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デビルのボヤッキー

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Feb 11, 2013
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カテゴリ:バレーボール
明日から「津」へ行くので名古屋で前泊です。ラウンジに置いてあった
地元紙中日新聞。さすがにもう板東さんはないだろうって思っていたら
小松辰雄は某会社の広告のイメキャラ&アドバイザーしているんですね。


さて。。。表題ですけど、「識者2氏に聞く」ということで、中京大学
スポーツ科学部の近藤先生、そして女子バレーボールの三屋さんです。
もう54歳になったんですね。

「考えるヒントこそ必要」「強制では成長限界」というサブタイトルが。
三屋さん八王子実践時代の話をしています。菊間先生の事ですよね。

八王子実践高でバレーボールをしていた時は、毎日のように監督に手を
上げられていました。「なぜそのコースで打ったのか」「なぜ今のボー
ルが拾えなかったのか」と言われて殴られ、「はい」としか答える事が
できなかった。

よく考えればおかしいですよね。「なぜ」と聞かれているのにコミュニ
ケーションになっていない。何をした場合に怒られるのかわからず、恐
怖心がありました。どうしたらうまくなるかを考えるべきなのに、怒ら
れないためにどうするかばかりが頭にありました。

そんな練習に気持ちが滅入って高校を卒業したらバレーはやめるつもり
でした。ところが3年生の秋に部活を引退してバレーをすると怒られない
ので楽しいんですよ。根っこのところはこの競技が好きだから続けまし
た。

筑波大に進学すると高校とはまったく違う指導でした。自主性を重んじ
ていたので、誰も何も言ってくれません。自分たちでトレーニングメニ
ューも考えました。

つづく。。。

女子バレーの違う意味での真髄でしょうか。まだ続いているところもあり
ますよね。三屋さんもなぜ便乗するように今なのか?もっともっと早い時
期に提言できなかったのか?できないように抑圧されていたのか?

実践でさえこうなわけだから、昔の宮島、大林、多治見、狩野姉妹たちの
時も似たようなもんだったでしょう。こういう部分からどう脱却するのか。

そして近藤先生のサブタイトルは「結果出やすく暴力横行」「推薦制度が
背景に」でした。





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Last updated  Feb 11, 2013 10:39:53 PM
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