みお&ゆきのツキアップ日記

みお&ゆきのツキアップ日記

町内でも話題の腸内フローラ!

 噂の!毒出しマガジンとしての位置づけの当メルマガですが、

 3/8に放映されたTBSの人気番組『噂の東京マガジン!』の

 週刊見出し大賞は、週刊現代の「がん 糖尿病 肥満 老化……

 何にでも効く「腸内フローラ」の真実」でした。

 『本日発売!週間現代で腸内フローラの解説しました 江田証』
 http://ameblo.jp/akashieda/entry-11996384913.html


 全身の健康や美容のみならず、脳にも影響し、性格や感情まで

 変えてしまうことが最近わかってきて、超注目されているのが、

 自分の体質を決めるという「腸内フローラ」です。


 その影響は、シワ、肥満、糖尿病、ガン、アレルギー、更年期障害、

 うつ病、性格と多岐に渡っています。


 2/22放送のNHKスペシャルで詳しい特集がありました。

 『腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー』
 http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0222/


 まとめはこちらをご覧ください。

 『2/22のNHKスペシャルは"腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー"でした。』
 http://sci.tea-nifty.com/blog/2015/02/222nhk-8289.html


 「腸内フローラ」とは、腸の中に住む細菌たちの生態系のことで、

 まるでお花畑のようにみえることから、この名前がつきました。


 100兆以上の腸内細菌の善玉悪玉バランスやその種類は人それぞれかなり

 違いますが、その人独自のパターンをもっていて、たとえば、肥満の人は

 腸内にバクテロイデスという菌が少なく、バクテロイデスが出す短鎖脂肪酸

 による、脂肪細胞に働きかけて脂肪の取り込みを止め、余分な脂肪の蓄積を

 抑えたり、脂肪を燃焼させて消費を増やしたりするという恩恵が受けられ

 ないため肥満体質になります。


 腸内細菌のバランスを整えるための治療法として、健康な人の便

 (腸内フローラ)を、水100ccに溶かして直接腸の中へ入れる

 「便微生物移植」がありますが、即効性があり、8~9割は良くなるそうです。


 ところが、大腸炎治療で「便微生物移植」したところ、

 こんな結果になってしまった例もありました。

 『肥満者から糞便移植を受けた女性、急激に体重が増加』
 http://www.zaikei.co.jp/article/20150210/235044.html


 こういう実例を目の当たりにすると、いかに「腸内フローラ」が

 大事かがわかります。


 「腸内フローラ」は毎日増殖していて、増えた分がうんちとなって出て

 いきますが、その約半分から1/3は腸内細菌の固まりなんだそうです。


 重さに換算すると腸の中には1~2kgもの腸内細菌がいるそうです。


 腸内細菌のエサになる食物繊維は、日本人はすべての年代で

 一日当たりの目標量に達していませんが、特に男女とも

 若い世代の不足が目立ちます。


 ただし、不自然な食物繊維は要注意です。

 『食物繊維の嘘』
 http://blog.goo.ne.jp/efraym/e/684915e191741b769ff2f033d065cac1


 ガンを引き起こす腸内細菌アリアケ菌が出すDCAという物質は、人の細胞に

 作用して老化を引き起こしたり、発ガン物質を周囲にまき散らすそうです。


 そして肥満になると、腸内でこのアリアケ菌が大幅に増えるそうで、

 世界では肥満由来のガン患者が280万人にもなるとか。


 だから・・・♪アリアケ~の~ ハーバー(幅)ハーバー(幅)大好き(笑)

 『ありあけ ハーバー 由紀さおり』
 https://www.youtube.com/watch?v=cI4ZqWS-0YE


 また、短鎖脂肪酸のほかにもエクオールという女性ホルモンに似た

 物質を出す腸内細菌が多い方は肌の若さも保てることから、老化の

 防止にもかなりの差が出てきます。


 さらに、マウスの実験では、臆病なマウスと活発マウスで

 腸内細菌を入れ替えただけで正確に性格まで変ってしまうことが

 確認されています(笑)

 『細菌たちが、人体をコントロールしている』
 http://ameblo.jp/oranger13/entry-11893864716.html


 そこで体内美容をサポートする「腸内フローラ」の力に注目して

 つくられたのがオリヴィス独自の【乳酸菌発酵ステビアエキス】と、

 540日熟成させて作った【88種類の野草酵素】とラクリス菌(約144億個)と

 ダブル・オリゴ糖(イソマルトオリゴ糖&フラクトオリゴ糖)が

 配合されている乳酸菌発酵ステビアエキスドリンクなのです。

 http://www.shop-angeli.com/search/item.asp?shopcd=17331&item=5000018


 茎の付けどころがシャープでしょ(笑)


 さあ、ここでお待ちかねの彼が熱唱してくれますよ~。

 『傷だらけのフローラ』 by 最上いい出来(笑)

