1分間書評!『
一日一冊:人生の智恵』からのご紹介です。
■中小企業コンサルティングを手掛ける
吉江さんの一冊。
成功法則というよりも、
「自分史」を振り返って気付いた
「人生で大切なもの」。
それは、
自分の情熱の持てること
をやっていくということです。
努力する必要はありません。
使命を自覚すれば、
自然と体が動くのです。
・わざわざヤル気を奮い立たせる必要などないのです。
やりたいと思ったことは、
すべて今すぐにやると決めましょう(p38)
■吉江さんは、三井物産を1年半で退職。
営業職を転々とし、
パチンコ狂いで借金は1000万円を
超えてしまう。
仕事をする気力もなくなり、
引きこもりとなり、精神科に通う日々。
そんな吉江さんも、
テレビで不治の病となった子ども達が
明るく生きていく姿を見て、決心します。
逃げてばかりでは何も変わらない。
今から生き方を変えようと。
・幼くしてガンや白血病にかかった子どもたち・・・
彼らの置かれた極限状況に比べれば、私の生き方は甘ったれも
いいところです。・・・逃げているばかりでは何も変わらない。
今、この瞬間から生き方と考え方を根本的に変えよう(p73)
■その後、次の会社で成果を出し、
成功者のモデリングで会員制ビジネスなど
手を広げていった。
そうした経緯から、
自分の情熱の持てるものであれば、
頑張れるということに気付きます。
評価されなくても、
結果が出なくても、
続けることができます。
それが不思議と周囲に好影響を及ぼし、
奇跡とも言えるような結果を
生み出していくということです。
・「自分の好きで情熱の湧くことを見つけること」。
そして、「そのことに使命や役割を見いだして
持てる力のすべてをかけて表現すること」。(p97)
■落ちるところまで落ちると、
人は変わることができるんだなあ・・
と思いながら読んでいました。
私はそこまで落ちたことがないので、
経験したいような気もしますが、
できれば経験しないほうがいい。
吉江さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・ご家族やお金のことは抜きにしてお答えいただきたいのですが、
あなたが死ぬまでにこれはぜひやっておきたいと思うことは、
何かありませんか?(p31)
・あなたが40歳、50歳になったとき会社が傾くことも
十分ありえる。そのとき、慌ててももう遅い。
今のうちに自分自身に投資してしっかり学び、
自己成長をめざすべきだ。そうしないと、会社の看板を失ったとき
誰もあなたを相手にしてくれなくなるだろう(p64)
・お金やスキルだけでは一番大切な資源である
人間が動かない・・・
お金で集めた人はお金がなくなると
潮を引いたように離れていきます(p93)
・朝起きたら、すぐに今思っていることをすべて
赤裸々に包み隠すことなくノートに書いていくだけです・・・
得てして珠玉の発想が出やすいものなのです(p127)
「人生を好転させるたった2つのこと」吉江 勝、角川学芸出版
【送料無料】人生を好転させるたった2つのこと [ 吉江勝 ]
【私の評価】★★★☆☆(73点)
(以上転載)
「使命を自覚すれば、自然と体が動くのです。」
なるほど~。
だから、この9年間、ツキアップ日記を一日も休まず、
日記記入率100%を維持しているわけですね。
私にとって、人生を好転させるたった1つのこと
それは・・・ダジャレを書くこと!(笑)
ダジャレを欠くことではありませんよ~(笑)
心からの感謝とダジャレをこめて・・・・みお
最期の一厘、発動まで、あと○○日!
byみおの目ざましブログ「ニッポン!チャ、チャ、着火!」(笑)
マナーズサウンドセラピー体験ができる
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