OPI【NT220 HAWAIIAN ORCHID】
夜になると草むらから秋の虫の声が聞こえてくるなぁ…と思えばもう28日。8月はお盆の帰省疲れ&夏バテで寝込みいろいろとアタマの痛い毎日でいつもの気楽さが消滅。考え過ぎてもしゃーない、と普段の感覚にスイッチ切替ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧。OPIのネイルエンビー『NT220 HAWAIIAN ORCHID』。色は、グレイッシュモーブ系ピンク。パールラメなしのクリームタイプ。『グレイッシュモーブ系ピンク』という表現だといい感じで、アディクションやMACあたりにありそうですが、見た目の印象ではやや古くさい、野暮ったさがあります。10年前であれば『モード』だったかもしれないけど、2015年の『モード』ではない色。ほんの少しの色加減でしょうが、オススメするには難しく惜しい。ネイルエンビーは自爪に直接塗るのでベース/トップコートを塗る手間が減ります。一度塗りでは少し透けるもののしっかりと発色。撮り忘れましたが私は一度塗りの色味が良かったのでハワイアンオーキッドについては今後は重ね塗りしない予定です。二度塗りで透けない仕上り。モーブの青味が増し、質感が悪い意味でペンキっぽくなります。艶がないわけではないけど、もう少し艶のある仕上りだと良いのかなぁと。写真は二度か三度塗り。このくらいの陽射しだとグレイのくすみが目立ちませんがそうでないシーンでは指先が、ふ、老けてしまう…しかも、加齢、ストレス、食生活の乱れもあり、縦筋が入る爪。。。この色&質感はそれを目立たせてしまうようです。縦筋が入ると指先の見た目年齢も老けますね。爪先の表面の荒れもヤスリで整えたいところですが、爪が薄く対処できず悪循環。ネイルエンビーカラータイプの効果を本気で知ろうとするなら最低でも一ヶ月は持続&繰り返さないと分からないでしょうね。乾きは早めで硬化も強く、一週間くらいで4-5度塗りした結果、爪先は表面の状態が悪いので一部剥げ落ちたもののそうでない所の定着はよく、細かいキズはかなり入りにくく、その点は高評価。残りの3色の色がマッチすればいいなぁ。