 フローラ (フローラ) 腸は 何故に
 フローラ (フローラ) 悲鳴を あげて
 フローラ (フローラ) 僕の中で そんなに傷つく
 今 腸を救うのは
 目の前の茎だけさ
 ラクリス菌も オリゴ糖も
 乳酸菌も捧げる 

 オー フローラ (フローラ) 腸を 何が
 フローラ (フローラ) そんなにしたの
 フローラ (フローラ) 悪い物は 食べるのやめよう
 この茎に おすがりよ
 今 僕は茎エキス
 ラクリス菌も オリゴ糖も
 乳酸菌も捧げる フローラ

 ラクリス菌も オリゴ糖も
 乳酸菌も捧げる フローラ

 フローラ フローラ オー フローラ

 ラクリス菌も オリゴ糖も
 乳酸菌も捧げる フローラ

 『西城秀樹 傷だらけのローラ (1981年頃)』
 https://www.youtube.com/watch?v=e4vz294LxLA


 腸内には体内の免疫細胞の70%が集まっている大切な免疫システムセンター

 なのに、ジャンクフードや食品添加物、肉食等により、腸内の悪玉菌が

 勢力を伸ばして、善玉菌は駆逐されて皆、腸が悲鳴をあげている状態です。


 こうして現代人の汚れた腸が病気を生んでいます。


 腸は第二の脳ともいわれますが、実際、脳の次に神経細胞が多い器官も

 腸ですし、さらに、植物さんによると、脳より先に情報を記憶している

 器官は、な、な、なんと腸なのだそうです。


 超ビックリ!(笑)

 『★全米200万部突破の奇跡死後体験! アンビリバボー★』
 http://plaza.rakuten.co.jp/detox/diary/201406080001/


 ってことで、いよいよ「腸内フローラ」がブレイクしてきましたよ~。

 
 テレビ朝日「みんなの家庭の医学」でも『太らない身体を作る秘密を発見!

 健康長寿のカギは【腸内フローラ】にあったSP』が放映されました。


 http://asahi.co.jp/hospital/onair/150303.html


 腸内細菌は善玉菌2:悪玉菌1:その他の日和見菌7が理想ということでした。


 腸内細菌のバランスが崩れると、太りやすくなったり、便秘症になったり、

 花粉症のリスクも高まるそうです。


 腸内細菌のバランスが崩れる原因は?

 1.加齢 高齢者ほど善玉菌が育ちにくい

 2.高脂肪食 霜降り肉はダメよ~ダメダメ!


 腸内細菌のバランスをよくする3つの方法とは?

 1.食事 いろいろな食品を摂る

 2.昼寝 腸内細菌のランチタイムである食後は安静に

 3.脳と手先を使う作業 脳からの刺激が腸内最近を活性化

 ということでした。


 まとめはこちらで。

 『腸内フローラで太らない体を作る|たけしのみんなの家庭の医学』
 http://tvmatome.net/archives/1653
 
 
   ☆今月のテーマ『町内でも話題の腸内フローラ!』のツボ☆


  ・腸を制する者は若さと健康を制する! by 超腸布陣(笑)


メルマガ噂の毒出しマガジン2015年3月号より 

【追記】

【「腸内フローラ」腸炎抑える仕組み解明】

7月8日のNHKニュースにて、腸内フローラが腸炎を防ぐメカニズムを慶応大学が解明したと報じられてました。

患者数が16万人となってきた潰瘍性大腸炎やクローン病の治療法に繋がると期待されているそうです。

もし、そのような方がまわりにいらっしゃる方はフォーチュン情報が役に立つかもしれませんね。

『「腸内フローラ」腸炎抑える仕組み解明』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150708/k10010143401000.html

ヒトの腸の中では、数多くの細菌が、「腸内フローラ」と呼ばれる生態系を作っていますが、この細菌の一種が、腸の炎症反応を抑える仕組みを慶応大学の研究グループが突き止めました。

国内に16万人の患者がいる潰瘍性大腸炎やクローン病などの新たな治療法の開発につながると期待されます。

この研究を行ったのは、慶応大学の吉村昭彦・教授らの研究グループです。

研究グループでは、ヒトの腸の中に生息する細菌、「クロストリジウム属細菌」に注目し、マウスで実験を行いました。

その結果、この細菌が、腸の特定の細胞を刺激することで「Tレグ」と呼ばれる免疫反応を制御する細胞が増え、炎症反応が抑えられることが分かったということです。

腸内には、100兆個以上の細菌が生息し、「腸内フローラ」と呼ばれる生態系を形成して互いに免疫のバランスを調整しているとみられていますが、研究グループでは、具体的な仕組みが分かったことで患者数が16万人を超えた潰瘍性大腸炎やクローン病などの新たな治療法の開発につながるとしています。

研究を行った吉村教授は、「免疫を抑える細胞を増やす薬を開発できれば、潰瘍性大腸炎や食物アレルギーといった免疫が過剰に働く病気に有効なのではないか」と話しています。

   


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