バックカントリー スノーボードへの一歩

2006/08/20(日)00:15

「vol.2 ランドローバーEXキャンプ 「出発」」

キャンプ(18)

家で昼食をすませ、食品をクーラーボックスへ詰め込み、衣類もバックに詰め込み「さあ、出発だ!・・・」かみさんが家から出てこない。女性の支度は本当に時間がかかる。慣れよう、慣れようと毎回思うのだが・・・。 予定より30分ほど遅れて14:30出発。ナビをセットすると到着予定時間は18:00.途中休憩することを考えると19:00着ぐらいか。暗くならないかきわどい時間だ。テントなどセットするのはできるだけ明るい時間帯にしたい。 ランドローバーEXは山梨県南巨摩郡早川町にある。中央道「甲府南」をおりて40分ほどのところだ。埼玉県から行くにはちょっと遠い。今回、このキャンプ場に行くことになったのはランドローバーディーラーのイベントキャンプに参加したからだ。うちの車は一番小さいフリーランダー。ディスカバリーに乗ってやってくる営業のかたに誘ってもらって、今回初参加することにした。きっと会場にはディスカバリー、レンジローバーがあふれているんだろうと思いますが。 時間は気になるが、気にしても仕方がないもの。子供達も高いテンションを保ちながら機嫌良く順調に走っていた。しかし、圏央道から中央道への乗り換えの下道から、中央道内と渋滞していてだんだん子供達の機嫌が悪くなり始めた。動かない車の中、「まだー」と連呼する息子と、ただただ「ぎゃー」と泣く娘を乗せて30分。やっと談合坂で休憩。 ソフトクリームでも食べようかと、店内に入ると、見覚えのあるハーゲンダッツが。以前、よったときに食べたハーゲンダッツのアイスのおいしさを思い出し、かみさんと相談しこちらに決定。マンゴーのパフェは暑い夏にぴったりで本当においしかった。 時間を気にしていたはずなのに、時間も気にせず幸せなひとときを味わった一行は気を取り直して再出発。ナビはすでに到着予測時間を19:00と表示している。 しかし、そこからは比較的スムーズに走り、難なく甲府南ICをパスした。南アルプス方面は始めてなのだが、田舎の方に近づくにつれ、なぜか懐かしい感じが・・・。そう、河川敷と山のセットが岐阜の風景ににているのだ。夫婦とも岐阜出身なのでそんな話で盛り上がりながら、奥地へと進んでいった。上流のほうにも関わらず巾が広く、ごつごつした岩が連なる富士川はとても清潔感のある川だ。この富士川沿いをずっと進んでいき、途中早川町方面へ山に向かってのっぼって行くと、途中何回かランドローバーEXの横断幕を確認し、やっと到着。しかし、時計を見ると18:30。意外と早く到着した。まだ周囲も明るい。よかった。 キャンプ場は、設備の整った大人のキャンプ場という感じ。芝生サイトで川に沿って横長く、一番山側のみ、木陰になる。河原とキャンプ場の間がオフロードコースとなっていて、今回フリーランダーでもチャレンジする予定だ。 ディーラーの担当者が戻ってくるのを少し待ちつつ、管理棟のまえに並んでいる、ディスカバリー、レンジローバー、レンジスポーツ、そしてディフェンダーを見学。ディフェンダーのトラックタイプなどなかなか見れない車もあって見入ってしまった。周りをみても、ディーラーキャンプなだけに、ランドローバー以外の車は皆無。ここはどこの国だという雰囲気が気持ちをいっそう盛り上げてくれた。我が家は前日いりしたので、本番の明日、明後日はキャンプ場いっぱいにランドローバーの車がとまっているはずだ。その光景も本当に楽しみでならない。 つづく・・・

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る