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![]() 外国の『大人の部屋』をテーマに展開しているインテリア本。 『ベルリン』『ロンドン』『パリ』『ロシア』とあり ひとまず『ベルリン』を。 表紙だけ気合いが入り内容はペラペラ…という本もあるけど こちらは表紙同様に中身もしっかり&素敵な部屋が満載な本!! ![]() ![]() サイズはA5だからバッグに入れても許容範囲かな。 (でも、最近外で本読む人って減ったよねぇ) オールカラー、144ページ。 レイアウトはシンプルで、テキストもあるけど写真集っぽい感覚。 ![]() ・ポップな部屋(3軒) ・ロマンティックな部屋(3軒) ・モダンな部屋(5軒) ・キッチュな部屋(3軒) ・シンプルな部屋(5軒) ・アトリエのある部屋(5軒) ・ベルリン、素敵な女性たちの暮らしスタイル(9点) ・ベルリンの素敵な人々の手作りアイディア ・日曜日は、蚤の市でお宝探し! ・ベルリンショップガイド ・ベルリンテイストの家具や雑貨を購入できる、日本のショップ と、テーマごとに分けられているので読みやすく、 内容も満足できるボリューム。 著者は2002年からベルリン在住の久保田由希さん。 その人をたどると何冊かでてきて、そちらも楽しそう。 これから家を建てるという人には現実的に取り入れられるし 参考になる本じゃないかな。 ![]() ![]() ![]() ![]() 外国人が日本文化について討論するTV番組で 「賃貸であっても暮らす空間をデコレーションできないのは変だ」 と日本の住宅事情についてコメントしていたのを聞いて、 「言われてみれば…そうだよなぁ」と気づいたと共にすごく同意してしまった。 そういえば、外国のドラマや映画のシーンで、 引っ越しして部屋の壁を塗ったり、壁紙貼ったりと 自由に自分のセンスで箱から空間作り上げてるよね。 日本じゃ入居したらとにかく傷つけちゃいけない、 汚しちゃいけない、釘打っちゃいけない、などなど すごく気をつかって生活してるもん。 日本でもそういうスタイルの賃貸があってもいいのになぁと思ったり。 それとも、私が無知なだけかしらん(一人暮らし未経験)。 いくら家具やカーテンで好みのものをもってきても、 センスじゃないドアや壁でマッチしなかったり。 だから、日本の一般的なインテリアっていくらオシャレにしても どこか浮いてたりするのはそういうことじゃないのかな。 キメすぎると、トレンディドラマ(死語w)みたいになっちゃうし。 少しがんばると昼メロ(死語w)にでてくるような中途半端な雰囲気だったりね。 そんな好き勝手言ってるfunnyさん家は… 妙に整頓はされててるけど方向性が定まってないシンプル部屋であります。 なので、学習したいわけなのだ。 『オトナの部屋』シリーズは他にもありまして、集めていこうと思う。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さぁ新年度、4月の始まりですね。なんとなく気持ちがいいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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