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カテゴリ:ビリヤード
今日は仕事を早めに切り上げてビリヤードを1時間。
入れはまあまあ、出しもちょっとずつ感を取り戻しつつある。 ただ全体的には×。集中力が足りなかった。 練習が1時間というのはやはり少ない。 どんなスポーツでも、練習は短時間で集中してやるほうが効率が良いという。 効率で考えれば確かにそうだろう。 しかし自分の場合は多少意見が異なる。 というのも、自分は身体的にも精神的にもスロースターターだからだ。 過去の経験で言えば、センターショットを1時間、ボーラードを1時間、 2時間の相撞きに6つ取りを1時間した後が最も集中しているときだ。 集中力MAXでセンターショットをしてみる。 その時の精神状態はスゴイものがあったと思う。 周囲では大勢の人が酒を飲んで、正直なところ五月蠅いぐらいに騒いでいる。 でもその騒音を音として認識していない。 状態としてただそこにあるだけ。 練習を見ている人もいる。 こちらからその人が見えているわけではないが 視線を肌で感じることができる。 (ただの自意識過剰かもしれないが(笑)) 自分ついて話している声も感じ取れる。 それを意識して生まれる心地よい緊張感がさらに集中力を研ぎ澄まさせる・・・・・ プロ野球選手で「ボールが止まって見える」と言った人がいるが 自分の場合、ボールが止まって見えることはないが、 コマ送りのようにスローモーションで見えることはごく稀にあった。 それ以上にごくごくごくごく稀ではあるが、 サッカーでプロ並みのプレイをすることがある。 でもそれは完全に無我な状態にあるときに生まれる。 だから後になってなぜ自分にあんなプレイができたのか全く分からない(笑) 卓球でラリーをしていると、その速度が増すほどに 球は限りなく静止状態に近づいていく。 話がそれてしまったが、その精神状態でのセンターショットは、まずはずす気がしない。 このときばかりは自分でB級を名乗っても良いと思う(笑) ちなみに、最近はビリヤードをしていなかったので 何時間もやり続ける集中力を持ちあわせていない。 集中力や体力のないスロースターターは、正直言って意味がない(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/08/03 04:22:15 PM
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