★２月２２日（Gate♯44）
【自分を大切にしたいと思う日】
宇宙空間にはプラスとマイナスが同量含まれ、聖なるバランスを保っている。
自分のエネルギーを大切にしたいと思う日・・・
プラスが優勢な人はプラスの極性を、マイナスが優勢の人はマイナスの極性を大切にしよう。
（以上転載）
アルベールビル冬季五輪スピードスケート男子500メートル銀メダリストの
黒岩敏幸氏が解説しています。
本当に良かった。４人全員の力でつかんだ金メダル。個の力では、オランダはみんなメダリストで分があったが、チーム力でそれに打ち勝った。
決勝は、後半勝負のチームなのに高木美の入りが少し速かったのが心配だった。佐藤が先頭に立ったときに逆転されたが、キーポイントだったのは高木菜の滑り。我慢していい形で（ペースを）上げて高木美につないだ。最終的には１秒以上の差をつける圧巻の滑りだった。
カナダとの準決勝での菊池の働きも見逃せない。果敢に引っ張って高木姉妹の疲労を軽減させたのは大きかった。オランダが米国との準決勝で力を温存できていたので、日本もあまり疲労をためずにいい状態で決勝に進めたのは良かった。
日本の隊列は本当になめらかで一体になっている。他の国も練習しているとはいえ、取り組んでいる時間が違う。後半も疲れが見えないし、練習のたまものだ。
男子は厳しい結果になったが、滑り自体は優勝したノルウェーと並んで一番きれいだと思う。ただ、ノルウェーには個の力があった。日本ももう少し個々が力をつけていかないといけない。
『
《平昌五輪評論》スピード女子団体追い抜き チーム力で打ち勝った 中盤、高木菜の滑りが鍵』
平昌冬季五輪 スピードスケート女子５００メートル （ 2018年2月18日 ）
空気抵抗を追求した低い姿勢で５位に終わった１４年ソチ五輪。小平はその後向かった留学先のオランダで「ｂｏｚｅ ｋａｔ（ボーズカット＝怒った猫）」というニックネームの由来にもなったフォームを身に付けた。体を起こし尻を氷に向けて懐に空間をつくるフォームにモデルチェンジ。スポニチ本紙評論家の黒岩敏幸氏（４８）が金メダルを獲得した小平の強さの秘密に迫った。
小平の精神力の勝利だった。李相花の方が３００メートルまでのタイムは速かったと思うが、第２カーブでミスが出て遅れた。小平はスタートで一度ピクっと体が動いて出遅れたものの、慌てることなく１００メートルを１０秒２６の速いタイムで入ることができた。ミスがあっても自分の滑りに徹することができていた心の強さを称えたい。
小平の速さのポイントはスタート姿勢だ。以前は全体的につぶれていたが、胸の位置が高く懐ができた。懐に空間があると足を動かしやすい。足首、膝、腰にある角度は、踏み込んだ反動でバネのように起きて力が上に逃げる。陸上１００メートル走を見ても、速い選手は低い位置から徐々に体が起き上がる。浮き沈みを抑えてスケーティングに移行できる理想的な構えになった。
以前はスタート直後に上体が浮いて、胸が前方を向いた。そうなるとスケーティングに移る際、体を倒す動きが必要になってくる。今季は胸が氷を向き、無駄なく移行しているのが分かる。１３〜１４年シーズンでの国内レースの１００メートル通過は１０秒６、良くて１０秒４。これに対し、今季最速は１０秒１。課題のスタートも世界トップクラスに成長した。
１００メートルではタイム以上に加速が重要だ。多少出遅れたとしても、１００メートル通過でスピードが出ていればいい。しっかり加速できていることは成績が物語っている。
『
【黒岩敏幸 分岐点】“ｂｏｚｅ ｋａｔ”小平３１歳なお進化 想像絶する努力でつかんだ金』
黒岩敏幸氏の実家は水道設備屋さんで、８年前に水道管の水漏れの修理を
依頼したら、なんと敏幸さんご本人が修理に来てくださってビックリ！
修理も素早く手際よく、さすがメダリストだと思いました。
もし、ヘタクソだったら、スピードスケートではメダリストでも水道修理は
ダメダリスト！とかなんとか書いていたかもネ（笑）
あと、私にステビアを紹介してくださった女性の妹さんでステビア大好き
仲間の奥村（旧姓：黒岩）美智子さんも元スピードスケートのトップ選手で、
ウィキペディアには次のように書かれています。
『黒岩美智子（くろいわ みちこ）は、昭和時代の日本のスケート選手。
日本初の女子アイスホッケー選手として話題になった。1978年、軽井沢国体
女子500mで優勝。国体で14タイトルを獲得。「国体女」の異名をとる。』
元スケートトップアスリートによる模範滑走
奥村美智子さん（国体500m6年連続優勝（右））
黒岩宗久さん（元オリンピック選手（左））
『
伊香保リンクグランドオープンセレモニーが開催されました。』
奥村さんは1981年の全日本スプリントで総合優勝を飾り、78、81年の世界
スプリントに出場したほか、国体での優勝は12回を誇ります。リレー競技も
含めると国体では14回の優勝で、これは未だに破られていないスゴイ記録
だそうです。
でも、当時はオリンピックに出ることは目標にしていなかったそうで、
あっさりスルー！
えっ、その実力でスルーする？（笑）
ちなみに、今回の小平選手の500メートルのタイムが五輪新の36秒94ですが、
奥村さんの40年前の国体での優勝タイムは42秒8でした。
40年間で６秒ということは、平均して毎年、0.15秒ずつ速くなってきたわけです。
タイムの日進月歩も15一会ですね（笑）
心からの感謝とダジャレをこめて・・・・みお ＼（＠＾Ｏ＾＠）／
『
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