自由学園シンクロ!アメリカの天才建築家フランク・ロイド・ライト設計で重要文化財にもなっている自由学園明日館で、 12月22日に私もプチ参加してクリスタルボウルの 演奏をすることになったということを、メルマガ 11月号の今月のおすすめ大作戦で紹介しましたが、 そのチラシが出来ました。 『チラシ表』 http://aniel369.img.jugem.jp/20111124_1038128.jpg 『チラシ裏』 http://aniel369.img.jugem.jp/20111124_1038129.jpg クリスタルボウル・サウンドヒーラーの、はらまゆ魅 さんは、ビジョン心理学、エンライトメント心理学を 学び、2005年に「日本クリスタルボウル協会」を設立、 会長としてこれまで約100名の認定奏者を送り出すほか、 今年も7月に福島でのボランティア演奏会、8月には 原爆ドーム前での野外演奏など、全国各地で癒やしの コンサート活動を展開されています。 『クリスタルボウル・サウンドヒーラー はら・まゆ魅』 http://aniel369.jugem.jp/ ピュアな、はらまゆ魅さんが、うちに宿泊した際は、 オーブ写真を写しまくりでした。 オーブは、天使や自然霊が白い光の玉として 映像化されたものだといわれているものです。 『素晴らしかった、ドームパラダイス♪』 http://crystalbowls.jugem.jp/?day=20070611 今回、3名の愛弟子さんとのクリスマス演奏会に 愛弟子でもない私をお誘い下さり、ああいえば こう友情出演させていただくことになりました(笑) 参加を決めたあとで、会場のご案内をみたら、 なんと、ゆきの母校で、ここでの演奏ならきっと ボコボコにされないで済むかなあと一安心!(笑) そんな天界からの展開?があってから、数日後に、 「タイマグラばあちゃん」というドキュメンタリー映画を みお&ゆきで観ることになりました。 「タイマグラ」というのは、アイヌ語で 「森の奥へと続く道」という意味で、 岩手県北上高地最高峰・早池峰(1972m)の東麓、 標高500mの所に広がる戦後の開拓地です。 『タイマグラ』 http://www.taimagura.com/ ドーム・パラダイスの近くにも、ハイロンやアテロ といったカタカナ地名の戦後の開拓地集落がありますが、 これもアイヌ語が語源でしょうか? 「タイマグラばあちゃん」は、海外でいくつもの賞を 受賞している世界も注目した作品です。 受賞歴や映画の内容はこちらで。 『タイマグラばあちゃん』 http://www2.odn.ne.jp/ise-film/works/Taimagura/taimagura.htm この映画の監督、澄川嘉彦さんは、このドキュメンタリー 映画をつくるためにNHKを退職して、タイマグラに 移り住んだという方で、上映前にいただいた「命をつなぐ」 と題する澄川監督からのメッセージが心に響きました。 ちょうど今、TPPが話題になっていることもあり、 言葉の重みが一層増します。 「世の中では、食べ物を作る仕事、獲る仕事が買いたたかれている。 お金は食べられないことを忘れて、安ければ安いほど良いと “消費者”は言う。 私はタイマグラに来て消費者ではなくなった。 あいかわらず食べ物を買ってはいるが、育てたり、獲ったりもする。 それがどれほど大変なことなのか、身にしみた。 食べ物をお金だけで考えてはいけないと思う。 食べ物=命をつなぐ糧はわけあうものではなかろうか。 作る人が食べる人に分けてくれる。 さらに言えば、作る人は自然からわけてもらう。 人と人との助けあい。 人と自然との助けあい。 人は自然から食べさせてもらっているのだから。」 (以上、一部転載) この映画「タイマグラ(森の奥へと続く道)」は、 私たちひとり一人の魂の奥へと続く道でもあるのだ と思いました。 映画のあとは、ゆきが、キャンセル待ちをクリアして、 ドーパラ代表で、タイマグラ在住の草木染めニスト 安部智穂さんのスライド&お話会にも参加してきました。 スライド&お話会の受付けをされていたのは、うちの お客様でもあるKさんだったので、その辺もしっかり 計算に入れておけば私も参加できたかなあと思いました(笑) 自由学園明日館で、クリスタルボウル演奏することになった 途端に、なぜだか自由学園シンクロが続きます。 映画「タイマグラばあちゃん」にも出演の、 今は不思議民宿「フィールド・ノート」の女将をしている yamaさんと、婦人之友に「岩手タイマグラ便り」を連載中の 安部智穂さんが2人とも自由学園出身で、 ゆきの4期後輩さんになります。 『山小屋フィールド・ノート』 http://www.taimagura.com/yama/fieldnote.html 『ちほの宝箱』 http://homepage2.nifty.com/chi-ma/ 安部智穂さんの森の暮らしが本になりました。 『森の暮らし─たいまぐら便り』 ゆきが、安部智穂さんに、みおもプチ出演する 「SUPER LOVE CONCERT 2011」のチラシもお渡ししたので、 あとはこの自由学園シンクロの行く末を見守るだけです。 その1週間後には、自由学園の同窓会もあり、そこでも、 チラシ配りまくりでした。 ♪チラシ まくなら この同窓会 ♪あったか メンバーに 見せるだけ ♪ちょいと 見せたろう(笑) これまで、ほとんど私には縁のなかった自由学園ですが、 この自由学園シンクロは、きっと自由が喰えん私に、 大いなる自由をもたらしてくれるものと期待しています!(笑) メルマガ噂の毒出しマガジン2011年12月号より |