

来年思ってる事にズレが生じているはずです。・・・・・

答えになったかな?ライトリグの有効性が質問でしたよね?

普通ならライトリグが釣れる状況やリグ名を、書けば良いのかもしれませんが、

BOO.店長クオリティーは何故か話がねじれる事をお許し下さい大笑い

皆さんもどう感じたか、コメント入れてくれたら嬉しいです♪






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Last updated  2008/02/05 11:23:25 AM



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