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テーマ: ビリヤードあれこれ ★(1020)
カテゴリ:ビリヤード
今日は仕事が終わってからサッカー練習を1時間弱。
家に帰ってから晩飯を食べ、どうでしょうDVDを見つつ 10時を過ぎてからビリヤードへ。 いつもどおりの練習をこなし、7つ取りに入ろうかとしたときに 以前、何度かお撞き合い頂いているA級の人が来られたので相撞きへ。 さあさあ相撞きも久しぶり。 ビリヤード強化月間に入ってからは黙々と一人撞きをこなし なんとなくイメージを取り戻しつつあったので 久しぶりの相撞きにちょっと興奮。 で、思ったこと。練習と相撞きは違う。 一人練習の時は、失敗してもいいからキュー出しをしっかりと、 というような気持ちで撞けているのに 相撞きになると失敗しちゃいけないとの思いがでてきて 全くキューが出てこなくなる。 例えば、気持ち引いて出しの角度を調整しようとしてるのに 手がちびっちゃって、手球にうまく思いが伝わらず、 的球にたどり着く頃にはドローが無くなっちゃって ドロンとした球になってしまったり。 それでも前半は、相手がなぜか「7番」をトバすことが多かったので それなりにいい勝負に。 しかし、残り3つで狙った組み立てができないほどのチビリようは変わらず。 手球が9番に当たって、たまたま良い配置になるなど ちょいと恥ずかしい状況が続く。 中盤にさしかかると、ちょっとづつ調子が上がってくる。 初期の緊張もなくなって、マスワリ、とまではいかないけれど それなりに取り切りが出始める。 引き続き、相手が「6番」を外すことが多く いい勝負か、気持ち勝ち越ししている程度。 相手の方が「入れ」のイメージが悪くなっているのが なんとなくこちらからも見て取れる。 自分の調子がよいというよりも、相手の調子が悪かったということか。 でもって終盤。ここで悪い癖が出始める。集中力の欠如だ。 「残り4つでフリーボール」なのに、初っぱなの出しに失敗、逆フリ。 なんでやねんと。 この状況なら完全に組み立てて問題なくやるべきところを 先ずもって失敗するとは何事だ。失敗というかしっかり考えてない。 ・・・やる気がないなら帰れと、自分に思った次第。 もうすぐ練習が終わりだからこそ 次の日の練習に引き継ぐためにも集中してやらないと。 1時間半ほどの相撞きだったけど、 お互い言葉を交わすこともなく黙々と撞き続ける。 掛け合う言葉といったら、フロックあるいはN(ナチュラル)セーフティーに なったときの「すいません」ぐらい。 こんな中、直接的に教えてもらうことはないけれど、 やはり巧い人と撞いてもらうと収穫が多い。 今日、特に感じたのが、巧い人は「先球が素直」ということ。 最近の自分の練習じゃキュー出しの意識がメイン。 それはそれでよいのだけれど、 その結果、先球が「ドーン!」といった感じでポケットに向かっている。 しかし巧い人は、キューはしっかり出しているのに 先球が「はいどーも。こんにちは。おじゃましますよ。」 ってな感じでポケットに吸い込まれていく。 ・・・そうだそうだ。こういった素直な球を忘れていた。 明日からの練習は「キューを出しつつ球は素直に」 これをキャッチフレーズにやっていきたいと思っております。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/07/11 12:28:44 PM
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