爽やかで気持ちの良い天気な朝です。
が、仕事で埋もれてきました。。。
来週4-5日出張入った分、制作をさばかねばならぬ。

さて、北海道から沖縄まで約200の窯元・作家が集合するフェア。
好みの作家さんに出逢いました。

会場ではカードが使えなかったため、じーーっくり厳選し8点購入。
追加で買いそうな気がしたので連絡先も入手し、次への買い物準備万全w

まずは、琳泉窯（りんせんがま）

このブログでネタにしてますが、蕎麦猪口が欲しいので
「いいのがあれば買いたいなぁー」と思いつつ見てたのですが、こちらに釘付け！
（一番上のphは作家さんの許可得て撮影。）

伝統柄すぎず、かといってモダン／個性的に走ってない感が好み。
・・・と感じていたわけですが、上のカードに今きちんと目を通すと

『「旧き」と「新しき」をもつ図柄 伝統的技法で絵付けしました』

とメッセージがあるではないか。
おぉぉーコンセプトにしっかり共感してしまってる自分です。

んなわけで、迷いに迷ってとりあえずの蕎麦猪口2個。
緑+藍+青の色づかいで、花の大きさ、配置、空間。大好き。





こちらは下部が青磁となっているものは
もう一つのもより少し手間がかかっているため、ちょっとお値段高めとのこと。

でも、一つ￥5,000-くらいだった記憶。

しかし、青緑と藍の相性の良さ。
ベースは真っ白じゃなくて、緑帯びた白って感じかなぁ。


すてきやん……w


そんな柄を見てたらご飯茶碗も欲しくなり追加購入。

で、このお茶碗。
実際に使ってみると、猛烈にサイズ感とカーブがとても良い。
見た目はまるっこく女性的であり肉感的、ちょっと重みがあって豊満というか。
昭和初期の大女優っぽい感じ。原節子系茶碗w


とにかくフォルムが最高に美しく、これまで買ったなかでダントツ一番素晴らしい。
（白山陶器の平茶碗も良いけど、それを超えた）
値段は￥3,000～￥4,000-だったかな。（割引してもらって値段があやふや…）
今回は2個しか買えなかったけど買い足したい。

お隣の佐賀県を拠点とされているので、いつかショップへ行ってみます☆


陶器ネタ後日につづく。