とあるビリヤード場で練習を始めようとすると
店員さんが「よろしかったらお相手しましょうか？」と言ってきた。
「あっ、是非お願いします。」と返事をし、
店員さんが準備をしている間にラックを立てようとすると
ボールが欠けていたりヒビが入っていることに気づく。
手球はマイボールを使うから良いとして
的球はストライプボールで代用しようとしたけれど
まあいいかとそのままラックを組む。
なんだかラックを組みづらい台で
時間をかけにかけてようやくラックを立てた時には
他の台では常連らしき人たちか練習なりゲームを楽しんでいる。
「こんな台でやるのは時間の無駄だよなぁ」と思いつつ
ラシャの上に手を付いてちょっと体重をかけたら
台のスレートがガクンと傾き、ラックがパーに。
なんと台には曲がったベニヤ板みたいなものが敷かれている。
よくよくみればこの台にはクッションもなく
キャンプ場でよく使う焼肉の鉄板みたく
申し訳なさそうにちょっと坂になっているだけ。
こんなん球がすぐに飛び出すだろうが、ゴルァ！
それ以前に時間の無駄だろうが、ゴルァァッ！！
と、怒り心頭に達したときに目が覚めました。

寝る前にネットで見た
東海ナインボールグランプリ男子決勝の
大井-モルタ戦が影響しているのだろうけれど
ほんと、ビリヤードの夢でまともに撞けたことがほとんどないなあ。
俺の頭の中は酷いビリヤード場ばっかりだ。
マイキュー盗まれたりするしさ。